N-BOXのキーレス(スマートキー)の電池が切れた場合、電池交換や対処方法のページです。
朝、普段通りにN-BOXのエンジン始動をしたところ、鳴りやまないピーピー音が発生!
メータを見ると、キーバッテリーの警告灯が点滅しておりました。
わが家のN-BOXは、平成27年式(2015年式)の「JF1型」ですが、4年目で2度目の電池切れです。
( ̄へ ̄;)ちょっと早い気がします!
1度目は自分で交換しましたが、本日はディーラー近くに行く用事があったので、ついでに交換して貰おうと担当セールスさんに連絡したら、「うちで購入すると高くつくから自分で交換した方がいいですよ!」とのこと・・・。
( ̄▽ ̄;)そんなことは知ってるんですけどねっ!
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目次
1、スマートキーの電池交換作業
機械に疎いからディーラーにお願いするってパターンもありなのですが、わが家のおっちょこちょいな奥様でも出来るように、用意するのは500円玉と爪楊枝だけの工具要らずでやっちゃいましょう!ディーラーとの差額で軽い昼食代は出るかも?(笑)
尚、新型N-BOX用(JF3&JF4型)のキー電池交換や電池切れ対処方法のページも用意しておりますので、新型の方は下の画像をクリックしたページへどうぞです。
(1)電池
電池は「CR1632」です。奥様用のキーも交換時期が近いだろうし2個を購入しました。
( ̄▽ ̄) 1個300円程度です。
(2)キーユニットを開く
キーの「Hマーク」側に溝があるので、コインを使ってテコの原理で開きます。
他のコインでも可能ですが、溝の厚み的に500円玉を使うのがベストだと思います。
テコと言っても上下ではなく、500円玉をヒネル感じの方が外しやすいです。
( ̄□ ̄;)汚い500円玉ですみません!

(3)電池を外す
Hマークが着いているカバーから基盤を取り出して、電池の隙間に爪楊枝を差し込みます。
差し込みが浅すぎると爪楊枝が折れる場合もありますが、電池が外れれば折れた破片も取り除けますので安心して水平に差し込んじゃってください!(笑)
爪楊枝を水平に差し込むと言ったのは下の金属部に当たらないようにです。

(4)新しい電池を入れて完成
新しい電池を入れたら、逆手順で組んで完成です。ケースは爪で止まっていますので、少しチカラを入れてパチンとハメればオッケイです。
↓左のキーはハードケースに入れたものですが、ドアロック&オートドアボタンが少し凹んだ位置になるので、ポケットに入れていてしゃがんだ時などの誤作動がなくなりました。
( ̄□ ̄;)何故開いた?
(5)メーターの確認
最後に、メーター内のキーバッテリー警告灯が消えている事を確認して終了です。
2、電池切れになってしまった場合の対処法
もし、出先で電池切れになりドアロックの解錠が出来なくなってしまったら!
エマージェンシーキー(緊急用のキー)の収納場所は↓の画像位置です。


電気用品店、ホームセンター、ディーラーには確実にあると思います。
(^▽^)b

3、キーの個数について、ホンダとダイハツの違い
ディーラーの担当さんの考え方も様々で、ダイハツディーラーにタントを車検に出した時は、担当から電話があり、「次の車検までキーレスの電池がもたないかもしれないから交換していいですか?」と言われ、「わざわざ連絡してくれたのなら頼まざるを得ないじゃん!」ってな訳で、700円を支払いました。
ホンダの場合は「自分でやってちょうだい!」ってことなのでホームセンターで電池を購入し金額は268円でした。1000円程度を請求するディーラもあるそうなので確かに安いですよね。
「ホンダ」と「ダイハツ」、どちらが客の立場に立っているか?と考えると!
( ̄ε ̄;)う~ん!?
どちらも正解ですよね!(笑)
ちなみに、↓のキーは、タント(平成24年式 L375S型)のキーですが、ダイハツ車は新車でもイモビライザーキーは1個しか装備されていないので、もう1個はオプションで購入したものです。
たしか、2万円程度はしたと思いますが、電池切れの事を考えても、家族数人が運転する事を考えても最低2個は欲しいですよね。
イモビライザ―キーの複製は手続きが面倒なので、スペアが欲しい場合は、車の購入時に注文するのがスムーズだと思います。
ホンダ車は最初から2個を装備しているので、そういう意味では、ホンダの方がお客様の立場に立っているのかも?
(^▽^) ですね♪
※現在のタントは新車時に2個を装備しております。
現代のクルマの完調を保つにはバッテリーの容量維持が大切ですからね。
(^▽^)/ それではまたっ♪
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