こんにちは、アーチビブログの あーさん です。
スクーターで近場のチョイ乗りなんていう時には簡単に装着できるハーフヘルメット(以下 半ヘル)が便利ということもあり、私の場合、トリシティ125での近場のチョイ乗り時には『HJC IS-2』という半ヘルを使用しております。
⇧これ、可愛くないですか?(笑)
実はこの半ヘル、オークションを見ていて偶然目に留まり、センターラインの可愛さに思わず落札しちゃったショップ展示用の未使用品でした。
インナーバイザーが搭載されていて帽体の出来は良いのですが、チンストラップ(あご紐)の長さ調整が無くて少し緩い状態で使用しておりました。
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1.ヘルメットあご紐用ワンタッチクリップ
遠乗りならいいのですが、チョイ乗り用でDリング式というのも煩わしさがあるので、ワンタッチクリップを装着する事で「手軽さ&あご紐調整」の一石二鳥を狙って購入装着したのが、「キジマ ヘルメットワンタッチクリップ(ベルト幅27mmまで対応)」という商品です。
種類は「18mm対応」と「20mm対応」があります。
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2.取り付け手順
(1)メス金具
先ずは、Dリング側にメス金具を装着します。
画像の要領で金具の隙間にベルトを滑り込ませます。
Dリングの紐幅は24mmですが、良い感じで収まりました。
矢印で示している箇所について、金具の表裏はどちらでも支障ありませんが、どうせなら見栄えが良い面を外側(見える方)にしましょう。(笑)
(2)オス金具
続いて、オス金具の装着です。
こちらの紐幅は23mmでした。
まずは先端側の穴にベルトを通します。
金具の向きはどちらでも問題ありませんが、これも、どうせなら矢印で示した見栄えが悪い方が隠れる向きにします。
折り曲げて隠れてしまう部分ですが、⇩このほうが見栄えが良いですよね。(笑)
<問題点>
オス金具の取付にはひとつ難関があります。
ベルトを折り返して差し込むのですが、スナップボタンが引っ掛かります。
このメットのスナップボタンは、少し小型なので強めに押し込めばオッケイでしたが、試しにショウエイヘルメットのベルトを通してみると、厚みの差は1mmもないと思うのですが、挿入は無理でした。
商品レビューでも賛否が分かれておりますが、日本製のメットに装着する場合、スナップボタンを壊さないためには金具の加工が少し必要なヘルメットもあると思います。
加工の方法としては、ペンチ等で穴を広げて挿入後に修正するか、ヤスリ系の物でスナップボタンを通す箇所だけ1~2mm程度削るかで対処可能です。
頑丈な金具なので少々の加工での使用に不具合が生じる事はないと思いますが、頑丈なだけに広げるのも削るのも一苦労するかもしれません。
でも、DIYを楽しめる人には苦労と感じないかも?(笑)
さて、取り付けが完了しましたが、ストラップの余った部分が長すぎます。
ここは、輪ゴムで縛ってもいいのですが、美しく仕上げたいので、わが家に余っていたマジックテープを22mm×50mmにカットして縫い付けました。
⇩黄色の
〇の部分がマジックテープです。いい感じでまとまりました。
私の場合は、手持ちのマジックテープを使用しましたが、ここまでしなくても、安価で簡単なストラップホルダーがありますよ。(笑)
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3.完成
良い感じに仕上がりました。
脱着が簡単になり、装着感に違和感もなく、何より少し緩かったあご紐に調整機能が備わり、ピッタリフィットになったので大満足です。
強いて言えば、金属製なので少々重量があり、ヘルメットを脱いだ時にバイクにカツン!と当てないように注意が必要ですね。
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4.HJCのヘルメットについて
韓国メーカーですが、トップクラスの世界シェアを誇るHJCです。
日本では「(株)アールエスタイチ」が、正規代理店として輸入販売を行っています。
私の経験ですが、バイク用品店にて沢山のヘルメットを試着した結果、HJCのヘルメットサイズは国産メーカーのサイズより1ワイズ大きいものを選ぶべきだと思います。
試着して購入するのが一番良いのですが、試着なしで購入される場合は参考にしていただければと思います。
サイズなどについては「ヘルメット選びに悩んだらシステムヘルメットは如何ですか?」というページに詳しく載せておりますので、興味がありましたら覗いてみてくださいね。
<ハーフヘルメット>
ホームセンター等で売られている原付用の半ヘルと違い、帽体がシッカリしていて、耳当てもデザインされていてお洒落です。
インナーバイザーは、カチカチッっとシッカリした節度で3段階設定が可能です。
① 収納時
② 一段階目:メットを深く被った場合、軽く目を隠せます。
③ 二段階目:鼻の中央部まで覆い、目を完全に隠せます。
④ 三段階目:口だけが見えるところまでカバーします。
私の「IS-2」は製造中止ですが、もちろん今でも半ヘルは販売されております。
「IS-CRUIS」という名称です。
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<フルフェイスヘルメット>
国産2大メーカーと比較するとリーズナブルで安全面が気になるかもしれませんが、motoGP等のモータースポーツにも多く使用されているので安心できると思います。
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サイズも細かく設定され、カラーリングモデルも含めて安価なのは大きな魅力です。
私も、フルフェイスを替え時なので、大いに悩んでおります。
10年使用したインカムも替え時なので、メットを安く抑えたいというのもあるんですよね。
さて、どうしましょう?
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なんだかんだと楽しい悩みではあります。
それではまたっ♪
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