こんにちは アーチビブログです。
アーチビ家のカーライフを紹介していこうと思います。
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目次
1、車両紹介
3台あるので、まずは「ダイハツ タント カスタム RS」
2012年式で、タントとしては2代目にあたる「L375S型」の最終モデルです。
2、購入動機と下取り車について
当時、突然!親父が病気になり、急遽、病院通いが必要になったのですが、我が家には乗り心地の悪いローダウン車しかなく、「乗り心地が良くて室内が広く、オートスライドドア付きの軽自動車」という括りで探し、下取りには弄り倒した「ダイハツミラジーノ」を出して、急遽購入した車です。
ミラジーノは、オーディオ・マフラー交換・車高調サス組み込み等、何から何まで全て自分で弄り、愛着を持っていましたが、親父の病気治療優先の選択でした。
それと、年齢的に、弄りまくった車への見方が変わった時期でもあった!というのも代替理由のひとつです。
⇩これは、当時の家族を描いた絵なので、皆若いです!(笑)
3、ターボモデルを選んだ理由
ミラジーノはNAエンジンで、峠等の上り坂では、それはそれは走らなかった!(笑)
なので、タントはターボモデルを選びました。
ナビゲーション等の費用を含めると軽自動車でも200万円になるんだぁ!と驚かされた車両でもあります。
この型のターボモデルには当初アイドリングストップ設定が無く、注文時にようやく「ターボモデルにも設定されました。」という事で、アイドリングストップ機能付き車の納車となりました。
でも、アイドリングストップには、ターボモデルやCVTとの相性が有るのかは分かりませんが、例えば、信号待ちでエンジンが停止し、発進時にブレーキから足を離すとエンジン始動するのですが、エンジン始動から発進への繋がりがぎこちない感じで、まだまだ進化途上のクルマという印象です。
4、装備の紹介
収納ボックスの設定が多くて荷物の収納に困らないのはとっても有難い事で、流石にダイハツは女性ドライバーの事も良く考えているなと感じます。
わが家の場合、オーバーヘッドコンソールは全く使わないし、そのオーバーヘッドコンソールの枠が光るLEDも使った事がないんですけどね。(笑)
90度近く開くドアは荷物の出し入れには便利ですが、ドア自体が軽いので、強風で開き過ぎる事があり注意しております。
センターピラーレスとスライドドアを組み合わせた「ミラクルオープンドア」は軽自動車初という事ですが、確かに広々と使えて便利ですね。
友人の引っ越しの手伝いでかなりの荷物を積みましたが、収納力も出し入れのし易さも軽自動車とは思えないものがありました。
センターピラーレスでの剛性の低さやドアの軽さが原因なのかもしれませんが、走行風の音やタイヤノイズの侵入は、他の軽自動車よりもあるかもしれません。
ただ、このモデルの特徴である、左後ろの片側だけがスライドドアというのは面白いアイデアですし気に入っております。
実際、運転する自分が乗り降りの際に後ろの席に荷物を置くとか荷物を取るという場合、オートスライドドアの「ピッピッピ」と開閉する時間が煩わしく思う事があるので、右側後部席のドアが普通のタイプというのは有りだと感じております。
センターメーターは好みの分かれるとこですよね。
私自身は、ハンドルの前方にメーターが配置された普通のタイプが好みですが、L375S型のセンターメーターは幅広くて煌びやかなので悪くないです。
どの席からでもメーターが見えるので、アクセルを踏み過ぎてエコ走行を促す「葉っぱのマーク(左端)」が減ると、助手席の奥様が「葉っぱが減ってるよ!」と忠告してきます。(笑)
5、購入後に変更したパーツ
① ナビゲーション
ナビは「Panasonic STRADA CN-R300WD」です。
使い勝手もコストパフォーマンスも良好な商品です。
高速道路から下りる際、180度くらい旋回する分岐がありますが、稀にグルっと回った方向を見失う事があるのが難点ですかね。
② エアコンパネルのLED変更
純正のエアコンパネルのオレンジ色が個人的に安っぽく感じていた事と、ナビゲーションボタンの色に合わせようとホワイトLEDに付け換えました。
パネルを外して、はんだごてを使い、基盤の2~3mm程度のLEDを十数個付け換える作業ですが、今の私は老眼が進んだので無理です。
逆にあの頃はよくやっていたと感心します!(笑)
下の画像は純正のオレンジ色です。
③ ETC
購入当初は、乗用車も持ってるしETCは要らないと思っていたのですが、稀に高速道路に乗る事もあり、やはり必要でした。ネットで注文し自分で装着しましたが、②と同様、あの頃の自分は若かったと感じております。
④ ピラーパネル
ある日、父親がクルマから下りる際にピラーをぶつけて少々傷ついたのでステンレスパネルでごまかしました。ヘアラインタイプの落ち着いた色を選びました。
6、走行感覚
スタイルは好みです。良く疾走るのでターボモデルを選んで正解だと思っておりますし、フロントガラスが少々遠い、何となくバスに似た運転感覚も気に入っております。
フロントガラスはかなり大きく、室内は解放感に満たされておりますが、外から室内が見え過ぎるというのは、人によっては欠点になるかもしれませんね。
現在は息子が使っているのですが、走行距離は10万キロを超えました。
それだけ走れば、昔のクルマ(特にエンジンが小さな軽自動車)は、色々と不具合が出ていたと思うのですが、今のところ元気に疾走っております。
ただ、足回りだけは、ショックが抜けた感じでフワフワになってきました。ゴム系の部品が使われている箇所は交換時期ではあるので仕方ないですね。
長く乗るのであれば部品交換ですが、そろそろ買い替えかな?とも思っております。
ちなみに、病気の親父を後ろへ乗せようとして、乗り降りが楽になるようにオートスライドドアを選んだのに、親父は最後まで助手席にしか乗りませんでした!(笑)
7、追記
まだまだエンジンは絶好調だったのですが、走行距離が14万キロを超えた2021年4月に売却しました。
過走行車なのでディーラーなどでは査定金額ゼロですが、買取店だと値が付くあたり、タントカスタムターボの人気が伺えますよね。
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