こんにちは、アーチビブログです。
BMW3シリーズからAudi A3 Sedanに代替えして2度目の任意保険書き換え時期になりましたが、昨年よりも保険料が上がっていました。
2024年1月から任意保険料が2.5~3%値上がりしたのと、車両保険の型式別料率クラスも上がっていたんです。
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型式別料率クラスとは
型式別料率クラスには「対人賠償責任保険」「対物賠償責任保険」「障害保険」「車両保険」の4項目があり、事故が多い車両は保険料が高くなる仕組みです。
自家用乗用車は「1~17段階」に区分されていて、保険金支払いの実績が少ない型式ほど数字が小さくなり、保険金の支払い金額が多い型式ほど数字が大きくなります。
(下図参照)
アウディA3の型式別料率クラス
昨年の料率と比較すると、アウディA3の場合、対人賠償責任保険は1段階下がりましたが、車両保険が2段階も上がりました。
(下図参照)
人を傷つける事故は減っているけれど車両保険料率は上がっています!
他車との比較
BMW3シリーズ
型式別料率が高いBMWからアウディに変更した時は保険料がかなり安くなって喜んだので、BMWも調べてみました。(下図参照)
BMWの場合、対人賠償責任保険が二桁で、車両保険に至っては最高段階の17になっております。
トヨタプリウス
ちなみに、事故が多いと噂されるトヨタプリウスの場合は対人賠償責任保険と人身傷害保険の段階がかなり上がっております。(下記参照)
以上を踏まえればアウディの段階上がりは良しとすべきかも!?
型式別料率クラスを調べる方法
自分の車両の型式別料率クラスを知りたい場合は「損害保険料率算出機構」の「型式別料率クラス検索」のページで調べることができます。
下の画像をクリックするとそのページが開きます。
まとめ
保険金支払いの実績が多い車両は型式別料率が上がるわけで、上記の3車の比較だとアウディA3よりもプリウスとBMW3シリーズは事故が多いということが伺えます。
車両保険に関しては輸入車は車両価格や部品代が少しばかり高額なので料率が高いということなのでしょうね。
しかし、現在の国産車は決して安くないと思うんですけどね。
来年は下がる事を期待します。
それではまたっ!
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