N-BOXの値引きってどのくらい? 2021年春の値引き情報

こんにちは、あーさん(私)と、ちびさん(妻)、二人合わせてアーチビブログです。

軽自動車の一時的な増車が必要になり、既に下取用の「ダイハツ タント(L375S)」は売却し、後は新車(N-BOX)の契約段階になりましたが、ちびさんが「Newタント」に少々未練がある様なので、気の済むまで熟考させている状況です。

二人の気持ちが同じにならねば楽しくないですからね♪

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1.車って趣味?それとも道具?

それにしても、わが家のタントを買取業者へ持ち込んだ時(2台で出動)、私は、妻が運転するタントの後ろを走ったのですが、ボディはピカピカで美しく、スタイルも古臭くなくて可愛いんですよねぇ~!

車庫保管だからヘッドライトカバーのクスミも無いしね。
売るには惜しい?

でね、「タントの足回り、ショックがヘタってるから走りにくかっただろ?」

と聞くと。

全然気にならないし運転楽しかったよっ♪

とのこと。

何と申しましょうか。

車好きならば、足回りがシッカリした車両と、そうでない(ショックが抜けている)車両の違いは直ぐに分かるのに、ヘタったサスペンションでも気にならない妻のタイプ(車が好きなわけではなく日常の足(道具)として使うだけのタイプ)が多いから「過走行車の車でも売れるんだなぁ」と悟った あーさん でした。(苦笑)

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2.N-BOXか? タントか?

さて、Newタントに未練があったちびさんの判定は

スタイルはタントが好きだけど、タントにはハンドルの奥のレバー(パドルシフトのこと)が無いし、私もあのレバーは峠の下りで結構使うんだよねっ♪ だから、あーさんの好きなのでいいよ!

とのこと・・・・・。

女性はスタイル優先ってことは分かりましたが、パドルシフトのクダリは私の受け売りですね。(笑)

例えば、タントを購入するとしたら、以前書いた「各社のモデルを乗り比べ」に掲載した見積りに「パノラマビューモニター」「9インチナビへの変更」などの装備を加えたとして、値引き幅はホンダより大幅に少なくても、N-BOXよりタントの方が安いんですよね。

でも、私は、N-BOXを選びます!

何故なら!

パドルシフトが好きだからぁ~!

夫婦の意見が一致したので、本題である「N-BOXの値引き情報」に移ります。

毎度、前置きが長いんです!(汗)

3.N-BOX Custom L Turbo FF の値引き

「車両本体からの値引き付属品からの値引き15万円」が、交渉上手な場合の一般的な「N-BOX Custom の値引き上限」と言われています。

値引き交渉は他車との競合を絡めて引き上げるのが通常ですが、私は担当さんからN-BOXを購入するのは2度目ですので、前回購入時の年度末決算に相当する金額を引いて頂く事になりました。

で、最初に発表しますね。

車両本体値引き 153,625円B 付属品値引き 68,090円 合計 221,715円

が値引き総額です。

プラス、下取り額が、スズキとダイハツは「3万円」、ホンダは「6万円」だったタントの売却額が135,800円でしたので、357,515円 が引かれることになります。

普通の値引きしか知らない田舎のオジちゃんオバちゃんは、「通常より値引かせて頂いて7万円さらに、低年式過走行車で査定0円のところを3万円付けさせていただきます」というセールストークに「そりぁ~ありがたいっ」と言って10万円引き契約をするわけで、それよりも25万7千円上乗せだから、良しと致しましょう

<合計>

4.それでも高額な現代の軽自動車

軽自動車が高額になったとはいえ、「約36万円も引けば2百万円は切るだろう!」って思いませんか

ところがどっこい!

下表が、最終見積もりになります。(多少大雑把にしております。)

N-BOX Custom L TURBO プラチナホワイトパール
見積書
車両本体価格(プラチナホワイトパール) 2,002,000
付属品
ドアバイザー 20,240
フロアマット 19,470
ライセンスフレーム(前後) 11,770
マッドガード 22,110
スリーラスター(防錆塗装) 22,000
ナビ&ドラレコ(前後)セット 287,650
ナビ取付アタッチメント 6,600
ETC2.0 ナビ連動タイプ 19,800
ETC2.0 取付アタッチメント 17,985
ピュアサウンドブース 63,910
フットライト 17,545
おもてなしフォグ 19,415
ETCセットアップ 3,300
諸費用等
重量税 5,600
自賠責保険 27,330
検査登録届け出代行費用 24,200
リサイクル資金管理料金 290
希望ナンバー代行費用 5,500
希望ナンバー代金 9,620
検査登録届出 1,100
リサイクル委託金額合計 8,550
点検パック
点検パック 26,380
延長保証マモル 9,350
値引き
付属品値引 △ 68,090
車両本体値引 △ 153,625
合計
ディーラー支払合計金額 2,430,000
下取車売却価格
買取業者買取価格 △ 135,800
総額費用
総額費用 2,294,200

結構な値引きと下取車の売却額を差し引いても。

 約230万円って!?

ってか、値引きや下取りが無かったら260万円超えって!?

初代スズキ アルトの「アルト 47万円」というCMを知っている私の世代には信じられない金額でございます。(冷汗)

ただね、この計算から、私のエゴで装着したオプションを外して、社外品7インチナビ(スタンダードモデルでも高性能です。)に替えて、ドラレコは安価タイプをネット購入して、点検パックは後回しにすれば40万円程度ダウンするから、買い物上手な方ならば数十万円の幅が生まれるわけで、そこは購入者の考え方次第ってことになりますよね。

バイク好きとしては、40万円あれば125㏄クラスが買えるわけで、もしそのクラスに欲しい車種があったなら、私は迷わず安価装備を選びます。

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5.高額理由は三種の神器?

結局ね、軽自動車でも高級車でも、「ナビ・ドラレコ・ETC」という「現代自動車の三種の神器」の金額はあまり変わらないわけで、でも高級車には標準装備されているわけで、軽自動車の場合は、それらを装着することで一気に金額が跳ね上がるってことなんですね。

6.まとめ

先の話になりますが、ゆくゆくはクルマを1台に絞って夫婦二人の生活を迎えるわけで、私にとっては「最後の軽自動車になるかもしれないし、もしかしたら次の買い替え時期は電気自動車の時代かも」なんて思うと、装備もメーカーが考えたパーツを使ってみたくなったということでございます。

以上、年度末商戦が終わって値引き引き締めの季節に、まぁまぁの値引き額が出たんじゃないかなというブログでした。

 それではまたっ♪

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