こんにちは、アーチビブログの あーさん です。
あなたは、覆面パトカーに捕まったこと、また、捕まる前に覆面と見抜いて助かった(交通違反検挙回避をした)ことはありますか?
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1、覆面パトカーって見抜けるの?
わが家の奥様は、覆面パトカーを何となく見抜く眼を持っておりまして、何も特別な才能というわけではなく、例えば、高速道路を制限速度ピッタリで走行している少しだけ年式が古い「ク〇ウン」や「マーク〇」に敏感で、そういう車両に出会うと乗車人数チェックを始めるんですよ。
二車線以上道路の場合は、法定速度プラス10km/h以内でユックリと抜きながら、助手席の妻が覆面かもしれない車の運転手を確認してくれるんですね。
運転手がヘルメットを装着していれば間違いなく覆面パトカーですが、精悍な方2名乗車の場合も大事を取ってアクセルを緩めるという感じです。
いや!いつも緩めてます!緩めまくってます!!
昼間はね、私一人でも見抜ける事が結構ありますが、夜の高速道路では、奥様の眼力のお陰で助かったことが数回あります。
2、私の街の覆面パトカー
近所の交差点や踏切でよく張っている覆面さんは、近所の皆さんが知っているからいいのですが、私が頻繁に利用する自動車専用道路の非常駐車帯に覆面さんが稀に停まっているのを見かけます。
車種は「クラ〇ン」で、色はブラック・ホワイト・シルバー、古いのから先代あたりの年式まで様々です。
えっ?
「なんで覆面って分かるの?」 って?
交通機動隊の美しいブルーが目立つからでございます☆(笑)
3、バイクは狙われやすい?
先日、制限速度70km/h制限の自動車専用道(片側1車線対面通行道路)をバイク(Ninja1000)で走行しておりました。
前を走るのは軽トラック、時速は75km/h前後、その日は珍しく他に走っている車両はなく、軽トラと私のバイクの2台だけでした。車間距離は十分に開けております。
しばらく走っていると、結構なスピードで合流車線を走って来る車がありました。
その時は、「あらあら!前の軽トラくん、もうちょっと飛ばさないと、後ろの車は急いでるみたいだよ!」程度に思っていたのですが、本線に入ってからは、かなりの車間距離を取って近づいて来ないんですよ。
ミラー越しに見ると、どうやら「〇ラウン」です。
ミラーでは室内が確認できない絶妙な車間距離を保っております。
田舎のオジサン達は、今でも「いつかはクラウ〇」が大好きなので、たくさん走っているから覆面とは限らないのですが、それにしてもです。
車間距離に違和感あり!
なんですよね!
でっ!
とうとう軽トラさんが自動車専用道を降りる時がやって参りました!
前方クリアとなれば、アクセルを開けるのがライダーの性(さが)!
低回転でくすぶっていたエンジンをブン回してやりたい!
エンジンの咆哮を聴きたい!という衝動に駆られます!
でも!
後ろの車が何だかキナ臭い!
私が覆面パトカーの警官だとしたら、「あいつ!軽トラが降りたら絶対飛ばすぜっ!」って思いますもんね。
しかも、バイクの加速って瞬時に〇〇〇km/hを超えるでしょ!?
それは、捕食者にとっては格好の獲物ですからね!
でっ!
時速75キロ(法定速度プラス5キロ)をずっと維持して走ることに決めました。
そして。
しばらく走っていると、なんと!
非常駐車帯に停車したんですよ!
つまり、九分九厘、覆面パトカーだった!ということになると思います。
非常駐車帯は、狩りを諦めた捕食者の休憩場所でもあるんです。
車より加速に優れ、車より後方確認がしづらいバイクって、追尾での速度取締りに狙われやすいと思った次第です。
ライダーって飛ばしますもんね!
ただ、闇雲にぶっ飛ばす人は別ですが、きな臭く感じたら飛ばさないなど、周囲を伺う運転ができればそれが安全運転につながるんですよね。
今回の覆面パトカーさんは、一人のライダーを安全運転に導いたわけで、「捕まえるばかりが仕事ではない!」ってことに致しましょう!(笑)
それにしても!
捕まらなくて!
よかったぁ~♪
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