こんにちは、アーチビブログです。
4月中旬、交差点で止まっていた妻運転の車「HONDA N-BOX JF1型」が追突された事故の示談が成立しました。
相手は県外ナンバーで、70代男性高齢ドライバーです。
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1.修理費用
傷は、リアハッチに小さな凹みが2カ所です。
凹みの修正とリアハッチ全体の塗装。あと、エンブレムも新品にして頂きました。
修理見積金額は、端数を切って60,000円です。
塗装に傷が入っていない場合は「デントリペア」という方法もあり、それで直るのが一番良いと思いますが、今回は塗装の傷もあったのでリアハッチ全面塗装と相成った次第です。
金属部分にできた小さな凹みを特殊な専用工具を使い、短時間で元に戻す最新技術です。
2.示談
保険を使わない(加害者の個人負担)という事なので、個人同士の示談交渉になります。
(1)お迎え
「アーチビさんのご自宅にご挨拶に伺いたいのですが、場所に不慣れであり携帯電話も持っていないんです!」
との事なので、自動車専用道出口までお迎えに行きました。
贅沢な加害者ですよねぇ~!(苦笑)
(2)示談交渉
個人の示談交渉って、加害者は被害者側の言いなりにならざるを得ない場合があります。
被害者側の怒り具合や性格によります。
今回、相手は高齢者という事で、優しく接する事にして、こちらから示談書を用意しました。
そこまで気が回らないだろう!と思ったからの示談書ですが、あちらも用意しておられました。
聞けば、元市役所の職員という事で、そういう書類に慣れてるんですね。
手書きでしたけどね!
せっかく準備してくれたんだから、手書きバージョンを採用です。
3.領収
領収も手書きで「今後の異議申し立て云々・・・。」が書かれた長い文章の領収書を用意されてました。
でもね、示談書で済まされてる文言を領収にも書くというのはね、「そこまで俺を信じられないの?」と、被害者感情を逆なでするかもしれませんよね。
これはやり過ぎですよ!
ということで、こちらが用意した領収書を渡しました。
4.言い訳と免許事情
現在の住まいから実家に帰る途中、「あと百メートル足らずで実家という所だったから気が緩んだんです。」
というのが言い訳です。
「ただ、定年後は月の半分をこちらの実家で過ごしているからどうしても車は必要です。」
というのが現在の免許事情です。
「まだまだシッカリしておられる様ですがブレーキを踏む足が緩んだのは事実です。これから先も車に乗るのであれば、自動ブレーキ等の安全装備付きに替える事をおすすめします。」
と言って、示談に応じた次第です。
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5.まとめ
相手から見た我が家の車は新車に見えたらしく、白いナンバーだったから軽自動車サイズの普通車だと思ったそうです。
私、洗車好きですからね!
4月中旬の事故でしたが、修理屋の都合上GW後に見積を取り現在修理中であります。
代車は必要ないと思っていたのに「ワゴンR」を準備してくれていました。
板金ついでに他の作業も依頼したので、修理は5日間くらいかな?
ちょっぴり楽しみでございます♪
それではまたっ♪
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