バイク用インカム それぞれの価格帯でのおすすめ機種8選 2020年 春

こんにちは、バイク用インカムが古くなったので買い替えを検討中のアーチビです。

何を買おうか迷うのも楽しいひと時ですが、それにしても、私が10年前に購入した頃はインカムと言えば「SYGN HOUSE(サインハウス)『B+com』の一択!」と言っていいほどでしたので、現在の「何を選んでいいのか分からない豊富さ!」には驚きを隠せません!(笑)

機種が多過ぎて何を買っていいのか超迷いますが、大きく分けると、生産国では、「信頼性が高い国産製か?」「歴史が古く新規格もあるアメリカ製か?」「激安だけど意外に高性能な中華製か?」となり、金額的には、「激安の1万円以内か?」「4人同時使用で性能に文句がない2万円前後か?」「通話可能人数が6人に増える3万円前後か?」「機能満載で言うことなしの4万円クラスか?」というのが私の感覚でございます。

また、集中豪雨が多い現在は防水対応のレベルも重要なのでそこもチェックポイントです。

防水保護等級(IPX)について
IPX3 防雨対応
IPX4 防沫(液状飛沫)対応
IPX5 防噴流(水道水などの水量)対応
IPX6 耐水(激しい噴流)対応
IPX7 防浸水(一時的水没)対応
IPX8 水中対応

(^▽^)IPX8は水中使用可能ですがインカムには必要ないレベルです。

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1、1万円以内で高性能なインカム

タンデムや2台でのツーリングなど、1対1の対話でよければ5千円代の商品もありますが、耐久性や品質に不安を感じるので、1対1の使用方法でも複数台接続可能な機種を個人的にはおすすめしたいです。
(^▽^)急に複数ツーリングになることもあるからね!

(1)Mihono 4Riders Interphone V4 & 6Riders V6

AmazonやYahooショッピングで「バイク用インカム」と検索すると上位に掲載されている中国製の製品です。


(8千円代~)

<機能>

☆4人同時通話可能
☆最長通信距離:約1200m
☆防水レベル:IPX5
☆ノイズキャンセル(DSP機能)搭載
☆Bluetooth:3.0対応
☆バッテリー容量500mAh
☆充電時間:約2.5時間
☆FMラジオ付き

この機種ですが、登場時から進化を続け、なかなかどうして秀逸でございます!
中国製だからこその『てんこ盛り具合』が悪くないのでございます!(笑)

AとBのボタンに分けて4人とのペアリングが出来るなど、よく考えてありますし、ソロツーリング時でもFMラジオやスマホ音楽が聴けるので、これが1万円以内なら買わなきゃ損?(笑)

中国製らしく?品質の面で「当たり外れ」があるようですが、販売元のアフターフォローが良く、グローブを装着したままでは分かりづらいスイッチ類や、少々野暮ったいデザインを気にしないのなら本当に買ってもいいと思える商品です。

ただ、Bluetooth3.0の規格は少々古く、防水レベルは生活防水程度です。

私の使用環境で考えると、Bluetooth規格は「3.0」でも問題はありませんが、現在の規格は更なる高速化やメッシュネットワークにも対応しているので比較してしまえば劣ること、また、ツーリングに突然の雨は付きものですし、最近の集中豪雨って半端ないので、生活防水程度ではどうかな?という感じです。

 
同じメーカー製で6人との接続が可能な「6Riders V6」もありますが、こちらは6人も接続できるのに「4Riders V4」よりも何故か安価なんですよね。
6人でつながっていても会話は1対1ずつで、FMラジオも付いていないという、実は、V4よりも機能が低い製品です。

(2)FODSPORTS M1S Pro

同じく中国製のインカムですが、Amazonのバイク用通信機器でベストセラーの商品です。


(9千円代~)

<機能>

☆最大8人接続可能(接続安定性は4~6人を推奨)
☆通信距離:グループ最大2000m 1対1接続では500m
☆防水レベル:IPX5相当
☆ノイズキャンセル(CVC騒音制御)
☆Bluetooth:4.1
☆バッテリー:900mAh
☆充電時間:3時間
☆作動時間:最大20時間
☆有線オーディオ入力
☆大手メーカー製インカムと接続可
☆A2DP機器2台を同時利用可(手動切替)
 
このモデルの一番の特徴は、他社製インカムとの接続の柔軟性ですね。
仲間のインカムメーカーが様々という場合、この商品を選んでおけば失敗が少ないです。

前出の「4Riders V4」と比較しても、Bluetoothは「4.1」で高速通信になり、バッテリーの持ちも良く、更に、使う人は限られるかもしれませんが、有線接続も可能なので、音楽機器やナビは有線でつなぎ、ナビ音声や音楽を聴きながら仲間との会話を楽しむという使い方も可能です。
 
8人の接続が可能ということですが、接続安定性を考えると4人程度までのグループに適しています。この製品も、販売元のアフターフォローがシッカリしているのでおすすめです。

 
性能で言えば「M1S」だけの紹介でいいかもしれませんが、FMラジオ搭載の有無で、選び方が変わる場合もあるので2台を紹介しております。

中華製の防水機能は「IPX5相当」を謳っていても「一般的な天気対応です」とか「小雨のような天気に対応」と注釈付きです。日本製ならば「IPX3」程度と思われるので雨天時には、なるべく濡らさないように注意が必要です。

2、2万円前後ならばこれ

激安の欄では述べませんでしたが、これからのインカムを購入するにあたってのキーワードは「自動経路制御装置」になると思うんですね。

 
<自動経路制御装置とは>
一度ペアリングした相手なら、距離が離れて通信圏外になって通話が切断されても通信可能圏内に戻ると自動的に通話が復帰する装置です。

例えば、タンデムでの使用や2台でのツーリングがメインの場合、通話が切断される距離まで離れる事は無いに等しいので自動経路制御装置は必要ないのですが、3台4台と増えると、赤信号で分断されるなど通信圏外になることがあります。

そんな時に、自動復帰が有ると無いとじゃ大違いですよね。なので、この価格帯で選ぶとなると、私的には1社の製品に絞られます。

(1)DAYTONA(デイトナ)DT-O1

自動経路制御装置って、今までは最低でも3万円以上の機種でなければ搭載されていなかったのですが、DT-O1は2万円少々で購入できるんです。


(2万1千円代~)

1万5千円クラスのインカムで迷っているのならば、プラス5千円少々をなんとか用意して購入すべきなのが「DT-O1」で、プラス5千円の出費が苦しいのなら、1万円以内の中華製で良しとする割り切った考え方が必要だと思います。

操作性抜群なスイッチ類と、スタイルも一気に洗練され、国産の信頼感も抜群です。

<機能>

☆同時通話人数:4人
☆通話距離:1000m
☆連続最大通話時間:12時間
☆他社ペアリング可能
☆防水防塵:IP67
☆Bluetooth:5.0
☆バックグランドミュージック
☆ミュージックシェア
☆ボイスミキサー機能
☆スピードダイヤル
☆自動経路制御装置
☆Gセンサー操作機能(デバイスやヘルメット帽体を軽く叩くだけで各種操作が可能)
☆ファームウェア書き換え
☆充電しながら使用可能
☆カラーパネル取替え

もうね、これだけの装備でこの金額設定は、一流他社に悪いんでないの?と思いますよね!(笑)

(2)DAYTONA DT-E1

DT-O1をべた褒めしておいて、舌の根も乾かぬうちに何ですが、DT-O1比較で、通話距離が800mになり、Gセンサー操作が省かれ、充電しながらの使用が不可になっただけのフル装備で価格破壊と言えるモデルです。

あと、脱着時にケーブル脱着も必要ですが、付けっ放しの人には関係ないですからね!


(1万4千円代~)
 
これはねっ!
「1万円以内ならば割り切って中華製を」とおすすめした人へ、「あと5千円少々をひねり出して購入してくださいませぇ~!」と頼みたい商品でございます!
 
何故って?この金額で自動経路制御装置付きなんですからねっ!(笑)
( ̄□ ̄;)正に価格破壊の一品ですっ!

 

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3、3万円前後ならばこれ

この価格帯で選ぶとなると、私的には次の一択になります。

(1)SYGN HOUSE(サインハウス) B+com ONE

国内シェアNo.1。友達が持ってる率No.1の国産インカムの老舗サインハウスのスタンダードモデルです。

 

(2万8千円代~)

<機能>

☆最大通話可能距離:1400m
☆連続使用時間:インカム通話最大約12時間。携帯電話・音楽再生最大約14時間
☆防水性能:IP67相当
☆高音質オーディオシステム
☆かんたんB+LINK(同機種でのグループ一発ペアリング)
☆ユニバーサルレシーブ・ユニバーサル通話
(B+com ONE側のボタンでペアリングを受けることが可能。スマホとの接続を保ったまま他社インカムとの通話が可能など)
☆最大通話可能人数:6人
☆B+com U PC版UPD機能
(パソコンにインストールし、最新プログラムの取得やアプリのアップデートを自動で完了する機能)

☆B+com U Mobile APP
◦ぺアリングサポート機能:本体の操作が分からなくてもスマホのアプリメニューでペアリング操作が行えます。
◦B+LINK通話管理機能:通話接続状態などが可視化され、アプリ操作でグループ通話が始まるクイックグループトーク機能を搭載。
◦リモコン機能:ほぼすべての操作がアプリ画面のアイコンで操作可能になります。
◦B+com設定機能:PC版の設定機能も搭載。
 
少しでも価格を抑えるためか、アームマイクユニットかワイヤーマイクユニットを選んで注文するようになっていて金額はどちらも同じです。
 

4、機能満載の4万円クラスから選ぶならこれ

このクラスになると、「Bluetoothの最高機種か?」「メッシュ機能が充実したアメリカ製を選ぶか?」になります。

(1)SYGN HOUSE B+com SB6X

国産最高峰であり、日本のインカムの王道「B+com」のハイエンドモデルです。

(3万2千円代~)

<機能>

☆高性能Bluetoothチップを2つ搭載しているのが最大の特徴です。
これにより「聴きトーク機能」が可能となり、スマホの音楽やナビ音声を聞きながら、6人との同時通話が可能です。(推奨は4人)
☆インカム通話時間は最大約16時間。携帯電話・音楽再生時間は最大約18時間です。
☆もちろん、B+com ONE の機能は全て揃っております。

 
B+com ONE との価格差は7,800円ですが、安売り店での差額は4,000円くらいになります。
「機能はほぼ同じなのにこの金額差は高いよね」と思えば「ONE」。
「この価格差で最高機種が買えるなら安いよね」と感じれば「SB6X」。
という選択になりますかね?

(2)SENA 30K-01

メッシュネットワーク機能搭載モデルです。

(3万7千円代~)

<機能>

☆セナメッシュインターコムテクノロジー
本体上部にあるボタンを押すだけで(パブリックモード)約1.6kmの範囲内で、なんと30,000人という実質的に無制限のユーザーに自動的かつ瞬時に接続されます。
☆デュアルアンテナ
1つはBluetooth用、もう1つはMesh Intercomテクノロジー用に設計され、新しいマルチ操作機能で同時に各プロセッサに接続する機能を備えています。
☆Sena RideConnected Appを使用すると、モバイルネットワークを通じて世界中のライダーと簡単につながることができます。
☆Bluetooth4.1と互換性があり、最大3台のBluetoothデバイスに接続できます。
☆通話可能時間Bluetooth:13時間。メッシュ8時間。

☆メッシュ通話距離は2km(1対1の場合)から8km(6人以上の場合)。
☆Bluetooth接続の場合、通話人数は4人。通話距離は2km。
 
メッシュネットワーク搭載モデルは通信人数が桁違いに代わりますよね!
オープンメッシュモードだと不特定多数の人とつながる怖さも併せ持っているので、通常はグループメッシュモードを選んでおくべきですよね。
 
初期の「Mesh1.0」のグループメッシュは16人でしたが、「Mesh2.0」では24人に増えております。
 
また、モバイルネットワークを利用する場合は、データ料金が生じるので「使い放題プラン」に入っていない場合は注意が必要です。
 

(3)Cardo PACKTALK BOLD  Sound by JBL

メッシュネットワークを開発したCardo社のPACKTALKシリーズの性能にプラスして、世界的音響メーカーのJBLサウンドが加わった仕様を紹介します。

(4万3千円代~)

<機能>

☆連続通話時間:13時間
☆最大通話人数:15人
☆FMラジオ内臓
☆インカム通話をしながら音楽・内臓FMラジオ再生
☆DMC搭載
☆DMCモードでグループ内の1人と個別に会話可能
☆Bluetooth:4.1
☆充電しながら使用可能
☆日本語ボイスコマンド
☆携帯電話の通話シェアリング
☆最大通信距離1.6km(1対1)
☆Bluetooth接続時最大通話人数4人
☆他社インカムとの通話可能
☆WEB上でファームウェアアップデート可能
☆防塵防水性能:IP67
☆自動音量調整機能(AGC)

4、まとめ

ソロ~3台程度でのツーリングという私の使用環境の場合、DMC(メッシュネットワーク)の必要性は感じません。

滅多に使うことが無い妻のメットに付けっ放しにしておくならば、中華製の「M1S Pro」か、ちょっと贅沢をして「デイトナ DT-E1」を選びます。

 
私のメット用としては、高性能なのに財布に優しくて心惹かれるているのが「デイトナ」の「DT-E1&O1」の2機種。
「B+comユーザー」として憧れているのは、Bluetoothチップを2個搭載し、パソコンやスマホでアップデートや設定ができる「SB6X」です。
 
また番外編として、メットをシステムタイプに変更予定なので、「ショウエイ NEOTECⅡ」用の一体型として特別に作られたBluetooth4.1の「SENA SRL」は、宝くじが当たったら、メットと含めて候補に入ると思います!
( ̄▽ ̄;)宝くじ買ってないんですけどね!(笑)
 

 
というわけで(どんなわけ?・・・笑)
デイトナか、B+com になりそうな予感です。
 
なお、BluetoothとDMC(メッシュネットワーク)の違いや、Bluetoothでのメッシュ対応が可能になった規格の移り変わりについてのページへは、↓の画像をクリックで移動します。
興味がありましたら覗いてみてくださいませ。

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