こんにちは、アーチビブログです。
2代目N-BOX(JF3型)を購入して早くも3年が経過しました。
車検費用を安く上げたいのは山々ですが、かといって大切な愛車をぞんざいに扱われても困りものです。
というわけで今回は、軽自動車の車検を受ける場合の取扱い店(工場)による車検費用の違いについてのお話です。
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絶対必要な法定費用
車検時に必ず支払わなければならないのが法定費用で、「重量税」「自賠責保険」と、車検証発行に関する「印紙代」の3点です。
法定費用(円) | |
---|---|
重量税 | 5,000 |
自賠責 | 17,540 |
印紙代等 | 1,600 |
合計 | 24,140 |
この法定費用プラス整備代が車検の総額なので、整備代をいかに安くするかが車検費用を抑えるポイントになります。
ディーラー車検の費用相場
ディーラーで車検を受ける場合の費用相場は 6万5千円~8万円 ほどと言われています。
割高になる理由は、自動車メーカーの契約店として安全と安心を提供すべく整備内容が細かく設定されているからです。
割高ではありますが、自社ブランドなので製品や不具合の対処などの知識が豊富で安心して任せることができるのは大きなメリットです。
民間整備工場の車検費用相場
民間工場には、個人の整備工場もあれば、最短60分車検などを売りにする車検専門店などもあり、車検費用相場は 3万8千円~6万円 ほどと言われています。
依頼しない限り車検に関する最低限の整備しかしないのが安い理由です。
カー用品店での車検費用相場
車検に力を入れるカー用品店も増えてきました。
車検費用相場は 4万円~6万5千円 ほどと言われています。
車検の特典としてカー用品の割引サービスなどが受けられますが、こちらも依頼しない限りは車検に関する最低限の整備しか行いません。
ガソリンスタンドの車検費用相場
最近ではガソリンスタンドでも車検を取り扱う店舗が増えてきました。
車検費用は 4万5千円~5万8千円 ほどと言われています。
車検整備を外注する場合もあり、その際は民間工場の金額に少し上乗せした金額になります。
また、ユーザー車検を代行するケースもあり、代行費用は1万円程度なので、その際の車検費用は 3万4千円 ほどになります。
ユーザー車検の車検費用
自分で軽自動車検査協会に持ち込んで検査を受けるユーザー車検の場合は、法定費用を除けば検査費用の 1,400円 だけの出費に抑えることができます。
法定費用を含めた車検費用は 25,540円 と超割安ですが、整備を全くしていない前検査の金額なので後整備は必要です。
しかし、ほとんど乗らなくて車両の調子が悪くないのならユーザー車検もありだと思います
私も乗る機会が少ないバイクは自分でユーザー車検を受けております。
自分で簡単な整備をして点検整備記録簿も提出するので整備済みの車検になります。
まとめ
法定費用と車検整備費用が最低限の車検費用ですが、車検整備以外にもオイル交換とか、ワイパーゴムの劣化交換やサビの除去と防止、またエアコン臭が酷い場合はフィルター交換などの整備を含めると金額は上がります。
わが家のN-BOXは3年間で12,500km程度しか走行しておりませんが、ディーラーではいくら掛かるのか?
次回は実際の車検費用についてのお話にしたいと思います。
それではまたっ♪
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