こんにちは、アーチビブログの あーさん です。
随分と時間が掛かりましたが、愛車(Audi A3 Sedan)の下廻りから発生した異常音の原因がやっと判って修理が完了致しました。
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【1】訴えたくなるケースかも?
原因が特定できない状態での使用は宜しくないとのことで、新車購入から3000km程度しか走行していない車両なのに一ヵ月半以上使用できないという状況でした。
滅多にない事例なのかもしれませんが「新車と過ごせたであろう大切な時間を返して欲しい!」と訴えたくなるようなケースですよね。
【2】異常音の原因と修正
それはさて置きまして異常音の発生原因ですが、「ヒーティングシールド」という金属板がエンジン振動の状況によりボディに干渉して異音が発生していたという訳です。
ヒーティングシールドとは、エキゾーストパイプ(排気管)やマフラーを囲っている凹状の銀色の大きな断熱金属板です。(下画像参照)
これを止めているネジが緩んでいたというのではなく、このシールドの何処かがボディと干渉していたので、少しずつ位置を修正して干渉しないところを探して修正したという事です。
それにしても、メチャメチャ美しい車両ですよねぇ~☆
だって1ヵ月半も使用できなかったんだもん!(苦笑)
なんて苦笑していないで本当は怒るべきなんでしょうけどね。
【3】まとめ
なんせ私が異常音を訴えた時、エンジン後方の下廻りで何かが外れたかのようなカタカタという打撃音だと伝えていた箇所が概ね正解なのに、整備主任はエンジンヘッド部のタペット音だろうと真面目に聞いてくれなかったからね。
あの時に真剣に向き合ってくれていれば早期に判ったであろう簡単な事が原因だったという訳です。
整備主任には、「こんなしょうもない事の原因究明に一ヵ月半も掛かるんですね。」と少し皮肉ってから、「僕の車両を糧にして今後同じような症状を訴えるユーザーには早期に対応してあげてくださいね。」と優しく伝えておきました。
これで悶々とした日々とはお別れです。
それではまたっ♪
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