除雪機のバッテリー交換費用はピンキリ!というお話

こんにちは、田舎暮らしのアーチビブログです。

朝晩が肌寒く感じるようになったので町内会が所有している古い除雪機のバッテリーを交換することにしました。

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【1】バッテリーの規格について

今回交換するバッテリーの規格は『 60B24L 』です。

国産車用(JIS規格)の見方は下図になります。

バッテリーサイズは様々なので、交換前と同じ表記のバッテリーを選ぶのが正しい選び方になります。

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【2】バッテリーの価格について

都会には安売り店があると思いますが、田舎での購入は大手カー用品店かホームセンターしかなく、バッテリーやタイヤなどは非常に割高感があります。

例えば、オートックスブランドの「エバストロンバッテリー」は 22,800円 でした。

イエローットで調べると、「GSユアサ」が 25,800円 でした。

ネットを利用しない人が町内会の会計を受けていた場合はこれらの金額で購入することになりますが、使用頻度を考慮すれば海外製の安物で十分なんですよね。

今年の会計は私なので、韓国製の ATLAS(アトラス)を選びました。

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Amazon 7,600円 程度ですが、他のショップからクーポンを利用して 6,600円 で購入しました。
 
2万円台から数千円台までピンキリなのね!
 
 

【3】交換手順

 
バッテリー端子を止めているナットのサイズは10mmサイズがほとんどです。
 
交換は難しくはないですが、注意点は、必ずマイナス端子(黒い方)から外さないとショートしてトラブルが起こる可能性があります。
 
同じ理由で、装着時はプラス端子(赤い方)から接続します。
 

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【4】始動確認

 
端子や取付けステーのナットがシッカリ締まっていることを確認しエンジンを始動します。
 
始動はバッチリOK!でしたが、始動時のバッテリー活性圧で液漏れが発生しました。
 
なんと!6つの栓の全てが完全に締まっていなかったんです。
 
上下を逆さまにしない天地指定がしてあるとはいえ、運搬中に液漏れすることもある訳で、これは出荷したショップのミスですね。
 
早く気付いて良かったです!
 

【5】未使用期間の保管について

 
接続したままのバッテリーは使わなくても自然放電するので、冬季間しか使用しない除雪機の場合はバッテリーのマイナス端子(黒い方)を外して保管しておくのが長持ちの秘訣です。
 
前年の役員さんは繋ぎっ放しにしていたので完全に上がっていて、今年最初の積雪時はなんとか充電器で始動しましたが、息絶える寸前だったんですよね。
 
 
私は種類のバッテリーチャージャーを持っておりますが、これがあると何かと便利です。
 
 

【6】まとめ

 
今回は町内会のモノなのでバッテリー液補充式の開栓型を選びましたが、私の車やバイクにはメンテナンスフリーの密閉型を選ぶのは言うまでもありません(笑)
 
しかし、韓国製の安価商品と言ってもメンテナンスを怠らなければ十分に長持ちします。
昔、父親の車のバッテリーに安価な韓国製を使ってみたところ年以上持ちました。
 
なので、除雪機には最適解であったと勝手に思うことに致しました(笑)
 
この除雪機(ディーゼルエンジン)は町役場からの貸付品で軽く10年以上が経過したこともあり、今年の年末に新型(ガソリンエンジン)が貸付納入されることになりました。
 
古い機種もまだ使えるから台態勢になり、ボランティア除雪活動が時間短縮できるのは非常に有り難いです。
 
 
それではまたっ♪
 
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