BMW 2&3シリーズの中古車・新古車を見に行ってみた!

こんにちは、アーチビブログです。

わが家の「BMW 320d M-Sport (2013年式)」は購入から9年目に入りましたが、走行距離は約4万キロと少なく、絶好調でございます。

来年(2022年)9月に4度目の車検を迎えるわけですが、そろそろバッテリー交換(標準小売価格:約69,000円)と、タイヤ交換(標準小売価格リム交換バルブ交換を含めた費用約294,000円)の交換が必要です。

まだ使うことは出来ますが、完調を保つためにはそろそろ交換時期ということです。

高額なパーツなので定価で購入するつもりはありませんが、それらの交換を車検にバッティングさせると驚きの金額になるので、車検までに交換しておこうと思っております。

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【1】車検代が高額だから車を買い替えるってあり?

で、話は別の考え方になりますが、例えば、そういう高額消耗品の事を全く考えていなくて車検に出した場合、バッテリーもタイヤも交換時期だからと50万円近い見積書を出されると、驚くどころか怒りすら感じる人もあるのではないでしょうか

で、「そんなに車検費用が掛かるんだったら新しい車を考えるか」なんてことになる場合もあるかもしれませんね。

私がそういう思考になるというわけではありませんが、子供が独立し、今後の夫婦二人での生活を考えると、少し小さめの車の方が使い勝手が良かったりして、BMWアルコンの新古車展示フェアを覗いてみることにしました。

ちなみに、買い替える気は全くないんですけどね(笑)

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【2】BMW 218d GranCoupe Msport

現在の私が好きなボディ形状はトランクスペースを持ったセダンタイプです。

で、3シリーズから少し小さめの車両となると、2シリーズのグランクーペってヤツかな
という単純な発想で、見てみたかった車両は「218d GranCoupe Msport」でした。


BMW HPより)

クーペを名乗るくらいだから、全高を低くしスポーティなシルエットです。
それでいて4ドアで実用性も高いナイスな設定だと思います。

ちなみに、わが家の320dと比較したのが下表です。

  218d (2021年) 320d (2013年)
全長 4540mm 4625mm
全幅 1800mm 1800mm
全高 1430mm 1440mm
最高出力 150ps/4000rpm 184ps/4000rpm
最大トルク 35.7kgm/17502500rpm 38.7kgm/17502750rpm

モデルチェンジの度に肥大化しているので、旧3シリーズとほぼ同じサイズですね。

そして、展示車両として扱われていた、約4ヶ月落ちで走行距離1000kmの車両価格が下の画像です。

室内のメーター周辺は随分洗練されて、コードレスでのスマホ充電など至れり尽くせりです。

ただね、「M-Sport」を名乗りながら、パドルシフトが無いんです

田舎の山道を走る機会が多い私はパドルシフト多用派なので、わが家の車3台は全てパドルシフト付きだから、それだけで却下となります(苦笑)

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【3】320i セダン Msport

展示車両で、もう一台気になったのは、わが家と同じ3シリーズセダンの新型でした。


BMW HPより)

ボディサイズは、やはり巨大化しておりますねぇ
こちらはガソリン車なので、ディーゼル車よりもトルクが細いです。

  320i (2020) 320d (2013)
全長 4715mm 4625mm
全幅 1825mm 1800mm
全高 1430mm 1440mm
最高出力 184ps/5000rpm 184ps/4000rpm
最大トルク 30.6kgm/13504000rpm 38.7kgm/17502750rpm

展示車両は1年落ち走行距離4000km。
ディーゼル車より少しリーズナブルな金額になります。

室内は、前出の2シリーズと共通デザインで、少し広く、こちらはシッカリとパドルシフトが装備されています。
ただ、センターコンソールのパネル装飾が魚のウロコ状で、妻が

これ、嫌ぁ~い!

と叫んでおりました(笑)

【4】まとめ

BMWに限らず、デザインを踏襲していく手法が多い欧州車の場合、旧型になっても古さを感じないのですが(主観も入っております)、流石に室内のパネルなどには現代風の進化を感じました。

それにね、安全装備を含めたコンピューター制御が満載なのに、わが家が旧型を購入した頃より金額が低く購入できる新古車は非常に魅力的でした。

妻が「意外に安いね」なんて言うもんだから、相手をしてくれたセールスさんの目が輝きましたが、妻的には過去の出費と比べて安いと感じただけで、購入資金なんてありませんからねぇ~!(爆)

ただね、購入資金云々は置いておいて、「欲しいかどうか」を自分に問いかけると、別に欲しいとは思わなかったんですよね。

というのは、わが家のBMWを購入した頃は「一生に一度は憧れのBMWを所有してみたい」という熱量があったからで、その所有欲は現在の所有車で十分以上に事足りているからなんですよね。

ちなみに、現在の私が「こんなのあったら欲しい」と思うBMWは、この時に紹介した「F87型 M2」です。

「本物の駆けぬける歓び!ピュア・コンパクトスポーツ BMW M2」のページはここをクリックです。

この車両のエクステリアが好きなので、外観は「F87 M2」で、でもそんなにパワーは要らないし税金のことも考えて、エンジンは2000ccターボ程度の「ハッタリM2」があったら超欲しいです(笑)

 それではまたっ♪

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