こんにちは、アーチビブログです。
ノホホ~ン!と雑記記事を書いている当ブログですが、記念すべき300回目の記事で大好きな漫画を紹介したところ、Googleアドセンスのポリシー違反レポートが届きました!
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目次
1、ポリシー違反を知らせるメール
「特定のページで見つかったポリシー違反に関連するアクティビティを確認ください。違反措置の適用状況は随時変更される可能性があります。現在適用されている違反については、AdSenseポリシーセンターの【ページ単位の違反措置】をご覧ください。」
という文章で始まるメールが届きました。
一部を紹介したのが⇩の画像です。
「ページ単位であれサイト単位であれ、ポリシー違反がなかった部分については広告掲載が続行されます。」ということなので、今回のケースは「1ページが違反していて広告掲載が制限されているけど、他のページは大丈夫なので違反しているページを修正しましょう。」という内容です。
2、アドセンスのポリシーセンターをチェック
早速、Google AdSense のページから、「⚙アカウント」⇨「ポリシーセンター」の順でクリックして違反をチェックしました。
(1)修正が必要か否か
「要修正」の横の「?マーク」をポイントしてみると。
「要修正」列に「はい」と表示されている場合は、問題の一部がポリシー違反となっているため、対応が必要となります。
と説明されていました。
「いいえ」になっているので、「対応は要らないということなのかな?」と思いつつ、いつもの「問題は検出されませんでした」の表示にならないと気持ちが落ち着きません。
(2)要修正箇所を確認する
「影響の範囲はページ単位のみ」の適用日の横の「>」をクリックします。
「違反しているページ」と、違反内容が表示されました。
「アダルトコンテンツ(性的な内容)」というのが違反内容です。
えっ!? 性的な内容なんて掲載してないよ!
と思いましたが、違反ページがバイク漫画を紹介しているページだったので、紹介している単行本の表紙のイラストが怪しいのかな?と直感しました。
(3)解消方法
日付の右横の「ⅴ」をクリックすると、「解消方法」と「問題について」のページに移ります。
<状況>
お客様の一部のコンテンツに関する問題により、一部の広告主がお客様のページに広告を掲載しないよう選択しました。
<対応策>
広告主による広告配信の制限を許可できる場合、特に対応は不要です。広告配信をフルに再開したい場合は、このコンテンツがGoogleのポリシーと制限事項に準拠していることをご確認ください。準拠していないコンテンツがあった場合は削除または修正してから、審査をリクエストしてください。コンテンツがGoogleのポリシーとサービスの制限事項に準拠しているとお考えの場合も、審査をリクエストしていただけます。
という内容です。
指定されたページを見てみると広告は掲載されていて完全にNGというわけではなく、「一部の広告主様が掲載をしない選択をした」ということの様です。
気にしなければそのままで構わないけれど、却下された広告主様に納得していただくためには、内容を見直して「審査をリクエストしましょう。」ということですね。
「いやいや!そのままでも違反はしていない筈だよ!」と思えば、「修正しない状態で審査のリクエストも可能」ということですが、今回の場合は思い当たる節があるので修正を試みてからリクエストすることにしました。
(4)問題について
その前に、「問題について」の欄もあるのでチェックしました。
要約すれば、「性的なものを暗示する内容があれば広告の提供が制限される!」ということですね。
3、問題点の修正
バイクを中心とした漫画が描かれる東本作品を紹介するページなので、単行本の広告を沢山掲載していたのですが、バイクに跨ったボンテージコスチュームの女性とか、下着が見えている女性が描かれた表紙の本があったので、その本の紹介を割愛しました。
また、そういう女性が描かれていない広告に差し替えができる場合は差し替えました。
4、審査をリクエスト
修正後にGoogleアドセンスのポリシーセンターの「審査をリクエスト」をクリックします。
リクエスト フォーム の画面になるので、チェック☑を入れて、「審査をリクエスト」をクリックします。
「審査にかかる時間は通常1週間ですが、それより長くなる場合もあります。」と記載されているので、あとは待つだけですね。
5、審査結果
リクエストから3日後くらいにメールが届きました。
「審査の時点では該当ページにポリシー違反は見つかりませんでした。該当ページの広告配信は再開され、月間審査件数の上限がクレジットされます。」
という内容でした。
軽微な違反コンテンツだったから、処理が早かったのかもしれませんね。
大人が何も感じないイラストや写真でも、性的な描写に引っかかる場合があるという例ですよねぇ~!
要は、「子供と一緒に見ても安心なコンテンツを目指せばポリシーに抵触しない!」ということですね。
ポリシーセンターの情報も、⇩のように「問題は検出されませんでした」に戻りました。
目次2(1)の要修正「いいえ」や、(3)の「広告主による広告配信の制限を許可できる場合、特に対応は不要です。」を鵜呑みにして対応しないでいたら、ポリシーセンターにずっと「問題あり」が表示されるわけで、できれば全てをクリアにしておきたいですよね。
とにかく、直ぐに問題点が分かり修正できて良かったですし、良い勉強にもなりました。
違反に抵触していないと思っていても意外な落とし穴があるので、皆さんも気を付けてくださいませ。
それではまたっ♪
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