当て逃げ事故の加害者は気づかない場合もあるのか?というお話

こんにちは、アーチビブログです。

最近、ひき逃げや当て逃げの報道が多いですが、そんな中、お笑い芸人の FUJIWARA フジモンさんがひき逃げ事故の活動自粛期間が明けて復帰されました。

事故を起こして逃げてしまうケースって、飲酒運転や無免許運転など何らかの不正行為の発覚を恐れての場合が多いと思います。

フジモンさんの「気づかなかった」という弁解には「気づかない訳がない」と大炎上しましたが、車両の大きさやドライバーの体調などによって気付かないケースも稀にあるのかもしれない訳で、当て逃げされた私の経験を紹介させていただきます。

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1、運転が下手くそなケース

昔の話ですが!

(1)ゴリゴリおばさん

ほんの数分で済む用事で、友人宅横の路上に車を停めて玄関で友人と会話をしていたら、外からゴリゴリゴリッ!と何かが擦れる音がしました。

外へ出てみると、50代くらいの女性が運転する紺色の車が私の車に接触して走り去って行ったんです。

ゴリゴリとやっている時は低速でしたが、通り過ぎたら一気に加速して行ったのでナンバーを読むことはできませんでした。

ゴリゴリおばさん!と名付けました。

駐停車禁止区間ではなく、道幅も車2台が十分にすれ違う事ができる道路です。

その女性はかなりの運転下手なのでしょう。
十分に通れる幅でも針の穴を通すような気持ちだったのかもしれません。

側溝に落ちないように、そちらに意識を集中し過ぎて私の車に擦っていることなど気づかなかったのか悪いのは停めている方だと逆切れしていたのかは定かではありません。

車のキズは保険を使う程の大事ではなかったので警察には通報せず自腹で修理しました。

(2)オバサンの身元が割れてビックリ

上記の事件から約2ヶ月後のこと。

町役場の駐車場に軽トラを停めていた私に、紺色の車を運転する50代くらいの女性が立腹した顔でクラクションを鳴らしました。

十分に通れるスペースはあるのですが私の軽トラがジャマなご様子です。

はいはい、私が動かしますね!

ってか・・・。

この紺色の車わぁ!

九分九厘ゴリゴリおばさんなのですが証拠は無い訳で終わった事だからいいんです。

しかし、彼女がどういう人物なのかは気になりました。

後日、役場の友人に聞くと、なんとゴリゴリおばさんは役場職員でした。

まだMT車の方が多い時代でしたが、AT車しか運転できないというゴリゴリおばさんのためにATの公用車(軽自動車)を購入した経緯もあったらしく、彼女の専用車ではないからそれはいいとしても、このような人を運転せざるを得ない部署に配属するのは如何なものかと思った事件でした。

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2、気づいても気にしない高齢者

上記のゴリゴリおばさんだけでなく、おそらく気付いているだろうに気にしないで行ってしまうドライバーも存在します。

(1)狭い駐車場の要注意人物

私が見た、この記事で紹介しているドライバーは高齢者でした。

こういう人は自分の運転で一杯一杯で「当てられるところに停めている方が悪い」という態度だから困ったものです。

知らんぷりと言うより、当てても気にしないという恐ろしいケースです。

当てた瞬間は「あれまっ」と気付いても、「擦った程度なら、まぁいいかっ!」と、気にしないから記憶にとどまらずに忘れてしまうわけです。

(2)大きい車は気づきにくい

私の亡き父も、車同士の接触に気付かなかったことがありました。
父親が乗っていたのは当時のトヨタクラウンで相手は軽自動車の三菱EKワゴンでした。

相手の車はバンパーが凹んでいたのですが父の車は無傷でした。

当時の父は高齢とは言えない年齢でしたので、軽い接触の場合は大きい車両は気づかない場合があるのかもしれません。

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3、まとめ

運転下手や高齢者でなくても、大音量でカーステレオを鳴らしていたら軽い接触には気づかない場合もあり、フジモンさんも何らかの事情で気付かなかった可能性はあると思います。

芸能人の不祥事に対しては非難が殺到しますが、被害者と和解して刑罰の処分を終え十分に自粛したのなら、また元気に復活してほしいです。

私、フジモンさんのガヤが好きなんですよね。

それではまたっ♪

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