こんにちは、あーさん(私)と、ちびさん(妻)の、二人合わせてアーチビブログです。
6月19日(土)に軽自動車税の督促状が4通届きました!
ちびさんは、とぼけた人ではありますが支払いに関しては超シッカリ者ですし、私も会計やら監査やらを複数受けている身なので恥ずかしいことはできず、未払いや遅延などやったことがないわけで、わが家にしてみれば青天の霹靂でございます!
Sponsored Link
なぜそんなことになったのか?
順を追って説明したいと思います。
1、軽自動車税の支払いについて
4通というのは、軽自動車2台、1000ccバイク1台、125ccバイク1台の計4台分です。
わが家の場合、長年銀行口座自動引き落としにしていたのですが!
「税金類の納付が、コンビニやスマートフォンで可能になりました」
と、町報(町の広報誌)でお知らせがあり、同じ払うならポイントが付く「PayPay支払い」に変更したんです。
ちなみに、スマホで納付可能な税金は以下の通りでした。
町県民税
固定資産税
軽自動車税
国民健康保険税
水道使用料
公共下水道使用料
農業集落排水施設使用料
2、届いた通知
自動引き落としの場合は5月31日に引き落とされるので、早めの4月中旬に銀行へ行き「自動引き落とし停止」の旨を伝え、「口座振替停止依頼書」は銀行から町役場へ届き、停止が間に合わないなど、何かあった場合は銀行から連絡が入ることになっておりました。
すると、5月10日に通常の自動引き落とし通知が届いたんです。
下の画像は「1000ccバイク 6,000円」の通知ですが、他に「125ccバイク 2,400円」「軽自動車2台 7,200円×2」です。
で!
「これが届いたってことは、自動引き落としの停止が今年は間に合わなかったんだ!」
と思ったから、銀行にはシッカリと入金しておきました。
3、督促状
で、冒頭の文章になりますが、6月19日に督促状が4通届いたんです。
それぞれに「督促手数料 100円」が加算され、支払期限は6月30日となっております。
こちらにしてみれば、自動引き落としになっていると思っていたので、直ぐに銀行へ行き通帳手入れをすると、確かに引き落とされていませんでした。
4、誰が間違ってるの?
でね、通常の通知が5月10日に届いたことと、銀行からの連絡が無かったことを含め。
「こりゃあ役場の税務課に また おバカちゃんが入ったか?」と思ったわけです。
言葉が悪いですが、また と強調したのは、わが家は過去におバカちゃんに翻弄されたことがあり、私は2度我慢しましたが3度目にブチ切れたことがあるんです!(後述します。)
それにしても、こういうことは直ぐにでも聞いてみたいのに督促状が届いたのは土曜日です!
お役所が開く月曜日まで待たねばならぬとなるとイラつきます。
5、確認しました
私には過去のブチ切れた経緯があるので、ちびさんが役場に出向きました。
で、通知配布の担当者と話せたそうです。
担当の業務の流れは以下の内容です。
銀行から役場に「アーチビの口座振替停止依頼書」が届くと、役場は口座振替者のデータからアーチビの名前を削除し、アーチビ家用の納入通知書をコンビニやスマホ決済用に変更して送付しないといけないんです。
なのに!
通知の変更をせず、通常の口座振替通知を私に送り、尚且つ、その旨を銀行に伝えていなかったから、銀行としては、「アーチビさんはコンビニかスマホ決済をされた」と認識して、口座振替は停止したままだった!というわけです。
6、いいわけ
銀行から「口座振替停止依頼書」が届いたのは、「口座振替用の通知」を作成した後だったから!
というのが、失敗をやらかした若い女性職員の言い訳でした。
通知を送った後に停止依頼が届いたのなら言い訳にもなるのですが、わが家にも銀行から控えが届いていて、4月17日付けになっているので、通知の差し替え猶予期間は3週間以上あったはずなんです。
「停止依頼書が届く ⇨ データーを削除する ⇨ バーコード付き通知に差し替える」を一連の流れで同時にやらないと、そりゃあ忘れちゃいますよね。
その失敗を、ちびさんに指摘されても気づかず、上司に諭されるまで気づかなかっただけでなく、過去に滞納などが無かった町民に対して簡単に督促状を送りつける無礼にも気づいていないんだから困ったものです。
で、当然ですが、督促手数料の合計400円は、無効になりました。
7、過去の無礼について
20年近く前になりますが、当時所有していた軽自動車の車検が6月で、自動車税は自動引き落としで支払っているけれど、納税証明書はまだ届いていないという、自動車税納付証明書が空白になる時期の車検のお話です。
車検時の手続きとしては本人が役場に出向いて受け取るか、本人が行けない場合は自動車整備工場が本人の委任状を持って役場へ行き納税証明書を受け取ればいいだけの簡単なパターンなのですが、整備工場から連絡が入りました。
「アーさんは税金を納めていないから発行できません!って言われましたよ。」
とのこと・・・。
で、私は忙しい合間を縫って銀行に行って「なぜ引き落とされていないのか?」
と聞くわけです。
すると、「引き落としは完了しておりますし、役場へデータを渡しております!」
とのこと。
つまり銀行にミスはなかったってことです!
で、またまた忙しい合間を縫って役場へ行くと、「いや、支払わていませんよ!データにありませんから!」と断言され、振り込み済みの通帳を見せると「あれ?ホントだ!」と納得し、それから納税証明書が発行され整備工場へ持参したのが1度目です。
委任状の意味がないですよね。
そして!
それから2年後の車検も整備工場から同じ旨の電話があり、今度は最初から振り込み済みの通帳持参で役場へ行き、同じ流れで証明書が発行されました。
そして!
更に2年後の車検でまたまた同じパターンです!
田舎の役場だからね、知り合いも多いしね、事を荒げる気はないのですが、流石に3度も未納税者扱いを受けるとね!
おまえら、どうなってんの!?
と聞きたくもなるわけです。
8、いいわけ Part2
で、その時の言い訳が!
「アーさんの名前がパソコンの奥に隠れてて気づかなかったんですよ!」
です。
ブチッ! はぁ?
おまえら、パソコンの裏ブタでも外して奥を探してんのかぁ?
ちゃんと、「私がデータを見落としておりました」って言えねぇのかぁ?
パソコンの奥って言うけど、銀行はフロッピーディスクって言ってたぞ!
ってことは大した情報量じゃねぇじゃねぇか!
パソコンと言っておけば臆するオッちゃんばかりじゃねえんだぞ!
納税者を未納税者だと決めつけて、第三者(この場合は整備工場)に告げることの重大さを役所の人間として分かってんのかぁ?
小さな町の商売人の信用なんて、そういう心無い一言でガタ落ちするんだから、これは町民(納税者)に対する愚弄だと気づけよ!
と、ブチ切れてしまったわけでございます。
若気の至り!?
担当が毎年変わり、しかもトラブルが多いことを引き継いでいないという体たらくぶりです。
9、無能集団のその後
私は次の年に車を換えましたが、なんと、その6月車検での役場の失態はずっと続いていた(被害者は他にも多くいた)そうで、それが数年前に、ようやく解決されたと聞きました。
県から出向されていた職員さんの、「6月車検の場合、納税通知が所有者の手元に届くのが間に合わないから、20日ほど延ばしたら流れが良くなるよ!(証明書の有効期限を20日程度伸ばしておくと、6月車検の車は前年度の納税証明書が使える)」という一言です。
その一言があるまで、何年も何年も同じことを繰り返していたということは、全く反省していなかったか、改善点を見いだせない無能者の集団だということになります。
だからね、表題にも「無能」という言葉を使っちゃいましたが、もちろん、無能者ばかりではありませんよ。
街の噂によると、2割くらいは出来の良いヤツがいる!とのことでございます。
たった2割かぁ~ぃ!
なんてことは私は言いませんが、今回の件でちびさんも軽く切れちゃったみたいなので、やはり2割は正しいのかな?(笑)
支払っていても未納税者扱いをされるのならば払わない方がいい気がしますが、実際に払わなかったら、奴らは鬼の首を取ったように悪人扱いしてくるんでしょうねぇ~!
それではまたっ!
Sponsored Link