こんにちは、アーチビブログの あーさん です。
運転免許更新時の「優良運転者講習」をオンライン化し、自宅のパソコンやスマートフォンで受講できる仕組みを取り入れる方針を警察庁が決めたそうです。
2021年秋以降、一部の都道府県警で試験導入後に全国での運用を始めるようです。
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1.オンライン講習の流れ
オンライン講習の流れをイラストで説明したのが下図です。
優良運転者講習とは、過去5年間に無事故、無違反のドライバーなどが対象で、免許の更新時に約30分間、最新の交通事情や道路交通法などの講義を受ける講習です。
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オンライン講習は、郵送される更新通知に記載された識別番号を入力するか、QRコードを読み取ってログインし、講習用の映像を再生して受講するシステムだそうです。
映像を見ているかどうかを確認するため、再生中に操作が一定時間ない場合は無効化することなどが検討されているようです。
受講後は、これまでと同様に、運転免許センターなどで適性検査や写真撮影を行い免許証を受け取るという流れですが。
んっ?
結局、運転免許センターには行くんですね?
2.オンライン講習は必要か?
私の個人的な意見ですが、今までは、運転免許センターなどで受付や写真撮影を済ませ、運転免許証が出来るまでの待ち時間(約30分)を「優良運転者講習」に充てていたはずです。
結局運転免許センターに出向かねばならないのなら、オンライン講習を受ける意味は無いような気がするのは私だけでしょうか?
免許証が出来上がるまでの待ち時間はスマホでもイジっておけってことかな?
あっ!そうか!
私は田舎住まいなので受付の混雑というのは知れたものですが、きっと都会ではかなりの混雑なのでしょうね。
それならば、運転免許センターや警察署窓口の混雑緩和に役立つ良いシステムだと理解できました。
納得いたしました♪
なお、オンライン講習は選択制で、従来の講習も続けられます。
また、違反運転者講習などは引き続き実際の講習を受ける必要があります。
それではまたっ♪
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