クルマを手放した後に忘れずにやっておきたいこと

ホンダ N-BOX の新旧2台を所有していたのですが、旧型を売却することにしたアーチビブログの あーさん です。

そして、買取店の提示金額に対し査定不備を申告して自ら金額を下げて頂いたという馬鹿正直者であります。


売却したN-BOXです。)

高額買取は非常に嬉しいのですが売る側の告知義務もありますからね。

それはさておきまして今回は、クルマを手放した後に素早くやっておきたい事についてです。

名義変更等の手続きは買取店がやってくれるから簡単に終わりますが、忘れちゃならないのが任意保険会社への連絡などですね。

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1.任意保険会社への連絡

今回のケースは乗り換えではなく売却なので任意保険は解約となりますが、20等級の最大割引まで達しているので解約は勿体なくもあります。

(1)中断証明書について

なので、10年間は引継ぎが可能な「中断証明書」を発行して貰いました。

これがあれば、数年後に新規に車を購入とか、同居の子供が免許を取得して新規に車を購入なんて時に、20等級を引き継ぐ事ができるんです。

(2)付帯特約について

わが家のN-BOXの保険には「ファミリーバイク特約(124cc以下のバイクが対象)」を付帯していました。

それを解約するので、他に所有している車の任意保険にファミリーバイク特約を追加しました。

これを忘れて原付などに乗り事故でも起こしたら大変ですからね。

ちなみに、約3ヵ月残っていた任意保険の中途解約で返金された額は約7,000円で、約4ヵ月後に更新する他車の任意保険にファミリーバイク特約を追加した額は約2,500円でした。

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2.ディーラーの点検パック

ディーラーの定期点検パック(車検や法定点検費用を事前に払う割引サービス)に入っていたので、約44,000円が返金されました。

これはディーラーに報告して解約手続きをしないと支払われないので、点検パック等に入っているのなら確認すべきです。

ちなみに、同じディーラーで乗り換えた場合は満額が返金され、それ以外は1割を引いた金額が返金されます。


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3.搭載機器の会員サービス

ナビゲーションなどの搭載機器は、有料会員サービスに入っていると地図更新が無料だったりするので、私の場合は「KENWOOD」「MapFanプレミアム」というサービスに入っていました。

こういうのも忘れずに解約しておかないと、更新時期に年会費が自動引き落としになります。

意味のない年会費の自動引き落としって、心当たりがある人いませんか

もしかしたら、一番忘れやすいケースかもしれませんね。

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4.まとめ

9年落ちのN-BOXを手放したら、なんだかんだで約85万円になったわけですね。

馬鹿正直に自ら申し出て下げて頂いた訳ですが、それがなかったら百万円近いです。

レクサスNX所有の知人が代替えを考えてディーラーに行くと新車は2年待ちと言われ、新車在庫があったスバルに乗り換えたと聞きました。

半導体不足などの影響で新車が手に入りにくい現在、手っ取り早く車が必要な人は中古車を探します。

そうすると中古車のタマ数も減少するから低年式車でも高額買取が発生し、結果として中古車の金額が上がるという変な連鎖が起きている気がします。

この現象は四輪だけでなく二輪にも言えるので、買う人は大変ですが、売りたい人は売り手市場の今がチャンスかもしれませんね。

 それではまたっ♪

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