こんにちは、車庫内をウッドで装飾してバイクガレージとして使用しているアーチビブログの あーさん です。
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1、装飾板材について
板材は、杉の合わせ板(下画像のように凸凹を合わせて組めるように加工されたもの)です。
私の場合は、近くの製材所(田舎ならではですかね?)で購入しましたが、ホームセンターやネットでも購入可能です。
(ホームセンターの木材は外国材が多いのかな?)
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ちなみに、私のガレージの実費は、ほぼこの木材費です!
2、DIYの必需品 インパクトドライバー
さて、やっと今回の本題です。
こういう合わせ材って、隙間に細い隠し釘を打ち込んで見えなくするのがプロの仕事なのでしょうが、私の場合は木ネジで止めれば十分なので、何が活躍するかと言えば、そうです!
インパクトドライバーです!(笑)
「回転と打撃」の二つの機能を併せ持った電動工具です。
打撃機能がないドリルドライバーと違い、打撃を加えながらねじ込めるので、長いサイズのネジでも無理なく締めることが可能です。
で、今回、私は何が言いたいのかと申しますと!
インパクトドライバーって、1万円以下の物から5万円以上の物まで金額の幅が大きいので、例えば私のようにDIYが主体の素人は「どの程度の性能の物を購入するべきか?」ということになると思うんですよね。
プロの方ならば、コンパクトで軽くて高トルクで、他の機器とのバッテリー互換性もあって、雨の中で一日中でも使える耐久性や防滴性が必要でしょうが、DIY用はそこまで過酷には使いませんからね。
個人的意見です!
で、木ネジを締めたり、稀に金属に穴を開ける程度の私の使用環境で考えると、「14.4V、締付トルク135N・m、バッテリー2個付きで、13,000円程度の工具でいいのでは?」という結論に至りました。
そして、工具販売が生業の友人に上の条件で何がおすすめかを聞くと!
「厳しいなぁ!確かにホームセンターではその金額で買えるけど、あれは、各社がホームセンター用で出している廉価製品だから、おすすめとは言えないんだよね。」とのこと。
確かに、私も田舎のオジサン達に頼まれて草刈機などの修理をするのですが、ホームセンターの安売りで購入したという製品は、パイプが薄くて貧弱だったり、明らかなコストダウンが分かるんですよね。
勘違いしてはいけないのは、ホームセンターの商品が悪いわけではなく、初心者や素人用として安価な製品を提供してくれているわけで、むしろ良心的なんですよね。
で、販売のプロである友人が「その金額の中ではマキタやハイコーキより少しトルクが落ちるけどコンパクトなのに十分な性能で信頼性もあるから」とすすめてくれたのは「RYOBI(リョービ)BID-1415」という機種でした。
重心の良さから使用時の感触も良く、必要十分なトルクで大変気に入っておりますし、私的に超おすすめなので紹介した次第です。
ネットやホームセンターで販売されている価格は、1万2千円代~1万6千円台です。
私は1万3千円台で購入しました。
現在は「リョービ」から「京セラ」に銘柄が変わりました。
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一昔前なら、こういう工具の1番は「日立(現:ハイコーキ)」、2番が「マキタ」、少し落ちて3番に「リョービ」というイメージがあったのですが、現在のリョービはイイですねぇ。
勿論、ハイコーキ&マキタもおすすめです!
3、取り付けビットについて
ビットは別売りなので使用状況に合わせて購入すればいいのですが、これも色々あって悩む人もあるかもしれないので私が使っている物を紹介します。
十字ビットは、刃先やネジ頭の破損を防ぐ「トーションビット」や、ドライバーの先にギザギザを設けることでカムアウト(ネジ穴からビットが浮き上がる現象)を防ぐ「ギザビット」がセットになった「ベッセル」の「ビットセット」。
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