こんにちは、アーチビブログです。
車やバイクの外装には未塗装樹脂部分があります。
この部分は経年劣化や日焼けによって白濁化してきますよね。
白濁化が進むと一気に古くさく見えてしまうのに何でメーカーはこの素材を使うのでしょうね?
日本車の廉価グレードならばコストカット。
欧州車などは軽量化であるとか、日本人ほど気にしないとか国民性があるのかもしれません。
最近はバイクのヘルメットや車体にもマッドカラー(艶消し)が増えてきたことを考えると、欧州的にはマッドカラーを絡めたデザインがお洒落なのかも?
オジサンの私は光沢カラーが好きですがねっ!
わが家の場合、息子の車(ダイハツ タント)のカウルトップカバー(ワイパーの付け根にある樹脂カバー部分)が通勤先での青空駐車で白濁化しておりまして、今回は、その白濁部分を復活させるおすすめケミカルの紹介を致します。
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1、WAKO’S SUPER HARD
「ワコーズ」というメーカーの「スーパーハード」という商品です。
「美しいオートバイに乗ろう おすすめケミカル」という記事でおすすめ品を紹介した中の一つですが、これが本当に優れものなので、今回は施工例を紹介致します。
下の画像をクリックで「おすすめケミカルページ」へジャンプします。
興味がありましたら覗いてみてくださいませ。
2、使用方法
① 洗浄
塗布する箇所の汚れ(WAX・艶出し剤等)を洗剤等でキレイに洗浄し、表面を良く乾燥させてから使用します。
(樹脂が劣化し表面が白く粉状に変質している場合は、ブラシ等で表面の粉を除去します。)
② 塗布
付属品の専用スポンジの1ピースを切り離し、液をスポンジの黒い部分につけて、均一に塗布します。
上の画像のスポンジは、約1年前にタントの同じ部分に塗布した時に、1ピースを更に半分に切って使用した残りです。
③ 仕上げ
5分程度経過したら、乾いたキレイなタオルで軽く拭き上げます。
(この作業を怠るとムラになる場合があります。)
④ 乾燥
塗布後、一日以上は暖かい場所に置き、よく乾燥させます。
※約24時間で指触乾燥しますが、完全硬化は約5~6日間必要なので、この間は雨や水が掛からないよう、強くこすったり、洗車等も控えるようにすれば完璧です。
グッド!
3、施工前・施工後
① 塗布前
白濁化進行中です。この程度なら白い粉を除去する必要はないです。
② 塗布途中
左側が塗布後、右側が塗布前です。
全く違いますよね!
③ 施工完了
施工後です。これでまた1年程度は黒さが持続します。
この商品、購入時は高額に感じますが、少量の液がかなり伸びるので、私の使用環境だと10年以上持ちそうなのでコスパも良いと思います。
4、キャッチコピー
艶出し剤でもない
WAXでもない
次世代の超寿命コート剤
WAKO’Sのスーパーハードは、従来の艶出しコート剤やWAXをはるかに上回る耐久性・耐熱性を持つ未塗装樹脂用コート剤です。ケイ素化合物が樹脂表面にガラス状の硬質皮膜を形成し、色あせた樹脂を蘇らせます。
☆ 様々な種類の未塗装樹脂に使用でき、自然なしっとりとしたツヤを形成します。
☆ 耐久性・対候性に優れ、6~12ヶ月間に渡り光沢が持続します。
☆ 耐熱性に優れ、熱の掛かるエンジンヘッドカバーやサイレンサー等にも使用でき、エンジンを掛けて熱を加えることでより早く乾燥します。
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5、スクーターに最適
トリシティのように足を揃えて乗るタイプのスクーターのステップ位置周辺は未塗装樹脂が多く使われてますよね。
この樹脂部分に白い粉が浮いてくると安っぽいバイクに見えてしまうので、こういう箇所にこそおすすめなのが「スーパーハード」です。
6、余談
長期東京出張中の息子が週末に帰省して車を使うというので、放ったらかしのタントに急遽ですが、洗車&バッテリー充電&タイヤ空気圧調整を行いました。
カーバッテリーにおすすめの充電器のページは⇩こちらです。
タイヤ空気圧調整等に便利なエアコンプレッサーのページは⇩こちらです。
興味がありましたら覗いてみてくださいね。
同じ乗るなら、汚い車やバイクより、美しい車やバイクに乗りたいですよね。
私の場合、親ばかには違いないのですが、息子のためというよりも、車のための作業なんですよね。そこんところが普通の親ばかさんと少し違います!(笑)
たぶんね!
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