ナンバープレートの塗装剥げ修正と違反の良否について

こんにちは、アーチビブログの あーさん です。

個人的な意見ですが、車に一番よろしくない季節は、凍結防止剤の塩害や対向車が跳ねた路面の氷が当たったりする冬季だと思うんですよね。

なので、私は車の小傷修正やアスファルトピッチ除去を冬が終わった春にやるんです。

ナンバーの文字剥げ

で今回は、ナンバープレートの数字部分が一部塗装剥げしているのを修正します。

なぜここんで剥がれたのかは謎なんですけどね!

道路運搬車両法違反の可能性あり

ちなみに、ナンバープレートに塗装を施すことは「原則として道路運搬車両法違反になります」が、「この程度の補修ならば文句はないでしょという自己責任であります。

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ラッピングナンバープレートについて

アルミプレートに直塗装された普通車などの通常ナンバーと違い、ご当地ナンバー系の絵柄はラッピングシートを貼ったもので、数字部分はラッピングシートの上から塗料が塗られています。

通常ナンバーの場合は塗装剥げのアルミ地肌からサビが広がるサビ防止塗装となりますが、今回はみから広がりかねないラッピングの剥がれ防止塗装ということになります。

わが家のN-BOXはラッピングのオリンピックナンバーだもんね!

ナンバープレートの塗装色について

ナンバーの塗料は濃いグリーンですが、先述したように塗装は違反の可能性があるので車用のタッチペンなどには明確な商品ラインアップがありません。

で、プラモデルでお馴染みのタミヤ製「タミヤカラー X-5 グリーン」がほぼ同色だと巷で囁かれています。

ちなみに X-5 には「油溶性のエナメルペイント」「水溶性のアクリルペイント」があり、当然油溶性(油性)が欲しいところですが田舎の模型店や玩具屋には水溶性(水性)しか無く、油性が手に入らない場合のために一応水性も購入しました。

模型では油性よりも水性の方が需要が多いのかな?

ちなみに、油性は Amazon でも売り切れていたので Yahoo!で購入しました。

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塗装作業

作業はいたって簡単です。
 
先ずは、塗装部分の脱脂のためシリコンオフを吹きかけて綺麗な布で拭き取ります。
 
 
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塗料は蓋の裏に付着している少量で十分です。
細目の筆でチョンチョンと塗って作業完了です。
 
 

その他の塗装剥げ

フロントタイヤの後方はアスファルトピッチが貼りつきやすいところです。
 
フェンダー裏等の泥跳ねには目をつぶりサイドスカートのピッチを除去していくと塗装剥げがカ所ありました。
 
 
本来ならばこの程度は放置するのですが、純正カラーのタッチペンを持っていたので修正しました。
 
N-BOX JF3型 ホンダ純正プラチナホワイトパール「NH883P」です。
助手席側ピラーに貼られたプレートで確認できます。
 
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まとめ

昔の話ですが、何か悪さをした時にナンバーが読み取りにくいように、洗車してもナンバーだけは泥まみれにしている友人がおりました。
 
バイクもね、ナンバーを上方に折り曲げて真後ろからは読み取れないようにするとかね。

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小僧の頃はそれがカッコいいと思っていたのかもしれませんが、こういう行為は何もしていなくても警察の目に留まれば職務質問されるから逆効果なのにね。
 
さてさて、今回は法的に NG!と言われるナンバー塗装でしたが、登録番号の識別に支障がなければ一応合法ということです。
 
ちなみに、ナンバー塗料は赤外線を反射する特別な塗料らしいので、今回程度は良しとしても汎用塗料で数字全体を塗り直すのは 完全NG!だとご理解くださいませ。
 
 
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