N-BOXのPGM-FI警告灯とVSA警告灯が点灯!自己キャンセルの危険性

こんにちは、アーチビです。

N-BOX ターボ(JF1型)で走行中に突然「PGM-FI警告灯」と「VSA警告灯」が点灯し、アクセルを踏むと3,000回転付近でエンジンの息つきが発生!

ホンダディーラーへ預けて約2週間後に修理を終えて返って来ました。

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1,エンジンの警告灯について

エンジンの警告灯は、エンジン制御系に何かしらの異常を検知した際に点灯して知らせるランプで、主な点灯の原因は、O2センサー(排気ガスの酸素濃度を測るセンサー)や、エアフロ―センサー(エンジンの吸入空気を計測する流量センサー)など、センサー類の異常を検知した時です。

ちなみに、警告灯の色は国際規格(ISO)によって決められていて世界共通です。

警告灯の色
赤色 すぐに車を停める必要がある深刻な状態
黄色(橙色) 赤色ほど深刻ではないが速やかな点検が必要な状態
緑色 特に異常はなく安全な状態

2,PGM-FI 警告灯

ホンダの取扱説明書には、エンジンの排気ガスシステムに異常があると点灯し、各気筒の失火状態を検知した時に点滅するするとありますが、今回は別の症状らしいです。

3,VSA 警告灯

ヒルスタートアシスト(一時的にブレーキ機能を保持し坂道などのスムーズな発進を補助する機能)、ブレーキアシストシステム(急ブレーキなどの強いブレーキが必要な時に踏み込むチカラを補助する機能)、VSA(車両の急激な挙動変化を制御する機能)などが異常の時に点灯します。

4,故障の原因

ターボのウェイストゲートが錆びて開きが悪くなり、余剰圧縮空気が逃がせなくなった時点(エンジン回転3,000回転付近)で燃料調整に不具合が生じてPGM-FI警告灯が点灯し、それに付随した何らかの異常でVSA警告灯も点灯した!とのこと。

ちなみに、ターボの位置は下の画像の赤丸で囲ったところの奥にあり、シルバーのカバーで覆われています。

⇧この画像は、新車で購入して2ヶ月後くらいにホーンの交換をするためにバンパーを外した画像を使っていますが、拡大したのが下の画像です。

矢印で示したボルトが既に錆びていますよね!

今回は、このカバー全体が錆びだらけになり、矢印で示したボルト周辺は朽ちて穴が空いていたんです!

で、ターボタービン周囲やウェイストゲートにも錆が発生して、弁の動きが悪くなったということです。

担当整備さん曰く「N-BOXで、この症状は初ですが、過去には「バモス」と「ダンク」のターボで同じ症状がありました。」とのこと。

5,修理の内容

修理内容は、ウェイストゲートの錆を取り、耐熱潤滑油で動きを良くしただけ!という単純な内容です。

あとは、サビて朽ちたカバーを新品に交換し、ここに担当サービスさんの個人的好意で、耐熱シルバー塗装を施して錆防止をして頂きました。

金額は下表です。

ターボチャージャーカバーCOMP 2,409
フランジボルト2個 186
技術料 4,675
値引き △ 70
合計 7,200

下の画像がグリル越しの交換後画像です。
( ̄▽ ̄;) 塗装は少々下手くそですけどね!(笑)

6,自己リセットの危険性

エンジン警告灯が点灯する1番多い原因はO2センサー異常で、高温で過酷な状況に晒されていることもあり消耗部品と考えてもいい装置ですが、ホンダ車は他社の車より比較的早く故障すると言われていたりします。

自分でリセットして警告センサーを消し、問題なく使用できる場合もあるようですが、そういう軽微な異常の場合もあれば深刻な場合もあるわけで、自己リセットには注意が必要です。

でも、一応、自己リセット方法を紹介しておきますね。

(1)リセット方法 その1

一番確実な方法は、エンジンOFFの状態で、エンジンルームのヒューズボックスを開け、「バックアップ用ヒューズ」を外し、10秒以上経過してから取り付ける。と言う方法です。

(2)リセット方法 その2

雑誌の受け売りで私はやったことはないのですが、「ホンダ車のエンジン警告灯の消し方」というのが下記の方法です。
この方法が全てのホンダ車に当てはまるとは限りませんので、一応記しておく程度とご理解くださいませ。

①エンジンは掛けないで、イグニッションボタンを「ON」にします。
(ブレーキを踏まないでイグニッションボタンを2度押すってことでしょうね。)

②「ON」後、3秒待ってから5秒以内にアクセルの「ON⇔OFF(全開⇔全閉)」を、素早く5回繰り返します。

③5回踏み終えた後、7秒待ってからアクセルを全開にします。

④約10秒間、踏んでいるとエンジンチェックランプが点滅(点灯ではなく点滅です)します。
(20秒以上経過しても点滅しない場合はやり直します。)

⑤チェックランプが点滅したらアクセルから足を離します。

⑥チェックランプ点滅状態で、再度アクセルを全開にして約10秒待ちます。

⑦イグニッションボタンを「OFF」にします。

⑧エンジンを始動してチェックランプが消えていれば成功です。

7,まとめ

修理に2週間も掛かったのは、担当ディーラー的に初めての症状で原因究明に3日程必要だった事と、「通常業務をこなしつつ作業をするので時間を頂けますか?」とお願いされたので了承したからです。

ただね、修理をしてくれた整備さんの、「アーチビさん、冬も乗られますよね? 凍結防止剤などの影響で錆びたと考えられますね!」という見解に対しては!

おぃおぃ(* ̄ o ̄)/ ビシッ!

「海辺や豪雪地に住んでるわけじゃなし冬はあまり乗らないうちの車がこれでは、海辺や豪雪地のN-BOX全てに同じ症状が出てもおかしくないじゃん!」と言うと!

「それを言われると、ぐうの音も出ません!」とのことでした。

┐(´д`)┌ やれやれ

私の個人的な意見としては、潤滑剤で動きを良くしただけの修理では再発の可能性があるだろうな!と思います。

ターボエンジン車には過去を含めて8台乗っておりますが、そのような症状は皆無でしたし、ウェイストゲートが錆びて動かなくなる純正ターボエンジンは欠陥車と言えますからね!
( ̄ ε  ̄) 何故そこまでサビが侵食したか?の根本的な解決はしていないもんね!

ちなみに、新型N-BOXには電動ウェイストゲートが採用されたので同症状は出ないですが、「こういう症状の事例が少なからずあったから電動化したんじゃないの?」と思ったアーさんでございました!

とはいえ、現在は絶好調であり、旧型N-BOXが良い車だと思う気持ちは変わっておりません♪
(^▽^)/ それではまたっ♪

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