バイク乗りにとってバイブル的な存在とされる漫画「キリン」などで知られる漫画家・東本昌平先生がご逝去されました。
病気が快復された後の執筆活動を心待ちにしておりましたが、まさかこんなに早く逝かれるとは、年齢が近いこともあり驚きと哀しみに堪えません。
（⇧雑誌「東本昌平RIDE30」より）
大好きだった東本作品
東本漫画の物語や作品中のエッセイなどから、人生のほとんどがバイクと共にあった東本先生が窺い知れ、だからこそ言葉や描写がバイク乗りの心に刺さるのだと思います。
すべてのバイク乗り すべてのエンブレムに祝福を！
公式サイトにて
「生前は、多くの読者の皆さまに支えられ、オートバイに乗る事、絵を描く事を生涯楽しみ、最後までペンを握っておりました。」
「作品を通じて、これからも皆さまの心の中に東本が生き続けていくことを家族一同願っております。」
「長年にわたりご愛読いただいた皆さま、関係者の皆さまに、心より感謝申し上げます」
と記され。
「すべてのバイク乗り すべてのエンブレムに祝福を！」
と結ばれました。
最後の言葉は、バイク乗りにとって非常に感銘を受ける言葉となりました。
ナナハンと共に
勝手ながら
先生が大好きだったナナハンと共に旅立たれたのではないかと想像してしまいました。
（RIDEより）
夢はいつまでも
心よりご冥福をお祈りいたします。
（RIDEより）
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