こんにちは、アーチビブログの あーさん です。
2017年から交付が始まった「ラグビーワールドカップ特別仕様」や「東京オリンピック・パラリンピック特別仕様」のナンバープレートの申請数が全国で約290万件に上ったとのこと。
(2021年11月現在)
申請が始まった当初は約87%が軽自動車の申し込みだったそうで、最初の頃は「ダサい」「貧乏くさい」「みっともない」「恥ずかしい」など、厳しい意見もあったようです。
私の場合は逆で、軽自動車の黄色ナンバーにずっと違和感があったので、わが家の軽自動車2台は白ナンバーにしております。
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【1】軽自動車白ナンバーの普及率
私が暮らす田舎は公共交通機関が少ないこともあって、車は一家に一台ではなく、免許保有者一人に一台が当たり前で、維持費が安い軽自動車普及率が非常に高く、白ナンバーの軽自動車も多く走行しています。
私の在住県で言えば、ご当地ナンバーやオリンピックナンバーなどの申請件数(全登録台数の1割くらいでしょうか?)のうち、軽自動車の白ナンバー(右上にオリンピックのマークのみが着いたもの)は9割を超えているのだそうです。
これだけ白ナンバーの軽自動車が増えてくると「いっそのこと全て白ナンバーでいいんでないの?」と思っていたのですが、軽自動車用白ナンバーの交付は9月末で締め切られ、交付も11月末で終了し、今後は再発行もしないのだとか。
有人の有料道路料金所や有人の有料駐車場などで、間違えて普通車料金を取られるケースがあるなど、「軽自動車かどうか判別しづらい」との声が国土交通省に寄せられたのが理由なのだそうです。
【2】軽自動車用の白ナンバーは外枠が黄色になる?
今後も図柄入りナンバーの交付は予定されているのですが、軽自動車の場合はどうなるのか?
2022年4月から受付が始まる新デザインでは、黄色の外枠に加え、左上に黄色の三角模様が入るのだそうです。
ってことは?
⇩こんな感じになります。
う~ん!?これは要らないかも?(主観です!)
【3】まとめ
何にせよ、白いナンバーの軽自動車が選べなくなるのは事実なので、今後は白ナンバー軽自動車はレアとなり、現在白ナンバーを装着して満足している人は、次の車の代替えに悩むかもしれませんねぇ~!
私は凄く気に入ってるんですけどねぇ~♪
それと、再発行もしないとなると、オリンピックナンバーやご当地ナンバーは表面が非常にナイーブなので、すでに取得済みの人は車弄りの際のナンバー外しとか、洗車時のブラシの扱いなどには注意が必要ですね。
それにしても。
軽自動車か普通車か判別しづらいというのは分かりますが、料金所などでは窓口の人に伝えれば済む話だと思うのですが。
軽自動車白ナンバーの違和感の無さになれてしまったから、逆に軽自動車の白ナンバー復活を求める声を上げるというのもありかもしれませんね。
それではまたっ♪
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