こんにちは、アーチビの あーさん です。
先日、9年目を迎えた愛車「BMW 320d M-Sport」のバッテリー交換をディーラへ依頼したのですが、代車が毎回違って楽しめるのがディーラーの良いところですかね。
今回用意していただいた代車は「ミニ クーパーD クラブマン 2016年式」でした。
イギリス生まれのミニですが、現在はBMW傘下のドイツ車なんですよね。
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目次
1.ミニの歴史
ミニの歴史を簡単に振り返ってみましょう。
(1)初代
1959年に誕生した初代ミニはコンパクトカーの代名詞的存在で改良を重ねつつ40年以上に渡って生産されていました。
現在は「クラシックMINI」なんて呼ばれていますね。
わが家も、「ダイハツ ミラジーノ」を初代の物まね仕様にして乗っておりました。
走らないから手放してしまいましたが、ターボ仕様だったら今でも所有していたと思います。
所有当時は、本物と出会うと目をそらす癖がありましたけどね!(笑)
(2)BMW MINI 第1世代
2001年からBMWが手掛けたMINIに生まれ変わり、この第1世代も代車で借りた事があります。
クラシックミニよりは大きいですが、ミニらしさに溢れていたと思います。
(3)BMW MINI 第2世代
そして、2006年からがBMWとしての第二世代。
⇩カブリオレ仕様をオシャレに乗りこなしているオーナーをよく見かけていました。
キュートですよねっ♪
個人的にはこの第2世代が好きでカブリオレなんかは素直に欲しいと思っちゃいます。
ミニベースで240㎜延長したクラブマンが誕生したのはこの世代からです。
(4)BMW MINI 第3世代
2013年から第三世代になりました。
妙にデカくなってキュートなミニらしさは失われた感がありますが、室内スペース等を考慮すると仕方ないのかな?
2.ミニ クーパー クラブマン
今回の代車は第三世代のワゴン版である「クラブマン」という車両で、もはや「ミニ」という言葉は不釣り合いな大きさでございます。
(1)インテリア
遊び心に溢れたメーター類は、BMW MINI の第1世代から引き継がれたデザインです。
BMWって、内装デザインをあまり変えないという拘りがありますよね。
エンジンON/OFF等が上下レバー式のトグルスイッチってのも、カスタム感が大きいです。
燃料がどの程度入っているか確認しようとしたら燃料計が見つからなくて、スピードメーター右横のオレンジLEDが燃料計だと返却時に知りました。
ただの装飾だと思ってました!
(2)エクステリア
ミニクラブマンのリアハッチは観音開きが特徴です。
カーゴスペースに小物を入れる時は片側だけ開ければいいという使い方が面白いですね。
クラシックミニにもウッド装飾の後部が特徴的な「カントリーマン」と呼ばれるワゴンがありました。
観音開きは初代ミニをオマージュしているということかな?
現代ミニにも、初代をオマージュした「カントリーマンキット」ってのがあるんですね。
(3)諸元
今回借りた車両は、150馬力の2リッター ディーゼルターボでした。
ディーゼルのガラガラ音は室内ではかなり遮音されていますが、外ではかなり賑やかです。
全長 | 4270mm |
---|---|
全幅 | 1800mm |
全高 | 1470mm |
エンジン | 直列4気筒DOHCターボディーゼル |
総排気量 | 1995cc |
最高出力 | 150ps/4000rpm |
最大トルク | 33.7kgm/1750~2750rpm |
エンジンフードを開けると、ヘッドライト部分の穴が面白いです。
⇩こっちの画像のほうが分かりやすいですね。
トルクがデカいディーゼルターボエンジンはキビキビと良く走ります。
街中でもよく見かけますが、好きな人には堪らない車両なのだと思います。
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3.おまけ 楽しかった代車
今まで借りた代車で一番スパルタンだったのは、スバルに乗ってた頃に借りた「インプレッサ WRX STi tS 6MT」という300馬力超えの車両でした。
よくこんなの貸してくれたな!って感じですね。
インプレッサ と対極になるスパルタンな車として、農道のポルシェと言われる「スバル サンバー 軽トラック」も楽しかったなぁ~♪
私が借りた代車で一番高額な車両は900万円くらいする「BMW 523d xDrive M Sport」で、流石にこのクラスは高級感が漂っていました。
私も通常は、軽自動車の代車は軽自動車で、乗用車の代車は普通の乗用車です。
インプレッサの高性能バージョンやBMWの5シリーズなんてのは、普通は代車にならないですからね。
「これを貸してくれ!」と言っているわけではないのですが、「何か特別なヤツを貸してくれないかなぁ~?」と、私の顔に出てるからなのかな?(笑)
もう少しすれば、電気自動車が代車なんてことになるのでしょうが、それもまた楽しみです♪
それではまたっ♪
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