レーザー・レーダー探知機のリコール COMTEC ZERO 909LS

こんにちは、アーチビブログの あーさん です。

愛車の HONDA N-BOX に、新型レーザー式オービスに対応したコムテック製のレーダー探知機を設置しているのですが、3月初旬に「CS放送の一部受信に影響を与え、電波法で規定されている技術基準に適合しない無線設備であることが判明しました。」というメールが販売店から届きました。

メーカーへ送れば無償修理は受けられるのですが、そうは言ってもね、こちらにも仕事やら腰痛やらの都合がある訳で、連絡から一ヵ月遅れでようやく発送しました。(苦笑)

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1.悪影響無線の重点改善地域

特に影響が多く確認されている、東京、大阪、埼玉、北海道、愛知、千葉は点的改善が必要」とのことでしたので、「逆に田舎は無視してもいいのかな?」なんて思ったりもしましたが、電波法違反って結構な額の罰金刑の可能性もあるので修理はすべきですよね。

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2.対象機種

対象機種は以下の通りです。

私の機種は「ZERO 909LS」というアンテナが別のセパレートタイプなので、メーカーに送るのはレーザー探知用のアンテナ部分のみになります。

3.対象製品の見分け方

シリアルナンバー(2文字のアルファベットと6桁の数字 ※ MOTO GPS RADAR4は5桁の数字のみ)は受付の際に必要です。

製品により、シリアルナンバーの後に「A」や「B」などのアルファベット記載がある場合があります。

(1)ZERO 909LS

シリアルナンバーは製品の箱にも記載されている場合があります。

(2)ZERO 706V~809LV

(3)ZERO 307LV(LVA)

(4)MOTO GPS RADAR 4

(5)対策済みの識別について

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4.対策修理の流れ

修理の流れは下の画像ですが、画像内の「レーダー探知機対策修理受付ページ」へは下記をクリックすると移動します。

「レーダー探知機対策修理受付ページ」

レーダー探知機対策修理受付ページにてお申込みいただければ、弊社への送付用梱包キットをお届けいたします。
と記載されていますが、セパレートタイプの 909LS は、梱包キットの対象外でした。

5.ZERO 909LS の場合

私の場合、セパレートのアンテナ部は助手席前に目立たない様に設置しております。

ちなみに、設置方法を詳細に説明したページへは下の画像をクリックすると移動します。

(1)作業は簡単

最初に、ディスプレイ部横の電源スイッチをOFFにします。

次に、アンテナ部の裏側にケーブルカバーがあるので、ネジを外してカバーを取ります。

コネクタを持ってまっすぐに引き抜いたら、カバーを取り付けネジを締めてからアンテナ部をメーカーに送るという作業になります。

(2)注意点

注意点はコネクタを慎重に引き抜くことと、小さなネジを落とさないようにという程度です。

6.まとめ

あとは、10日14日で返却されるのを待つだけです。

アンテナを取り外した状態では使用することはできません。と書いてあったので、その間はスイッチOFFのままで安全運転が必要ですね。

普段も安全運転ですけどね。

コムテックがこんな状態だから、今ならワンボディタイプのユピテルがお薦めです。

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新たな取り締まり方法への新たな対抗システムだから、こういう不具合が発生することもあるのでしょうが、リコール修理に出さないで使う人も少なくないんだろうなぁ~!と思った あーさん でした。

それではまたっ

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