こんにちは、アーチビブログです。
トヨタスープラが17年振りの復活ですね。
今の日本のトレンドはSUVやミニバンですが、2ドアクーペを無くさないメーカーの心意気は素敵だと思います。
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<スタイル>
2シーターと割り切ったロングノーズショートデッキの見本のようなスタイルから、フェラーリ 250GTO を連想される方もあるのではないでしょうか?
(⇧ トヨタ スープラ)
(⇧ フェラーリ 250 GTO)
60年近い年代の違いなのに、リアフェンダーの膨らみや、ピョコンと跳ね上がったダックテールなんて、サイドビューは真似をしたと言われても首を振れないかも?(笑)
全体像を見ると、厚めのボンネットとマッチョなボディワークで、アメリカの方々が好きそうなスタイルです。
リアビューは、一世代前のA80型スープラの面影を残してありますね。
(⇧ 新型スープラ)
(⇧ A80型 スープラ)
正にコクピットと呼ぶに相応しいインパネ☆
私、こういうの大好きです♪(笑)
<寸法>
4380mmの全長は、コンパクトSUVである同社のCH-R(4360mm)とほぼ同じ全長です。
1865mmの全幅は、レクサスLS600h(1875mm)と同等のサイズ。
1295mmの全高は、同社の86(1320mm)より低いです。
短く、広く、低い。正にスポーツカーです。
日産GT-Rより、ひと回りコンパクトではあるけれど、日本の狭い駐車場では、2ドア故の長いドアを隣のクルマにぶつけない気遣いが必要な幅広いボディではあります。
<エンジン・価格>
エンジンは、2リッター直列4気筒が2種類と伝統の3リッター直列6気筒が1種類。
[SZ]
直4エンジン
最高出力:145kW[197PS]/4,500rpm
最大トルク:320N・m[32.7kgf・m]/1,450~4,200rpm
0-100km/h加速:6.5秒
車重は1410kgなので、これでも十分速いです。
軽い直4は操縦の楽しさにもつながるので、廉価バージョンとは言えないと思います。
車両価格:4,900,000円
[SZ‐R]
直4エンジン
最高出力:190kW[258PS]/5,000rpm
最大トルク:400N・m[40.8kgf・m]/1,550~4,400rpm
0-100km/h加速:5.2秒
40kgf・m を超えるトルクは4リッターNAエンジンのトルク値です。
十分以上に速いです。でも、このグレードは必要なのか?迷うところでもあります。
車両価格:5,900,000円
[RZ]
直6エンジン
最高出力:250kW[340PS]/5,000rpm
最大トルク:500N・m[51.0kgf・m]/1,600~4,500rpm
0-100km/h加速:4.3秒
化け物です!(笑)
言う事がありません!(笑)
車両価格:6,900,000円
価格は、一番安い [SZ] でも 4,900,000円と、ちょっと庶民には手が出ないと申しましょうか、歴代スープラの価格設定がそうでしたのでそんなものなのでしょうね。(笑)
<スープラの想い出>
私の好みで言えば、2代目(A60型)3代目(A70型)が好きで、A80型からは肥大化したボディが好みでなくなりました。
70型のタルガトップを運転した事がありますが、何だか人に見られている感が半端なくて恥ずかしかった記憶しかありません。
自分が感じているほど人は見ていないんですけどねっ!(笑)
それと、三十数年前の良き想い出ですが、アーチビ夫婦の新婚旅行はアメリカLA方面だったんですよ。その時のアメリカ在住の男性ガイドさんがクルマ好きで「本当はスープラに乗りたいんだけど、日本車は高くて乗れないから、古いカマロに乗ってます。」と仰っていたのを覚えています。
ガイドさんが欲しかったスープラがA60型。
日本名:セリカXX(ダブルエックス)です。
今でも稀に見かけることがあります。
当時のLAでの写真がありました。セリカクーペが写っているところが日本車人気を物語ってますよね♪
以上、スープラに対する想いを述べてみましたっ♪
それではまたっ♪
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コメント
こんばんわ(^^)
ご存じのように、私もA70スープラ(3.0GT Limited)を所有しておりました。
私もA80になってからは、あまり好みではなかったですね…(^^;
(本来であれば、元祖「スープラ」である「A60」が最高なのですが…。)
あれだけ走っていた70も、さすがに最近は街で見かける回数も減って来ましたね。
しかも、中古市場の価格が驚くほど跳ね上がっていて驚きました!
そして更に…
L.A.を歩く素敵なお二人には、もっと驚きました!(^^)
NSさん、こんにちはっ♪
A70登場時は「めちゃめちゃカッコえぇ~!」と思ったものですが、今振り返ると、A60のインパクトの方が残っております。
あの頃のデジパネも好きだなぁ~♪(笑)
アメリカの街並みを歩く二人の髪型、吉川晃司さん&松田聖子さんを強烈に意識しております!(爆)
それよりも、若くして3.0GT Limitedを所有していたNSさんの方がインパクト大です!
(^▽^)