ライダーが革ジャンを着る頃・脱ぐ頃 及び 革ジャンのお手入れ

朝晩が肌寒くなってまいりました。

私の体感で言えば、外気温22℃くらいの秋晴れの中、Tシャツ1枚にメッシュジャケットを羽織ってバイクで気持ち良く走行中、峠越えの長いトンネルに入ると、外気温17℃くらいに下がった時の「さむっ!」っという程度の寒さです。

分かり難い説明でごめんなさい(笑)
要は気持ちの良い寒さです。

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こういう季節の早朝にツーリングに出発予定のライダーが悩むのがジャケット選択ですよね。

ライダーではない人がライダースジャケットをファッションとして着る場合の旬は、秋の季節は10月11月で、春の季節は3月月と言われていますが、ライダーの皆さんはどうですか

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1、レザージャケットを着る頃

革ジャンが好きなライダーさんで夏でも革ジャンを着ている強者もおられますが、私の場合、天気予報を見て、昼間が暖かくなる場合はインナーを多めに着てメッシュジャケット。

一日中曇り予報ならばレザージャケットでいいよなと思うのが9月中旬です。

レザーを着るにはまだ早い季節でもありますが、多少暑くても疾走っている時は問題ないのと、「やっぱりライダーには革ジャンじゃん!」という思いがあるからです。(笑)


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2、レザージャケットを脱ぐ頃

春の場合は、どんなに暖かくても5月のゴールデンウイークが終わるまではレザージャケットを手放さないし、なんなら梅雨が明けて7月の初旬頃まではレザーの場合があるので、私も、やっぱり革ジャン派ということですね。

若い頃は、暑くなると半袖短パンで乗ってましたが、歳を取るとコケるのが怖いし、コケた時の怪我の治りが遅いし、夏の日差しに肌が負けるしなので、レザーを脱いだらメッシュジャケットにスイッチします。

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結局ねっ!

ライダーの場合は、自分の世界の中で疾走っている人達だから、好きな格好でいいんですけどねっ!

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3、レザーウエアお手入れ用のお薦めケミカル

ところで、ライダーに限らず、レザージャケットやグローブをお使いの皆さん、お手入れはどうやっておられますか

私は、洗車は好きなのですが、ウエア系は奥様任せのズボラ野郎なので、レザーウエアの手入れは簡単施工のスプレーを使っていて、今回はお薦め商品を紹介いたします。

「コロンブス」というメーカーの「LEATHER CLEAN(レザークリーン)」&「MINK OIL SPRAY(ミンクオイルスプレー)」です。

(1)レザークリーン

天然皮革のために開発された汚れを落としながらシットリとした仕上がり感を与える泡状クリームです。少量で広い面積に使用できます。

クリーミーな泡が汚れを浮き上がらせ吸着します。

<使用法>

容器をよく振り、泡状クリームを柔らかな布に押し出し、うすく伸ばして拭き取るように磨きます。軽くカラ拭きすると、シットリとした仕上がりになります。

<アーチビレビュー>

泥跳ねで汚れたり、夏場は虫の死骸が貼り付いたり、汚れが目立つとレザークリーンを使用します。水を絞ったタオル等で拭き取ると、拭いた部分の革が硬くなったりしますが、この商品を使うと硬くならず潤いもあって気に入っております。

でも、仕上げとして、ミンクオイルスプレーとの併用がお薦めです。

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(2)ミンクオイルスプレー

皮革に新しいオイル分を与えて、柔らかさとなめらかさを保つ手入れ剤です。
動物性油脂のミンクオイルは皮革によくなじみます。

皮革に吸着がよく、ソフトさとヌメリ感のある風合いを与えます。
浸透性が良いのでベトつきません。

<使用法>

汚れやホコリを落とした後、容器をよく振り、25cm程度離してムラなく吹き付けます。
余分なオイルが表面に残ったら塗り込むように磨きます。

<アーチビレビュー>

レザークリーンでキレイにした後の仕上げ剤としても使いますが、ツーリング中、急な雨に遭って革ジャンが濡れてしまうようなシチュエーションで帰宅した時、私は、ユニットバスの乾燥機能を使って乾かしつつ、それだけではレザーが硬くなるので、硬くならないように、ミンクオイルスプレーを使用します。柔らかさと潤いが保たれて良いですよっ

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4、まとめ

ライダージャケットは風雨にさらされがちですが、しっかりと手入れされたレザーは一生ものになるわけで、普段は帰宅後の日陰干しでいいですが、汚れた時の手入れはしましょうね。
というお話でした。
 
それではまたっ♪
 
 
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