バイク芸人・旧車芸人 「佐田のホビー」という雑誌を買ってみた

こんにちは、アーチビブログです。

近頃の旧車ブームは凄まじく、その販売価格には驚きを感じますが、「旧車に乗るカッコいい生活(カッコいい生き様)」というイメージを作ったのは「旧車芸人」や「バイク芸人」に代表されるお笑い芸人の方々ではないでしょうか

中でも、バッドボーイズの佐田正樹さんはバイクや車だけでなく、ハウスリノベーションまでやってしまうDIY力が魅力なので、ホビー本を出版されると聞いて予約しておりました。

面白い雑誌なので紹介させてくださいね。

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1.佐田さんという男

有名人なので多くは語りませんが、某暴走族の元総長で福岡連合二代目総長まで上り詰めた、言わば「札付の悪」から転身された芸人さんであります。

乗り物や植物を愛するDIYの達人芸能人と言えば、「所ジョージさん」「ヒロミさん」という大御所の名が浮かびますよね。

元ヤンキーという面ではヒロミさん寄りですが、佐田さんの感性には所さんに近い匂いを感じるのは私だけでしょうか。

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2.上品に纏められた雑誌

さて、雑誌「佐田のホビー」ですが、「CAR&BIKE」「D.I.Y」「LIFE STYLE」など、佐田さんの生活と趣味が上品に詰め込まれております。

上品にという意味は、例えば、佐田さんの愛車である1976年式の「ローレルSGX」を例に取ると、噂によればエンジンが「L20E型」から「RB20DET型」に換装されているのに、雑誌では一言も紹介されていないんです。

コアな部分は省略してマニアック過ぎないという纏め方が上品に感じた次第であります。

詳細はYouTube等を見ればいいのですが、私的には、そういう改造内容の詳細説明が活字で見たかったので、もし第二弾があるのなら次に期待したいです。

画像等の紹介は雑誌を買って見て頂くとして、例えばバイクについて言えば。

族仕様?の「YAMAHA XJ400」
定番カスタム系の「KAWASAKI Z750FX」
ほぼノーマルの「KAWASAKI 350SS MACHⅡ」

と、三車三様を楽しんでおられるところも佐田さんの魅力であり羨ましいところです。

DIYの工具類も超羨ましいです!
 
 

3.驚きの旧車価格

佐田さんの話から少し外れますが
 
先日、「約520万円で購入した『HONDA CBX400F』が納車10日後に盗難被害に遭った」というニュースがありました。

 
シャッター付きのガレージ保管なのに、短期間で侵入方法まで熟知している用意周到さを考えると、犯人は意外に身近な人物かもしれませんね。
 
それはさておき、私が驚いたのは約520万円という価格です。
 
私のKawasaki Ninja1000なんて新車で140万円そこそこですからね!

 
 
それを踏まえて考えると、佐田さんのバイク3台も超人気の旧車なので凄い価値だと想像できます。
スクーターも多数所有しておられます。
 
ローレルにしてもね、値切って購入したらしいですが、その弄り内容からすれば金銭には換えられないほど貴重なプライスレス車両です。
 
 
 

4.乗り物好きはエンジンも好き

エンジンが発する音ってタイプの違いによりそれぞれの魅力がありますが、私ね、色々なエンジン音を聴くのが好きなんですよね。
 
例えば400cc空冷4気筒の集合管排気音って様々な排気量の中で一番の良音だと思います。

あくまでも主観ですよ!

 
750cc空冷4気筒の重厚的なサウンドはこれもまた魅力的であり、2サイクル空冷3気筒は賑やかさとは裏腹のスムーズさが魅力です。
 
それに加えて日産直列6気筒エンジンの音色って私の年代には心に響くんです。

だから、佐田さん所有の車両はどれもこれも羨ましいんです
 
 

5.まとめ

「おもちゃ箱みたいな本が作れたらいいよね」という思いで作られた「無邪気を真剣に貫く大人のホビー本」と言えばいいのかな
 
私が詳しく書いちゃうと本の売れ行きのジャマをしてしまうので、簡単な紹介に留めましたが、私を含めて好きな人には響く雑誌の紹介でした。
 
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それではまたっ♪

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