こんにちは、あーさん(私)と、ちびさん(妻)の、二人合わせてアーチビブログです。
息子が結婚を機に都会へ引っ越し、置き土産として「DAIHATSU TANTO(ダイハツ タント)」が残されました。
息子が6年前に就職した際に、マイカーを買うまでのツナギとして使用していた我が家の車両なので、久々に私に託されたって感じでございます。
公共交通機関が少ない田舎での車は必須アイテムですが、引っ越し先の都会ではとりあえず必要ないということで置いて行かれたんですねぇ~!
結局息子はマイカーを購入せず、その資金は結婚指輪などに費やされたということですね。
しっかり者でございます♪
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1.TANTO Custom RS (L375S)
今年(2021年)の秋に4回目の車検(丸9年)で、10年目を迎える先々代モデルの車両ですが、私的には古さを感じない好みのスタイルであり、ターボモデルだから良く走り使い勝手も良い車です。
これならば、ちびさんが提案した、「郷の父親の介護用軽自動車増車案(病気の父に会いに行くためのちびさん専用車)」に合致するわけですが、いつの間にやら14万キロも走行しているんですよね。
長期出張で放置された2年間があったから、実質4年で10万キロ以上を走行していることになります。
2.過走行車の悩み
14万キロ走行となると、流石に足回りにガタが生じてフワフワなので、この状態でちびさんに運転させるのは忍びないわけで、「車高調整サスでも組んでやるかぁ!」なんてことも思いました。
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ただね、見た目は美しいのですが、過走行車の場合は様々な部分にダメージが生じている可能性もあり、タイヤも交換時期ですし、先々の故障を考えるとねぇ、「10年目の過走行車にお金を使うくらいなら程度の良い中古車でも買うかな?」なんてことも思うわけであります。
金銭面では、仮にタントのサスペンションとタイヤを交換して車検を受けたとしても多くて二十数万円のところ、高年式の中古車を狙うと百万円単位は必要なわけで、頻繁に使うのならいざ知らず、車庫に眠ることが多いであろう車両に百万円以上の出費というのもねぇ。
本当に好きで欲しくて欲しくてたまらない車両ならば有りなのですが、私が好きな「N-BOX スラッシュ」でもそこまで惚れ込んではいませんからねぇ~!
困ったぞ!
3.贅沢な悩み
ちびさんは!
新型タントの普通のでいい!
なんて言っておりますが。
「でいい!」って!?
彼女は軽自動車のスーパーハイトワゴンは普通のグレードでも安くないことを知りません。
(苦笑)
洗車などの普段のお手入れは私がやるわけだから、せめて私が手入れをしたくなる「所有欲を満たす車両が欲しい!」という贅沢な悩みを抱える事態となりました。
4.まとめ
それにしてもねぇ、以前「田舎の13輪生活」という記事を書いたのですが、このままだと「17輪生活」になるわけで、こりゃあ維持費に潰される可能性がありますねぇ。
経済力が追い付かない!?
息子は都会で「0輪生活」なのにね!
本当に贅沢で楽しい悩みではありますが、流石に私も楽しさが裏返ってビビっているわけで、廃車も視野に入れて、車検までの残り5ヵ月までに何らかの結論を出したいと思います。
思考停止中であります!
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