⇩黒いN-BOXさん、右端に寄せ過ぎではありませんか?
ということで、今回は トナラー に関するお話です。
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いきなりですがっ!
私がずっと前から気になっていた、ある人の行為について!
やっと、世間が話題にしてくれました!
それは、トナラー
ガラガラの広い駐車場で店舗から離れて止めているのに、何故か隣にピタッ!っと止める人を「トナラー」と呼ぶのですね!
名付けた方に拍手を送りたいです!
1.ガラガラスペースに止める普通の人の心理
店舗入り口付近への駐車って、人や車の出入りが多く、クルマが傷つく危険がありますよね。
〇 隣のクルマのドアパンチ(ドアを開けた時に隣のクルマにドアが当たる事)。
〇 ハンドバックの金具が当たったり擦れたり。
〇 キーホルダーの輪っかに指を入れてクルクル回してたら外れ飛んで当たったり。
様々な状況が考えられます。
なので、私は、入口より遠くのガラガラスペースへ止める事を心がけております。
2.では、トナラーの心理は
〇 混雑する店舗入口付近での駐車に自信がないから、ガラガラのスペースへ向かう。
〇 白線内にキッチリ停めるのが苦手だから、止まっているクルマを目標にして位置決めをするために他車の横へ止める。
〇 ドアパンチは、あまり気にしない。
のだとか・・・。
ムムムッ!
3.トナラーの餌食になるのは?
ガラガラスペースに止めたいという思いが一致する私のタイプが!
格好の餌食ですよね!?
「格好の餌食」って?
犠牲者にするのにちょうど良い存在ってことですよね!?
4.実際にあったトナラー被害
話は、過去に遡りますが、子供がまだ小さかった頃、大型スーパーの駐車場の隅っこにポツンとクルマを止めて、家族でアイスクリームを食べておりました。
外は雨でした・・・。
そこへ、傷だらけのミラ(定員は運転手のオバサン一名)が現れ、隣に止まったんです!
しかも、ミラの運転席側に我が家のクルマです!!
そして、オバサンがドアを開け降車します。
コツンッ・・・・
ん?
当たった?
その程度の音でしたし、外は雨でしたし、子供が持ってるアイスをこぼさないか気になっていた事もあり、小さなコツン音は無視した格好でした。
後日、後部フェンダーの凹みを発見し、自分の心が凹む結果となったのですが、その時の私の気持ちを、「何でわざわざ?」の三連発で表現すると!
他にも止めるスペースが沢山あるのに、何でわざわざ 遠くに1台だけの我が家のクルマの横に来たのか?
助手席に人が乗っていたのならまだしも、運転手一人だけなのに、何でわざわざ 障害物(我が家のクルマ)側での降車を選んだのか?
一番不思議だったのは、左側は、だぁ~れも止めていない、広大なスペースなのに、何でわざわざ ドアが当たる距離に近づけて止めたのか?
凹みは縦に1cmほどの小さなモノで、あの時、確認に降りたとしても雨粒で気付かなかったかもしれない程度でしたので、普段は気にならないけれど、洗車の時には目に入り、洗車の度に、あの時の「何でわざわざ」を思い出すんでよね。
理解できなくて、ずっと気になっておりましたが、そういう迷惑な行為をする方の心理を解説している記事を読んでやっと理解できました。
「対策は無いに等しい」というのも理解できたから心のモヤモヤは消えないのが何だか悔しいんですけどもね。
5.ドアパンチの被害も色々
トナラーとは別件の実話をもう一つ紹介します。
イベント等で駐車場が満杯で、駐車空き待ち状態の時、狭くても仕方なく空いた駐車スペースに止めますよね。
イベントが終わり、混雑した駐車場を出て、ホームセンターで買い物を済ませ、クルマに向かった時、下画像の矢印で示している部分に小さなキズを発見しました。
(画像は実際のキズではありません。状況説明用のペイントです)
これは、間違いなく、イベント会場でドアパンチを貰ったキズです。
その日は、ドアモールだけだったこのキズが、次の日には下画像のように縦に長い凹みに変わっておりました!
板金屋さんに聞いてみると、「これは、ガツンッ!と当てたキズではなくて、グググッ!と押したキズだ」との事。
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説明します。
「狭い駐車スペースで、お太りになっている方等がクルマから降りる時、ドアの解放角度を広げざるを得なくて、隣のクルマとのスペースが狭ければ、どんなに気を遣って開けても、ドアを押し付けた状態になる事がある。」
「そういう時、クルマの高張力鋼は反発するので、最初は凹んでなくても、徐々に凹んでくる事がある。」
「この凹み方は、かなりの押しを食らってるから、一旦板金修理してから、1週間くらい様子を見て、再板金が必要かも?」との事でした。
本当に、1週間程度したら、直ってた箇所が何となく凹んで見えるような感じになり、再板金で完璧に直りましたが、「ドアパンチにも色々あるんだな!」「それにしても、板金屋さん、流石にプロだな!」と、勉強になった出来事でした。
相手が分からないので当然修理は自己負担です。
こういう事例にもトナラーにも、二度と遭遇したくありません
というお話でした。
それではまたっ!
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