トリシティ125 トップケースの取り付け方法

こんにちは、アーチビブログの あーさん です。

トリシティ125を購入して3年経過時、純正パーツリストを見ていたら、わが家のトリシティのトップケースと違う箇所を発見しました。

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純正パーツのボックスステーというパーツです。

わが家トリシティを見ると。

トップケースとプレートを支えるボックスステー部分が明らかに違います。
( ̄□ ̄;)あれ


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思い起こせば3年前。

部品発注の際にボックスステーを注文してなくて、納車の時にバイクショップから「キャリアベースは店にあったヤツでまかないました。」と言われて、「シッカリ付くなら何でもイイよ」という会話をしたような・・・。

納車の嬉しさからスッカリ忘れておりました。

ならば、どんなベースが付けてあるのかをチェックするついでに

「普通のキャリアベースにトップケースを取り付ける」

というブログを作成してみる事に致しました。


これが純正のボックスステーです。

 


わが家のトリシティに付いてたキャリアベースです。

 

これは「穴あけ加工済みテールカバー」です。

それでは

「トリシティ125にトップケースを取り付ける」を始めます。

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(1)テールカウルの外し方

穴あけ加工済みテールカバーに付け替える作業ですが、画像は穴あけ加工済みのカバーで説明しております。


スクリュータイプクリップを外せば、テールカウルは外れますが、シート下ラゲッジスペースの枠が少し被さっているので、六角ボルト(10mm)を外しておきます。

を外して、ラゲッジスペースを少し浮かせると、を外せます。

は、プラスドライバーで反時計回りに少し回し、軽く浮いたら、小さなマイナスドライバー等(私は爪でやりました)で押し上げると外れます。

クリップを外したら部分を浮かせながらの方向に引っ張ってテールカウルを外します。

傷つけないように注意が必要です。

(2)キャリアベースの設置方法

テールカウルを外すと、⑤⑥の金具が現れます。

は、(1)の六角ボルトを外した穴。

の六角ボルトは今回の作業には関係ありません。

(1)の逆手順で穴あけ加工済みテールカバーを装着しますが、(1)で外したのクリップはまだハメないでおきます。

⑤⑥金具の両端の穴が固定用ボルトの穴ですが、⑤⑥動いてしまうので、先ずはそちらを仮止めします。

金具の穴とテールカバーの穴を合わせて、キャリアベース固定ボルト用のカラーを置きます。

の上にキャリアベースを置いて、軽くボルトを締めて⑤⑥金具の動きを止めてから、クリップを押し込んでハメて、の六角ボルトを締めます。

最後にキャリアベース固定ボルトを締めて、キャリアベース装着は完了です。

金具とキャリアベースの穴の位置が同じでベース用カラーの長さもピッタリだったので、バイク屋さんが用意してくれたキャリアベースもヤマハ純正品なのかな
(キャリアベース固定ボルトは星型T30サイズでした。)

(3)ユニバーサルプレートの設置方法


ユニバーサルプレートと付属部品です。

今回のキャリアベースの場合、前方は後方はの位置での金具装着が固定に適しているようです。


プレート前方裏をカモメ型の金具で固定した位置です。


プレート後方裏の金具の位置です。

表側は六角穴ボルト(5mm)。
裏側のナットは10mmです。

シッカリと締め付け固定します。

小型のキャリアベースなので金具装着位置が限られますが、シッカリと固定できました。
3年間使用して問題はありません。

 

(4)トップケース取り付け方法

トップケース前側下二本の爪

ユニバーサルプレート前方の穴に挿入し

ボックス裏の爪をプレートの穴に合わせて

大きいハンドルを下に下げるとボックスが固定され

キー穴付きのレバーの開け閉めでボックスの開閉が出来る具合です。

 

(5)トップケース取り扱い説明図



以上、トリシティ125 トップケースの取り付け説明でした。

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余談

後席乗車員用の背もたれも装着しておりますが、プラスチック製で硬いです。
注文した時は、シート地のような柔らかい物を想像しておりました。(笑)

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興味がありましたら覗いてみてくださいね。