不満はないが何だか物足りない Audi A3 advanced のホイール

半導体不足などの影響で新車の納期が読めないことから中古車を探していたら、運よく新車(アウディ A3)に出逢えたアーチビブログの あーさん です。

1.半導体不足に対するメーカーの策

半導体は電子部品のほぼ全てに採用されている訳で、半導体不足の時期に生産された車両には省かれた装備もあります。

私の車両の場合、走行性能や安全装備に抜かりはないのですが、例えば、好みの色を選べるマルチカラーアンビエントライトなどの、ある意味過剰装備は省かれていました。

また、後付け契約の装備もあり、今回の車両で言えば、リアモニターは納車の半年後くらいに装着予定という販売方法で、メーカーの苦しい現状が垣間見れますよね。

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2.不満はないが何だか物足りない

私的に、マルチカラーアンビエントライトなどは無くても差し支えありませんし、コンパクトセダンが好きなので理想に近い車両なのですが、少しだけ物足りないものがありまして。

(1)好みの問題

これ、実車の初見時から思っているのですが、私的にホイールが物足りないんですよね。

advanced(アドバンスド)というグレードには、フィンタイプのホイールが装着されていて、エレガントなエクステリアに非常にマッチしているとは思います。

では、なぜ物足りなく感じているのか?

と言いますと、私ね、フィンタイプのホイールが好きではないんです。(苦笑)

それとね

「アウディ A3 セダン」を代替え候補に挙げた時から、ネットやYouTubeでインプレッションやレビューを見て研究していて定着したイメージがあったんです。

(2)脳裏に刻まれているイメージ

インプレッションに使われているのは新型記念装備が施された「ファーストエディション」という車両が多かったんです。


ファーストエディション)

ファーストエディションの何だか煌びやかな18インチホイールが私の脳裏に刻み込まれているから、17インチの平凡なフィンタイプホイールが物足りなく感じたという訳です。

(3)欲を言えばキリがない

欲を言えばキリがないのは承知ですし、若い頃のように弄り費用を捻出する気もありません。

例えば、前々所有車であるレガシィB4のように、高額鍛造ホイールでフェンダークリアランスギリギリのツライチと絶妙なローダウンを狙っている訳ではありません。


レガシィB4 アーチビ号)

前所有車のBMWは、あまり主張しない18インチホイールがお気に入りで交換なんて考えた事もありませんでした。


BMW アーチビ号)

只、私がアウディに抱いていたイメージに、「ボディに対してデカめのホイールが標準装備」というのがあったことも物足りなさを感じた原因かもしれません。

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3.ホイールとタイヤサイズについて

ちなみに、アウディ A3 (現行8Y型)の純正ホイールタイヤサイズは下記になります。

16 × 7J 5H/112  インセット+40   205/55R16
17 × 8J 5H/112  インセット+46   225/45R17
18 × 8J 5H/112  インセット+46   225/40R18

標準車の16インチは置いておいて、17と18インチのどちらも、J(幅)とインセット(オフセット)が同じなので、分かりやすいです。

社外品で18インチを選ぶ場合は8Jでインセット40くらいがツライチ限界かな

タイヤ直径を単純計算すると、17インチは16インチより 2.4mm 大きく、18インチは17インチより 2.9mm 大きくなります。

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4.まとめ

弄る気はないアラカンの身としては純正に拘りたいので、社外ホイールは考えていません。

そこで、ディーラーの担当さんに「A3ファーストエディションのホイールってありませんか?」と聞いてみたところ。

「あれカッコいいですよね。」「でも、残念ながらございません。」

という返答でしたので、オークションなどで探すしかないのかな

オークションには先代モデル用が多く出品されていますが、新型用はこれからなので、希少なファーストエディション用ホイールに絞ってジックリと探してみようかなと思うこの頃です。

5.追記

毎日毎日オークションを覗いていたら、ついに出品がありました。

程度は良い方(1本だけ小さなキズあり)だったので落札しちゃいました。

キズがある1本をリペア業者に修理していただき、その後、ガラスコーティングを施してから装着する予定です。

 それではまたっ♪

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