こんにちは、アーチビブログです。
買取店への売却が決まった我が家の「ダイハツ タント」。
車を手放す時は最後に洗車をしてから引き渡すのが私のルーティンなのですが、その前に、必要ない書類などの整理とカーナビデータなどの初期化をしておくべきですよね。
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目次
1、取り付けパーツについて
このタントに装備していた「カーナビ・ETC・レーダー探知機など」は、全て私が取り付けしたのですが、「その頃に現在のブログをやっていれば、DIY取り付けの記事が書けたのになぁ~!」なんて思う今日この頃でございます。
あの頃は老眼ではなかったから楽だったんですよねぇ~!
で、全ての機器は装着したまま買取店へ引き渡そうと思っていたのですが、「そう言えば、レーダー探知機って、今は軽自動車用のミラータイプは販売されていないんだっけ?」と気付いて外しておくことにしました。
その前に、先ずは簡単なナビデータの消去から始めます。
2、カーナビの初期化と登録ポイント削除
車屋さんがやってくれるのかもしれませんが、安い中古車の場合は何も触らないでオークションに流す場合もあるので、個人情報保護の意味で、自分のデータは自ら削除しておくべきですよね。
(1)設定の初期化
機種は「Panasonic CN-R300WD」です。
①「設定」をタッチします。
②「各種設定」をタッチします。
③「その他」をタッチします。
④「初期状態」をタッチします。
⑤ 設定を初期状態にしますよろしいですか?
「はい」をタッチして完了です。
(2)登録ポイントの削除
設定を初期状態にすれば全てが消えるわけではありません。
登録ポイントの削除も必要と言うか、むしろこちらを消しておくべきですよね。
①「設定」をタッチします。
②「登録ポイント」をタッチします。
③「登録」をタッチします。100件以上できるのに、たったの10件でした!(笑)
④「全消去」をタッチします。
⑤ 登録ポイントを全て消去しますか?
「はい」をタッチして終了です。
(3)SDカード・CD・DVDを忘れずに!
よく忘れるのが音楽などを録音した「SDカード」です。
苦労してダビングした想い出の曲や、買うとなると意外に高額な大容量タイプを外し忘れると後悔が大きいので忘れずに外しましょう。
音楽CDやDVDなどを入れたまま手放してしまう事もあるのでチェックが必要ですよね。
3、軽自動車に最適な今は無きレーダー探知機
私ね、ダッシュボードにゴチャゴチャと物を置くのが好きではなく、現在所有のタント&N-BOXには、軽自動車に装着してもバイザー使用が可能な「240mmサイズのミラー型レーダー探知機」を付けてるんですよね。
この機種ですが、2015年に購入したN-BOXの時は既に生産中止で、オークションで探して購入したほどです。
というわけで、レーダー探知機は外すことにしました。
今更ね、古いタントの配線解説をするのも何ですが、軽自動車へのドラレコ取り付けなどの参考になるかも?と思って簡単に説明します。
<使用した道具>
〇 内装剥がし用の「ソフトタイプヘラ」
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〇 10mmスパナ または小型の10mmレンチ(アース取りボルト用)
〇 絶縁テープ
① グローブボックスの奥のツメ二つを内側に引きつつ外します。
② グローブボックスを支えている棒を外側に引っ張って外すと、グローブボックスが外れます。
③ ピラーのゴム枠を手で外して行きます。
④ ピラー内側のプラスチックカバーを外します。止まっているクリップは矢印の部分です。
⑤ カバーの下は三ヵ所のツメで止まっているので、内装剥がしヘラを使うと外しやすいです。
⑥ ミラー型レーダー探知機からコードを抜き、ミラー付け根のプラスチックカバーを外します。
⑦ バイザーの付け根(+ネジ止め)と、バイザーの留め具(ヘラで外せます)を外しておくと、天井の内張りが浮くのでコードが抜き取りやすくなります。
⑧ ピラー側からコードを引っ張ります。引っかかっている場合は、天井内張りを少し浮かせ手を入れるなどして抜き取ります。
⑨ ヒューズ電源やナビ配線から電源を取っている場合はボディアースをしていると思うので、外します。
⑩ 私の場合は、ナビ電源をヒューズ電源から取り、探知機の電源はナビから取っていたので、ナビとの接続を外し、外した部分を絶縁テープで絶縁しておきました。
ヒューズ電源は、エンジンONで電気が流れる「アクセサリー」のヒューズから取るのが一般的だと思います。
7.5A ~ 20A と車種によって違いがあるので確認後の購入をおすすめします。
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⑪ あとは、逆手順で組んで完了になります。
ネジやクリップはシッカリと締めましょう。
外した後、セルスターWebサイトで更新情報をチェックしてみると!
データ更新は受付終了になっておりました~!(残念!)
置き型でいいから最新の機種を考えるべきですね!
4、不具合箇所の修理
室内灯はLED仕様に替えていたのですが、いつの間にかカーゴルーム灯が切れていたので修理しておきました。
至れり尽くせりの前オーナーでございます!(笑)
5、書類の整理
最後に、車検証ケースなどに入っている個人情報が入った物(任意保険証や名刺など)をチェックして、準備完了です。
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6、タントとの想い出
想えば、親父の体調が急変し、闘病生活(病院への送り迎え等)に備えて、急遽購入したのがタントで、わが家では「タントたん」と呼ばれておりました。
納車間もない頃にぶつけられ、幸先が悪いスタートでしたが、その後は、事故も違反も不具合も一切ありませんでした。
息子の大学生活が終わった時の引っ越しで積載能力の高さを発揮して大活躍!
親父が他界し、就職した息子へと受け継がれたタント。
9年間14万キロを家族のために頑張って疾走してくれました。
ありがとうタントたん。
さようならタントたん
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