こんにちは、あーさん(私)と、ちびさん(妻)の、二人合わせてアーチビブログです。
日産 NewフェアレディZ が発売間近され、歴代「Z」の歴史を紹介した前回の記事は今回の前振りでした。
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【1】フェアレディ Z32 でドライブ
というわけで、今回は、私の友人のフェアレディZ(4代目 Z32型)で、オッサン二人がドライブに出かけたお話です♪
世代を超えてZらしさは変わらないと申しましょうか、バブル景気の頃に開発されたZ32型は私の世代的に懐かしくて、旧車となった現在でもこうやってドライブが叶う生活環境が嬉しいですぅ~♪
持つべきものは良き友ですねっ♪
【2】おっさんは車もバイクも大好きです♪
このZ32の持ち主はバイク仲間であり、スナックと喫茶店を経営しているマスターです。
別の飲食店オーナー(こちらも友人)が所有していて、不動状態で長い間車庫保管されていた車両を今回のマスターが譲り受け、修理と車検取得を完了したばかりの車両です。
でっ!
動くようになったからドライブに誘われた次第であります♪
Zの隣には、ミニカー登録された「HONDA ジャイロ」が鎮座しております。
更に、レストア待ちのパッソルやモンキー&ゴリラもあるんですよぉ!
モンキーはモリワキマフラーだけが輝いていたから写真を撮ってみました。
【3】Z32 インプレッション
ついついバイクの話に脱線してしまいますが、早速、Z32に乗ってみようじゃありませんか!
運転手は、わたくし(あーさん)でございます♪
室内で目を引くのは、ブルーに彩られた室内灯です☆
メーター照明はブルーに打ち換えられ、追加された「油温計・水温計・電圧計」の三連メーターがZらしさに拍車をかけております。
マスターはこういう照明が大好きなんですよね☆
とりあえず動くようになったからのドライブで、あとは車高調整サス(現在はダウンサス仕様)と、シートを革張りにし、マフラーを交換し、ヘッドライトをLEDかHID系に換装予定とのこと。
ちなみに、Z32型はヘッドライトの照射面積が狭くて、それを補うためにプロジェクターランプが採用されていますが、この時代のハロゲンランプ式プロジェクターって超暗いんですよねぇ~!
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【4】旧車はNAエンジンの気持ち良さが合っている?
Z32のツインターボ仕様のパワーは280馬力ですが、この車両はNA(自然吸気)230馬力仕様になります。
最高出力 230s/6400rpm
最大トルク 27.8kgm/4800rpm
私が普段乗っているBMWのトルクは 38.7kgm/1750~2750rpm なので、運転した体感トルクは希薄ですが、3リッターV6DOHCエンジンは軽く吹け上がり、今となっては変速数が少ない4速ATではありますが、回転上昇と共に気持ち良く車速が伸びて行きます♪
私の感想ですが、ツインターボのパワーは必要なくてNA仕様で大正解だと思いました。
適度なパワー&トルクに対してダウンサスとショックアブソーバーの相性が良く、コーナーも気持ちよく走れるんですよねっ☆
ボディを労わりながら、ほど良いパワーで気持ち良く走ることが、ボディ関係にもヤレが生じやすい旧車に向いている気がしました。
ちなみに、「サスもこれで十分じゃない?」と聞くと、「乗り心地よりも、フェンダーとのクリアランスをもう少し詰めたいから!」とのことで、完成後は更にベタベタの車高になるんでしょうねぇ!
ちなみに、Z32が発表されたのは平成元年(1989年)です。
同世代をスカイラインで言えば「R32 GT-R」になります。
この時代のターボはタービンが焼き付くこともあるから、ヤッパNAで正解だと思うあーさんでございます。
車好きはターボタイマーを装着していた時代です。
【5】まとめ
田んぼの中にポツンと佇むジェラート屋さんに立ち寄り、オッサン二人がジェラートを食していると、アルファードに乗った若い女性が二人来店されました。
マスターが「あーさん、俺らって、彼女達からどう見えてるんでしょうね?」
って言うから!
「う~ん!ベタベタのゴキブリみたいな古い車に乗った元ヤンキーオヤジかな?」
と答えておきました!(笑)
バイクもいいけど、こういうクルマもまた楽しいですねぇ~♪
それではまたっ♪
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