飛び石による車のボディ傷の超簡単なタッチペイント処理 

こんにちは、アーチビブログです。

飾っておくだけなら傷つかない車やバイクですが、やっぱり走行してなんぼですよね。

でも、疾走(はし)れば、どんなに気を遣っていても飛び石などで傷ついてしまいます。
そんな時に一番お手軽なのがタッチペイント処理です。

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1.手間暇かけたタッチペイントの場合

以前、N-BOX の飛び石傷を手間暇かけた方法でタッチペイント処理して記事にしたことがありますが、あれは「素人でも頑張ればここまで出来る。」という感じのブログにしたかったからで、上手く処置するためにはそれなりの経験値も必要になります。

なので、私の場合、実はタッチペイントをチョイチョイとするだけで済ませている場合がほとんどなんですよね。

飛び石で剥がれた塗装をそのままにしておくと、そこからサビが発生するので、見た目の修正もですが、それよりもサビ防止のための作業というのが一番の目的です。

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2.超簡単なタッチペイントで片付ける場合

大切にしている車の 赤矢印で示した所 に飛び石による塗装剥がれを発見しました。

(1)純正カラーのタッチペイントを用意する

早速、タッチペイントの出番です。

エンジンルームやドアピラーなどに車両の型式を記した表示板があるので、そこに純正カラーの品番が刻印されていると思います。

下の画像は「HONDA N-BOX JF1型」の例です。

また、型式や年式が分かっていればネットで調べることもできます。
BMW F30型 ホワイトの純正カラーはソリッドカラーの「アルピンホワイトⅢ」です。

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(2)傷の確認

小さな傷ですが、サビが発生する前に処理しておけば安心です。
 
 
画像を拡大してみます。

 
 
塗装前にシリコンオフなどで脱脂するのがベストですが、今回の私は速攻で塗っちゃいます。
 
何故なら、手を抜きたいからぁ~!(爆)

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(3)超簡単処理

小さな傷なので、塗料を一滴、チョン!という感じです。

 
塗料が少々盛り上がりますが、乾燥すると馴染んできます。

 
1日経過したら、こんな感じで馴染みます。
青矢印で示した箇所は過去のタッチペンです。

 
ガン見で粗探しをすれば気づくと思いますが、私が普段の手洗い洗車で気づかない程度までごまかせます。

塗装が剥がれていた時は黒い点がありましたが、全く分からなくなりました

 

3.まとめ

手間暇かけた方法で耐水ペーパー処理からコンパウンドでの仕上げ作業までを施工する場合は、かなり神経質にやらないと綺麗な塗装(剥がさなくてもいい箇所)まで剥がしてしまう場合があります。
 
板金屋さんに出すほどでもないけれど気になる傷がある!なんていう場合、今回のように超簡単に済ませるというのも一つの方法だと思います。
 
ちなみに私、今回の方法の時は保護用のクリア塗装(カラー塗料の上塗り)も塗りません。
 
何故かというと、逆に塗料のモッコリ感が目立つことがあるからで、あくまでもサビ防止のためだから!と自分に納得させて一度塗りだけに留めております。(笑)
 
 それではまたっ♪

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