こんにちは、アーチビブログです。
アウディA3セダンを購入して1年が経過し初回1年点検を受けました。
画像はホワイトが我が家のadvancedグレードで、ブラックが代車の標準グレードです。
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目次
【1】点検無料のフリーウェイ プラン
アウディ車を購入すると「アウディ フリーウェイ プラン」という無料のメンテナンスプログラムが3年間付帯されます。
指定消耗部品を無料で交換してくれるという有難いプランです。
【2】交換した部品
今回交換したのは以下の6点です。
交換部品等 | その他の実施項目 |
---|---|
エンジンオイル | 4.2リッター |
オイルフィルター | 1ケ |
ドレンプラグ | 1ケ |
Oリング | 1ケ |
ワイパーブレード | 1セット |
リモコンキーバッテリー | 1ケ |
3600km程度しか走行していないのでオイルとオイルフィルターを交換するだけで十分だと思っていたところ、ワイパーブレードとリモコンキー電池も交換してありました。
ワイパーブレードやキー電池は交換の必要はなくても交換することになっているのかな?
ガラスコーティング後にビビりが発生するようになったワイパーのビビり止めを施工して良い感じなっていたところなのに、交換されたからまた施工のやり直しですね。
しかし、ワイパービビりの再施工は全く問題ないのですが、まだまだ使えるものを交換するのは少々勿体ないと思うのは私が貧乏性なのかな?(苦笑)
【3】内輪で話題の代車燃料代について
という訳で、1年点検は完全無料だったのですが、最近仲間内で話題(笑い話扱い)となっている VW Audi ディーラー の代車燃料代請求についても記述しておきます。
この話が一番長くなりそうです!(苦笑)
全てのVW系ディーラーが同じではないと思いますが、私が暮らす地方の小さなディーラーでは、2023年の夏から代車の燃料代を請求するようになりました。
それは問題ないのですが!
請求額にんっ?っと感じるユーザーが多いであろうという話です。
ぼったくり請求された知人のお話
同じディーラーでVW ゴルフを購入している知人(Nさん)が「代車の燃料を満タン返ししたのに更に同額の燃料代を請求されて支払ったんだよね。おかしいと思わない?」という話が発端です。
この時の彼は長距離を走行したので、満タン返しで入れた燃料代が約4千円で、更に約4千円の燃料代を請求されました。
下の画像をクリックしたページで紹介しております。
不具合修理の場合の代車燃料代
ちなみに、私のアウディは異常音が発生する不具合があり2度修理入庫して、その修理期間の代車の燃料は請求されませんでした。
しかし、当初は不具合を認めてくれなかったので、クレーマー扱いをされたくない私は使用燃料相応の燃料を入れて返却しました。
通常作業の場合の代車燃料代
今回の1年点検は通常入庫なので当然のごとく燃料代を請求されました。
使用した距離は78kmで「使用距離 × 20 = 1,560円」の請求でした。
疑問が残る燃料代の計算
ちなみに、今回の車載燃費計は 約20km/L を示していました。
この燃費で使用した燃料の量を計算すると 78km ÷ 20km/L = 3.9Lです。
ガソリン代をリッター180円で計算すると 3.9L × 180円 = 702円 です。
702円が正味の燃料代だから、1,560円は2.2倍の請求ということになります。
今回の様に使用距離が少ない時はいいけれど、例えば燃料代が5千円かかる距離を走行したとして、その2.2倍の1万1千円を請求されるとしたらどうでしょうか?
笑顔では支払えない気がします。
もし私が担当者だったら罪悪感を感じるのですが、担当者が当然の請求額という顔をしているのも反感を買う要因だと思います。
知人が納得しない訳
Nさん曰く「アウディディーラーには現行車のレンタカーを点検時に安く貸してくれるパックがあるから現行車を貸してくれたのならまだ納得できるけど、自分の時の代車は10年以上が経過した 古臭い VW ポロ だったから納得し難かった。」ということです。
確かにね、領収証にはシッカリと「代車ガソリン代精算」と記載されているから、それならば燃費とガソリンの時価を真っ当に計算して請求すればいいのに倍以上の請求をするから反感を買う訳ですよね。
「代車諸費用精算」などの請求名称ならば納得できるという話です。
顧客を失っていくディーラー
ちなみに、Nさんは小型車から大型車まで様々な車を買い替える資産家の車好きさんですが、「あのディーラーからは二度と買わない!」と宣言しています。
お金持ちほど金銭価格はシビアと言われる訳で、私の様な小者をぞんざいに扱っても支障はないですが、彼の様な顧客にそっぽを向かれるような商法ではダメなのかもしれませんね。
【4】まとめ
何はともあれ1年点検は無事に終了しました。
この1年間で発生した不具合は異常音の1回と、電源供給系のリコールが1回でした。
不具合が出る確率は国産車よりも外国車の方が多いかもしれませんが、無償修理期間内に不具合を修正しておけば末永く乗れる訳で、コンパクトセダンとしてのアウディA3は良い車だと感じております。
それではまたっ!
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