扱いきれないのに、なぜ大型バイクに乗るのか? 大型バイクの魅力とは

こんにちは、中型自動二輪免許(現普通自動二輪免許)を取得して約40年、大型バイクに乗り始めて約12年のアーチビです。

先日、録り溜めていた高速道路で働く人達系の番組(かなり古いやつ)を見ていたら、高速道路でエンジンが停止してしまい路肩に停まった大型バイク(ハーレー・ダビッドソン)の移動に四苦八苦している映像がありました。

交通管理隊員さんが、「数十メートル後方に安全なスペースがあるから、交通規制をかけるのでバックしましょう!」と伝えても、5~60代くらいのライダーさんは「動かしたくてもビクともしないんだ!」と途方に暮れていて、ライダーがバイクに跨りハンドル操作を担当し、隊員さんが必死に押してバックさせている映像です。

大型バイクってね、走行中はいいのですが、動かなくなってしまうとね、タイヤが着いているとはいえスーパーヘビーな金属の塊と化してしまうんですよね!
( ̄へ ̄;) ハーレーのデカいヤツは4~500㎏しますからね!

それにしてもねぇ、動かなくなったバイクを自力で動かせないというのは、たぶん、本人も悔しいと言うか、切ない思いを抱いておられたのではないでしょうか・・・。

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1,扱いきれないバイク

「400㏄ でも十分な動力性能なのに大型バイクって必要なの?」という囁きを稀に耳にしますが、「動力性能」と「必要か否か」は別問題ですよね。

表題の「扱いきれるか?」に関しては、私の技量では400㏄でも扱いきれません!(爆)

シチュエーションによって良し悪しが変わるのもバイクなんですよねぇ~!

(1)山道など

私の技量と生活環境で言えば、田舎の狭いクネクネ山道を走る時は中型や大型では手に余るので小型クラス(125㏄前後)が一番楽しいです。

(2)一般道など

幅広峠道路では中型以上が楽しいです。

250㏄~400㏄クラスの軽い車体と程よいパワーでヒラヒラと走る楽しみ方もあれば、大型の大パワーで豪快に駆け登る楽しみ方もあります。

(3)高速道路

高速道路では、圧倒的に大型が良いですねぇ♪

もちろん、400㏄の排気量があれば高速巡航に不満はないのですが、排気量が小さいほどエンジンの高回転域を多用した巡航になるわけで、スロットルをワイドオープンにし続けるのって結構疲れるんですよね。

その点、大型バイクの場合は余裕のあるエンジン回転域で巡航しつつ、追い越し加速時にシフトダウンしなくても十分な加速性能があり、ドッシリとした直進安定性もあるから疲労が少なくて済みます。

400㏄クラスとリッターバイクの圧倒的なトルク&パワー差を感じるのは、やはり高速ステージなんですよね。


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2,ステータスシンボルとしての大型バイク

例えば四輪の場合、高級車に乗っていると社会的地位の高い人として見られますよね。

一方、社会ではアウトロー的存在である二輪の場合は、大型バイクに乗っていてもステータスシンボルにはならないのではないでしょうか。

でも、例えば「ハーレーに乗っています!」というフレーズは、乗り物に興味がない人にも「凄いですね!」と言わせるわけで、知名度と存在感とステータス性がある車種は二輪にも存在します。

大型バイクを所有することはライダーとしての憧れが一番で、見栄や優越感というのも重要な要素と思うアーチビでございます。

結局ね、大型自動二輪免許を持っているのならば、大多数の人は大型バイクに乗りたくなるのが当たり前なんですよね。
だってね、自動二輪免許って乗りたい人が取得する免許ですからね!(笑)

3,近年はボーダーレス化

昔は、四輪でも二輪でもステップアップが普通だったと思います。

四輪ならば、軽自動車 ⇨ 1500cc ⇨ 2000cc ⇨ 3000㏄ とか、二輪ならば、原付 ⇨ 250cc ⇨ 400㏄ ⇨ 750cc という感じで、収入や技量に合わせて、より大きな排気量、より大きな車体へのグレードアップですね。

でも、ダウンサイジングが叫ばれる現在は、四輪の大型車は不人気で、普通車から軽自動車へ乗り換えるケースが増えているそうです。
( ̄▽ ̄;) 勿論、お金持ちの世界では高級車が当たり前ですけどね!

例えば、「フィアット500 チンクエチェント」に乗っている方を見ると「カッコいい生活をしていらっしゃるなぁ❤」と思う私がいるわけで、見栄よりも自分の人生を楽しめるかどうかを評価基準として乗り物を選ぶ人が増えたのではないでしょうか。


(FIAT 500)

私の友人なんて、マジ趣味性が高い生き方で憧れますからね。
( ̄▽ ̄) ⇩のページの人です!

ちょっと強引な表現をすれば、昔は、ベンツ(デカいヤツね!)には怖い人や偉い人が乗っているから近寄らなかったのに、現在は軽自動車が平気でベンツをあおり、喧嘩も売る時代ですからね、マジ!ボーダーレス化でございます!
( ̄▽ ̄;) 例えですよ!

二輪もね、大型免許の取得が容易になったから皆が大型に乗っているかと言えばそうではないわけで、125~150ccクラス、また250㏄クラスに趣味性が高いモデルが多数あって売れているんですよね。

また、大型免許取得が困難であった時代の400㏄モデルは、現在でも大人気でプレミア価格で取引されています。新車のリッターバイクよりも高額な車両が沢山あります。

私が大型バイクで走っていて、上品にカスタムされた「Kawasaki Z400FX」とすれ違うと、メチャメチャ憧れの目で見てしまうわけで、正にボーダーレスですよね。

4,まとめ

自己顕示欲で大型バイクに乗っている人もあれば、大型に乗れないひがみから大型不必要説を唱える人もあると思います。

大型バイクの醍醐味を知ってしまうと、私の場合は「不必要」とは言えないわけで、でも、冒頭のハーレー乗りさんのように停車した状態での押し引きができない年齢(体力)になれば、「要らない!」というよりも「諦める!」という選択で大型バイクの世界から離脱すると思います。

2030年半ばには新型ガソリン車を無くす方向らしいですが、内燃機関が発展してきたド真ん中の時代に生きてこられたことが幸せだったと思うわけで、そういう括りで考えると、今回のテーマは小さなことなのかもしれませんね!(笑)

(^▽^)/ それではまたっ♪

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