キャッシュレス決済PayPayを使ってみた

消費税増税から約1週間が経過しました。

案の定と申しましょうか、高齢者の「使い方が分からない」という声が多いようですね。

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1、様々なキャッシュレス決済

キャッシュレス決済と言っても、店舗により決済方法は異なりますよね。
キャッシュカード払い。店舗での申し込みが必要なICカード。スマートフォンでアプリを取得するタイプなどそれぞれです。

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2、高齢者には不向き?

高齢者の使用割合は、都会と田舎では比率が変わってくると思います。

私のブログは「田舎暮らし」がメインですので、田舎の地方新聞調べによると、例えば、それなりに人口が多い地域でPayPay決済を採用しているレストラン・カフェでは、10代70代までの幅広い世代が来店し、10月1日以降、キャッシュレス決済の利用者が約3割増えたそうですが、それも、高校生から40代までの利用が大半で高齢者の利用はめったにないということです。

利用者の7割が高齢者というスーパーの場合、キャッシュレス決済の利用者は増税前の約2割増しで、こちらの店舗は、専用の機械でお金をチャージする「会員カード」でのキャッシュレス決済なので、スマートフォン支払いよりもハードルが低い感じですね。

スマホを持っていない高齢者も多いので、田舎の高齢者は「会員カード方式」が「お得」への近道だと思います。

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3、スマホ決済 PayPayでの決済方法を詳しく

PayPayについては、下画像をクリックしたのページで「あーだこーだ」と述べておりますが、実際に使ってみるとスムーズでもあり便利だと実感しました。

(1)店舗側にバーコード読み取り機がある場合

下画像で説明すると、PayPayのホーム画面で、矢印の「支払う」をタップすると、矢印のバーコード画面に変わるので読み取って貰って支払完了です。

(2)QRコードが設置されている店舗の場合

バーコード読み取り機が無く、レジ近くに↓画像のようなQRコードのボードが設置してある店舗での支払いです。

PayPayホーム画像で、下画像、矢印の「スキャン」をタップするとQRコードを読み取るスキャン画面に変わります。

店舗の計算が終わってから、レジ近くに設置されたボードのQRコードをスキャンすると、
下画像のように店舗名が表示された金額入力画面になるので、店舗名を確認してから、矢印で示した部分に自分で金額を入力し、入力後、お店の人に入力金額を確認して貰ってから、矢印の「支払う」をタップすると支払い完了です。

完了すると、下画像のような画面になります。
参考のための画像ですが、ブックセンターで雑誌を購入した金額です。
PayPayアプリを介しての支払方法はYahoo!カードにしております。

本体価格1,000円+消費税10%1,100円。
に対して「16円相当のPayPay残高が付与されます」って・・・。

なんで?たったの16円なの?

と思ったら、これは Yahoo!カード 支払いを利用した場合のヤフー会員特典で、1.5%の期間限定ボーナスポイントという事でした。

では、肝心の消費者還元事業の還元金はって事になりますが、後で説明しております。

(3)支払い履歴

ホーム画面で「支払い履歴」をタップすると、下画像のように購入履歴を確認できます。
ちなみにYahoo!ショッピングは、期間限定PayPay残高が9円残っていたので、使ってみた金額です。(笑)

4、肝心の消費者還元事業の還元金はいつ入るの?

即時還元を実施している一部の大手コンビニ等は、その場で還元して還元分を差し引いての支払いだから分かり易いですよね。
(大手だから5%にはならず、その場で2%の還元です。)

分かりにくいのはそれ以外の店舗での還元で、上の画像のように1,000円の商品にキッチリと10%が上乗せされて1,100円を支払って、雑誌が何パーセントの還元かは分かりませんが、何処にも還元された跡が見えないんですよ。

即時還元を実施していない店舗の還元されたポイントは、翌々月を目処に還元予定との事なので、10月に購入した商品の還元金は12月に入るという事になるそうなので、首を長くして待つしかないということになります。

現金払いで何も返らないよりマシということですかね?

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