代車のガソリン代金をぼったくるディーラーのお話

こんにちは、アーチビブログの あーさん です。

車の点検や修理の時に借りる代車の燃料給油について、借りた時と同程度の燃料を補充して返却するのが一般的なマナーと言われています。

しかし、代車の使い方によっては給油の必要がないケースもあります。

私の場合は、ディーラーと自宅との往復距離が約70kmくらいで、その程度の利用距離ならば「給油の必要なし」という扱いの店舗が多いです。

ですが、現在お世話になっているアウディディーラーでは走行距離分を請求する方針に変わり、代車「VW Golf」の燃費が9km/Lで計算されていた記事を以前書きました。

この画像をクリックした記事がそれです

1、ぼったくり計算方法

で、ここからが本題の代車の燃料代をぼったくるディーラーのお話です。

私の時は明細を渡されなかったから、どの程度の燃費計算で請求されているのかを知りたくて金額と利用距離数から「9km/L」の算出をしてみたのですが、同ディーラーを利用している知人の情報で計算方法が分かったんです。

それが下記の計算です。

ガソリン車の場合「利用距離×20」、ディーゼル車の場合「利用距離×15」という単純なものでした。

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2、実例

彼の場合の代車は「VW Polo」でした。

遠出したから利用距離が多くて「417km×208340円」という請求でした。

車両の違いによる燃費は関係ない計算式ですが、一応算出してみると燃費は「約9km/L」となります。

(1)ぼったくりの請求方法

でね、ここからが面白いのですが、計算方法に疑問を感じた彼は、「利用距離の燃料の請求ならば給油してきます」と、最寄りのGSで満タン給油してきたんです。

満タンに必要だった費用は約半分だったとのことなので4000円とします。

そして、その4000円のレシートをディーラーに見せたところ、それを差し引いた4340円を請求されたそうなんです。

満タン返しをしたのに何故4340円を追加で取ったのでしょう?(苦笑)

(2)疑問

せめて「代車の利用料をいただく事になった」と説明されていればまだ良いのですが、私の時も「利用距離の燃料代をいただくことになった」と説明されたので、実費の2倍という請求には少々疑問を感じてしまいます。

ちなみに、わが家の「ホンダ N-BOX」の車検等で代車を借りた場合も担当からは燃料補給は必要なしと言われていますが、それでも多く走行した時は最初の目盛りより少し多めに入れて返却し、補給したことは伝えないしサービスも燃料計まではチェックしません。

レンタカーのように満タン状態で貸してくれていれば分かりやすいのですが、借りた時の燃料は半分程度という場合が多く、このアウディディーラーの利用客の中には、ホンダでの私のような返却をされる人もあると思います。

しかし、このディーラーは距離計しか見ていないようなので、補給して返却した客に対しても平然と2倍の請求をする可能性があります。

そうなると、補給した燃料代も含めて3倍になっちゃいます。

何にせよ×20」の根拠を明記しておかないと今後トラブルに発展しそうな予感がします。

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3、まとめ

前にお世話になっていたBMWアルコンの代車はミニクーパー系を含む高年式のBMW各車でした。

対して、アウディ店の代車は10年以上が経過した車両です。

田舎なのでどちらも支店ですが、規模が大きいアルコンに対して、アウディは従業員数が最小限の小さなお店です。

だから代車は古くて燃料代も沢山請求していいわけではないですよね。

本店の規模は大きいらしく、こちらの支店でも一千万円を軽くオーバーする車の試乗フェアを開催することがあります。

本店規模が大きくて代車の燃料費を多めに取るのならば、シッカリとした高年式の代車を貸してくれてもいいんじゃないのと思った あーさん でした。

それにしても、こんな阿漕(あこぎ)なまねをしていれば、いつかはしっぺ返しがくる気がするんですけどねぇ~!

前出の彼は「次はクラウンにする」と言っているくらいだから客離れはこういうことから始まるってことですもんね。

それではまたっ!

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