こんにちは、アーチビブログです。
新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言が全面解除になりました。
全面解除と言っても5月末まで都道府県をまたぐ移動は自粛要請を継続とのこと。
それにしても・・・。
緊急事態宣言で収入を失った人、仕事を失った人など沢山おられると思いますし、日々不安を募らせておられる方も多いと思います。
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1、緊急事態宣言中の田舎の観光地
私が暮らす田舎は観光地が多いのでゴールデンウイークは交通渋滞が発生するのが当たり前だったのですが、今年は信じられないくらい車が少なくて、観光に来てほしいけれどウイルスは持ち込んでほしくないというジレンマに陥るGWでした。
ただ、マイナス面ばかりを考えていると危機感に圧し潰されそうになるので開き直って生活しておりました。
2、不要不急だけどもバイクに乗りたぁ~い!
下の画像は、通常ならば観光客でごった返す観光地ですが、GW中は進入禁止措置がとられていたのでGW明けに様子見に行った画像です。
もうね、人っ子一人いないから「歩行者通路」に駐車しても咎められない「ワイルド駐車」が可能だったんですよね!(苦笑)
「家にいるばかりじゃつまんねぇ!バイクに乗りたぁ~い!」
と、完全に気晴らし目的で出発した不要不急ではない外出ですが、考えてみれば!
「密室の中の多人数はNGで、人が集まる時はオープンエアで!」
なわけだから、バイクに乗るのは悪くないですよね。
疾走りながら「満員電車など三密の対極がバイクじゃん♪」なんて考えておりました。
やっぱバイクってイイですねぇ~♪
ただね!
県外ナンバーの車が全く走っていないわけではなく、仕事の都合上仕方なしだと思いますが、県外ナンバー(しかも、感染者多数の県)に遭遇するんですよね。
でね!
そういう車に限って、田舎町を低速度で走行しているお爺さん運転の軽トラにピッタリくっ付く「あおり運転」が目立ったりするんですよ。
私の地域に感染者はいないのですが、「ウイルスを持ち込まれる怖さ」というよりも、「何故この人はこの時期にここへ来て、その目立つナンバーであおり運転をしているのだろう?」という運転手さんのモラルに疑問を抱くんですよね。
ゆっくり走るお爺さんドライバーには確かにイライラしますが、こんな時だからこそ、優しく見守る運転を心掛けてほしいと思った次第でございます。
3、自粛警察
他県ナンバーの車に「来るな!」とか、自粛せずに営業している飲食店に「営業するなら火をつけるぞ!」などの貼り紙をする「自粛警察」という似非正義を翳す輩が出没しているようですが、私の田舎町は優しい人が多いから聞いた事はありません。
もう少しだけ県境をまたぐ外出は避けるべきですが、観光には来ていただきたいわけで、引き続き感染拡大の第二波に注意しつつ、徐々に来県者が増えてくれればと思います。
下は、5月24日(日)、同じ観光地の画像です。
少しずつ、観光客が増えてました。
ライダーさんも多数おられましたよっ♪
第二波が起こらないよう、マスク着用と三密避けは当分は続けたいですよね。
それではまたっ♪
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