アーチビの田舎暮らし

あーさん&ちびさん日記

フォローする

  • ホーム
  • オートバイの記事
  • クルマの記事
  • 田舎の暮らし
  • WordPressブログについて
  • プロフィール
  • プライバシーポリシー
  • 運営者情報
ホーム
クルマの記事
クルマその他

スカイライン GTS-R  tommykairaM30

2019/9/1 2021/6/7 クルマその他

こんにちは、アーチビです。

若い頃に雑誌では見ていたけど、実車を初めて見た懐かしの名車(ホモロゲーションモデル)が前を走っていたので信号待ちの時に写真を撮っちゃいました。

「R31型スカイライン」当時のグループA ホモロゲーションモデル「GTS-R」です。

Sponsored Link

 

<グループA とは>
国際自動車スポーツ連盟(FISA)のレギュレーションで、グループAは量産車部門に所属し、ツーリングカーと定義されてます。市販車からの改造範囲が少ないため、グループBやCと比較して市販車の外観が残されていてスカイラインが得意とするカテゴリーでしたが、現在ではグループA規定のレースは消滅しています。

 

<ホモロゲーションモデル とは>
公認という意味で、連続する12か月間に2500台以上生産された4座席以上の車両がホモロゲーションの対象となります。

 

今では超高級車になってしまいましたが、スカイラインと言えばレースで常勝を続けるスポーツセダンだったんですよね。

そういう私はスカイラインを所有した事はないのですが、車雑誌を読むことが好きだったのでこういうレース参戦を狙った限定車を目の当たりにすると心が躍っちゃいます♪という訳で、R31型スカイラインの蘊蓄を少々語ります。

 

当時は、トヨタ・マークⅡ三兄弟(マークⅡ・クレスタ・チェイサー)に代表される「ハイソカー」と呼ばれた高級4ドアセダンがバカ売れしておりました。

スカイラインもその「ハイソカー路線」に乗っかって大失敗したモデルがR31型。というのが私の記憶なんですよね。
( ̄へ ̄;)

↓がR31型発売当初のモデルです。↑のマークⅡにそっくりだと思いませんか?

高級感のある外装と応接間のような内装を作るのはトヨタのお家芸だった時代です。日産が真似をしようとしてもどこか野暮ったくて、高級でもなければスポーティーでもない、どっちつかずのクルマなのに高額って、そりゃあ売れませんよね!(あくまでも私の主観です)

発売当初は4ドアモデルのみだったのですが、失敗のテコ入れで約9か月後に2ドアスポーツモデル「GTSシリーズ」を投入し、スポーツ路線への回帰を図ります。

ターボチャージャーのタービン素材に軽量なセラミックを採用しターボラグの低減とエンジン停止後の焼き付きにも配慮した「セラミック・ターボ」という響きが懐かしいです。

セラミックと言えば陶磁器が思い浮かぶので、当時の私は壊れないのか心配したものです。(笑)

また、時速70kmを超えるとフロント下部から自動で出てくる「GTオートスポイラー」もカッコ良いのですが、「運転している人には見えないじゃん!最初から出しておけよ!」と思ったのも懐かしいです。

そして、発売から2年後のマイナーチェンジの時に、限定生産で「GTS-R」が登場するんです。

フロントオートスポイラーは固定化され、大型のダックテールスポイラーを装備。更に、大型のターボチャージャーと専用インタークーラー。等長ステンレスエキゾーストマニホールド等で武装して全日本ツーリングカー選手権等の国内レースに参戦していたグレードです。

次の世代のR32型GT-Rが本当の意味での常勝スカイラインの復活なのですが、こういうホモロゲーションを取得したマシンというのは今でも雰囲気と存在感があって素敵でした。

それにしても、考えてみると30年も前の車両になるんですね。ビックリです。

それと、このR31型にはもう一つ紹介したい車両がありました!

オーストラリア向け車両用の3000cc SOHCエンジン(RB30E)のシリンダーブロックにRB20DEのツインカムヘッドを組み合わせた、日本には無かった自然吸気3000ccツインカムエンジン搭載のコンプリートカー「トミーカイラM30」です。

日本初の公認チューンドカーという事で強烈に覚えております。

ちなみに、この30年前のホモロゲマシンやコンプリートマシンって手に入るの?と調べてみると、ほぼノーマルのGTS-Rが298万円(車両本体価格)M30が170万円程度でネットに載ってますね。(2019年9月1日現在)

どこかのミュージアムでしか見れないと思ってたので結構意外でした。
(^_^;)

 

Sponsored Link

PVアクセスランキング にほんブログ村

シェアする

フォローする

アーチビ

関連記事

交通の流れを円滑にする信号機の系統制御って田舎の場合はどうなの?

都会の全ての信号機は交通管理センターによってコントロールされて交通の流れをスムーズにする様に制御されています。私が暮らす田舎は信号機が少ないのでそういう制御は難しいと思いますが、車両感知器は増えていてオービスと勘違いしている人もいます。

記事を読む

ステッカー跡やシール跡を簡単にキレイに剥がす おすすめケミカル

シールなどを剥がした時に残るベトベトの糊跡を除去したい時、「シール剥がし」などの専用ケミカルが頭に浮かびますが、それでは上手く取れない事も多々あります。実は、バイク好き・車好きならば持っているかもしれないケミカルで簡単に取れるんです!

記事を読む

HONDA N-BOX JF3型 ヒューズボックス早見表・早見画像

ホンダN-BOX(JF3型)で電装品を装着する時に、室内ヒューズボックスの各ヒューズの配置と装備と容量が分かれば配線が楽に行えるので、早見表と早見画像を作成しました。これがあれば電源取りに悩みません。誰かの参考になれば幸いです。

記事を読む

軽自動車のサスペンション交換は素人でも可能か?

「軽自動車のサスペンション交換は素人でも可能か?」と問われれば、「最低限の工具所有が前提で車弄りDIY経験のある人は、結構簡単にやっちゃうんじゃないかな?」というのが私の感想です。でも自己責任ですよ!

記事を読む

カーバッテリーが弱ったら!

セルモーターの回転が悪くなりました。「バッテリー上がり」では、充電器で電気容量を回復させることができますが、経年劣化の「バッテリー寿命」の場合は、電気容量が回復しないので、それを確かめるべく、いつもの充電器の出番となりました。

記事を読む

積雪で車庫が倒壊したら壊れた車両は車両保険で修理可能か?

積雪で車庫が潰れたとか、カーポートが潰れて車両がへこんだり壊れてしまった場合って、保険で修理可能なのか気になりませんか?基本的には車両保険での修理が可能なんですが、全てが当てはまる訳ではありませんので一例として挙げてみます。

記事を読む

相性最悪なバイクと凍結防止剤(融雪剤)というお話

少し暖かくなったので調子見でバイクに乗り、普段使わない道に入ったら路面が凍結部防止剤で真っ白でした! 気分は最悪で速攻洗車でございます!

記事を読む

N-BOX カスタム(JF3型)の購入で装着したいオプションや値引きについて

妻専用の車が必要になり、息子が使っていた9年落ち14万キロ走行のダイハツタントを下に出してNew N-BOX 購入を検討中です。過剰装備と言える現代の軽自動車ですが、それでも装着したいオプションもあり、大幅値引き額等を含めて説明します。

記事を読む

ブログ用のイラストを我流で描いた方法

ブログ記事に画像やイラストを入れると見栄えが良くなりイメージ説明も楽になります。ということで今回は、当ブログの下手くそイラストの超アナログな描き方を簡単に説明させていただきます。

記事を読む

車・バイクの購入時や売却時、業者の言葉の圧力に屈するな!というお話

80歳を超えた妻の父親が愛車を売却しました。買取業者とは義弟が交渉したのですが、業者の「高額で引き取るんだから今売らなければ帰さない!」という威圧的な態度に立腹しつつ売却したそうです。そのような業者の態度や常套句について考えてみました。

記事を読む


本物のバイカーとは WILD HOGS ピーター・フォンダ

警察官の態度が悪い 本当にそうなのでしょうか?

コメントをどうぞ コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

カテゴリー

  • Wordpressブログについて (71)
  • ちびさん (13)
  • オートバイの記事 (208)
    • オートバイ登場映画・漫画 (16)
    • トリシティ125 (40)
    • ニンジャ1000 (69)
    • バイクその他 (122)
  • クルマの記事 (207)
    • BMW 320d M-sport (46)
    • N-BOXカスタム (74)
    • クルマその他 (92)
  • クルマ&バイク 事件簿 (76)
  • スマホ (11)
  • チェンソー&草刈機 修理 (17)
  • 家電・工具・ケミカル一覧 (55)
  • 田舎の暮らし (106)

Sponsored Link




最近の投稿

  • オジサンのバイクは美しい!というお話
  • N-BOXを半年以上放置してバッテリーが上がってしまったお話
  • 冬の田舎道での出来事! 無灯火自転車と塩カル散布車
  • エックスサーバー XPageSpeed の最適化機能はブログとの相性次第
  • 冬季保管バイクの冷間始動とエンジン内部の水分発生について

にほんブログ村

人気ブログランキング

プロフィール


こんにちはっ♪
あーさん&ちびさん ふたり合わせてアーチビと申します。

日々の日記や思い出。
ふたりが思った事、感じた事を綴ったブログに出来たらなと思います。
もっと詳しく見る

最近のコメント

  • HONDA N-BOX ターボモデルとNAモデル どちらがおすすめか? に アーチビ より
  • HONDA N-BOX ターボモデルとNAモデル どちらがおすすめか? に NR‐limited より
  • トリシティ バッテリー充電 YAMAHA TRICITY 125 Battery Charging に アーチビ より
  • トリシティ バッテリー充電 YAMAHA TRICITY 125 Battery Charging に りりり より
  • トリシティ バッテリー充電 YAMAHA TRICITY 125 Battery Charging に アーチビ より

メタ情報

  • ログイン
  • 投稿フィード
  • コメントフィード
  • WordPress.org
  • ホーム
  • オートバイの記事
  • クルマの記事
  • 田舎の暮らし
  • WordPressブログについて
  • プロフィール
  • プライバシーポリシー
  • 運営者情報
© 2019 アーチビの田舎暮らし.