こんにちは、アーチビブログの あーさん です。
田舎暮らしのオッチャンが気まぐれに書いている当ブログですが、稀に企業から無償提供での製品紹介依頼が届きます。
よくもまぁこんな弱小ブログに辿り着いてくれたと感心するのですが、Webを介さない生活習慣なので、メールチェックが遅くて依頼期間を過ぎていたり、迷惑メールと勘違いして削除してしまうこともあるんです。
Web関連が苦手なブログ運営者です!
そんな私が珍しく企業様とやり取りして今回紹介する製品は「JESIMAIK VP-18」という携帯可能な電動空気入れです。
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目次
JESIMAIKとは
JESIMAIK(ジェスマイク)は、インバーター発電機や車載冷蔵庫、バイク用インカムなどの電動ツールを製造・販売する中国のブランドです。
JESIMAIK VP-18
バイクでも車でもタイヤのエア圧管理は非常に重要ですが、ガソリンスタンドでの給油時には気が回らず意外に怠っている人が多いです。
そこで、手軽にエア充填ができる携帯可能な電動空気入れ(エアコンプレッサー)があると便利ですよね。
なので私も他メーカーの製品を所有しておりますが、2025年6月末に JESIMAIK から発売された最新の「VP-18」には非常に興味を持ち掲載依頼を引き受けた次第です。
VP-18 の特徴
先ずは、メーカーが謳う VP-18 の特徴を紹介します。
急速充填と用途別ノズル
豊富な付属ノズルで様々な充填に対応し、小型車のタイヤならば30秒で超高速充填が可能です。

(メーカーHPより)
大容量バッテリー
6,000mAh の大容量バッテリーを内蔵し、USB出力ポートでスマホなどに充電可能なモバイル電源機能も備えています。

(メーカーHPより)
長時間使用にも耐える冷却設計
三重の放熱システムの冷却設計と安全回路で長時間使用時でも優れた冷却効果を発揮します。

(メーカーHPより)
低騒音設計
最大でも80dB以下の静音性能を実現し、同クラスの製品と比較して約10%以上のノイズ低減を達成。
住宅街でも安心して使用できます。

(メーカーHPより)
大型液晶ディスプレイ
大型液晶ディスプレイを搭載し、リアルタイム空気圧、設定値、圧力単位、モード、バッテリー残量(残量が20%を下回ると警告表示とともにアイコンの色が変色)などを一目で確認できます。

(メーカーHPより)
それでは現物を拝見させて頂きましょう♪
開封と動作確認
何だか高級そうな 180mm×135mm×60mm の箱を開封します。

付属品について
付属品を画像で紹介します。

各部の名称
一つずつ説明すると長くなるので取説のイラストに各部の名称を記入しました。

充電
先ずは充電が必要です。
Type-C充電ポートに付属のコードを接続し、私はノートパソコンのUSBポートから充電し動作確認を行いました。

DC電源接続口用の接続コードは別途購入が必要ですが、DC電源口は充電用ではなくシガーソケットから電源供給する際の空気入れの時だけに使う専用口なので私の場合は必要なしです。
実際に使ってみる
それでは、手順を説明しながら使ってみましょう。
操作手順
バイクの場合です。
(1)起動
バッテリー残量を確認の上 「
」ボタンを長押しして起動します。
起動後はデフォルトで「車モード」になり車モードのインジケーターライトが点灯します。
(2)接続
エアホースを製品の接続口に接続し反対側のチャックシリンダーをタイヤのバルブにグッ!っと押し込み(画像矢印①)、レバーを下げ(画像矢印②)、空気漏れがないことを確認します。

接続に成功すると現在のタイヤ空気圧が表示されます。
(3)モードを選ぶ
モード切替ボタン「
」を長押ししてバイクモードを選びます。
各モードの調整可能範囲は下表になります。
| モード | 初期設定値 | 調整可能範囲 |
|---|---|---|
| 車モード | 250 kPa | 180~350 kPa |
| バイクモード | 200 kPa | 180~300 kPa |
| 自転車モード | 310 kPa | 206~999 kPa |
| ボールモード | 55 kPa | 27~110 kPa |
| カスタムモード | 240 kPa | 27~1103 kPa |
圧力単位は「PSI、BAR、KPA、kg/cm²」の4種類から選べます。
圧力単位を変更する場合は、「
」ボタンを長押しして選びます。
(4)タイヤ空気圧の設定
私のバイクの指定空気圧は、後輪の場合 290kPa なので「+」「-」ボタンで空気圧の数値を調整します。

私の場合ですが、チャックを外す時に少々エア漏れするのを見越して設定値を少し上げます。

(5)充填
全てを設定後2秒待ってから「
」ボタンを短押しして充填を開始します。
設定した空気圧に達すると自動的に停止するのでチャックを逆手順で外して完了です。

(6)電源OFF
「
」ボタンを長押しすると電源OFFになりますが、電源が入っている状態でも約1分間操作がないと自動的に電源が切れます。
ちなみに私の車の場合、指定空気圧が 2.5kg/cm² と空気圧単位が違うので、単位を変更して充填してみましたが操作は非常に簡単でした。

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感想
実際に使用してみた感想ですが、わたくし大変気に入りましたっ♪(笑)

私が所有している某メーカーの製品に比較するとバッテリー容量が3倍で冷却効率にも優れているので長時間使用が可能となり、バイクと車など複数台のタイヤエアを連続で充填する場合に途中で停止して冷えるのを待つ必要がないんです。
更に、所有している某メーカー製品はタイヤバルブへの装着がネジ式で複数台の充填時は結構煩わしいのですが、簡単に装着できるチャックもいいですね。
低騒音についても、確かに近所迷惑にはならないレベルです。
しかし、褒めるばかりがレビューではないのでデメリットも2点書かせて頂きます。
1点目は私が気に入ったチャックについてですが、チャックが大きいのでスクーター後輪の12インチホイールのバルブには装着不可でした。

これは、別売りチャックが発売されるとありがたいですね。
2点目は、本体のサイズが結構大きいことですが、これは大容量バッテリーと冷却システムを考えれば多少大きくても納得できるからデメリットとは言えないかな?
まとめ
という訳で、少しデメリットも書きましたが、金額が非常にリーズナブルなことも含めての総合評価は!
性能良しコスパ良しのお勧め製品です☆
それではまたっ♪
【JESIMAIK 電動空気入れ VP-18】
\30秒で急速充填!多用途エアーポンプ/
大口径22mmシリンダー×17500RPMモーター
6000mAh大容量バッテリーで車からボールまで対応
低騒音+液晶ディスプレイで使いやすさ抜群◎
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