こんにちは、アーチビブログです。
ローダウン車にお乗りの方、ローダウンの程度にもよりますが、バンパーを擦って落ち込んだ経験をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
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ローダウンしなけりゃ擦らないのは分かっていても、下画像の後方のクルマのように、タイヤとフェンダーの隙間が空き過ぎると格好悪いから車高を落としてしまうのがクルマ好きの性(さが)です。
ローダウンすると格好良くなるけれど、道路の段差や坂道の勾配を気にして走らなくてはならないジレンマとの闘いが始まりますよね。
私も「レガシィ」を所有の頃は、かなり気を遣って運転しておりましたが、フロントスポイラーの下部に装着していたスカートリップという柔らかめのパーツは結構ズリズリと擦っておりました!
現在はノーマル状態のクルマで満足する年齢になった私ですが、BMWを購入後、6年目にして初めてフロントバンパーを擦ってしまいました。
ヤッテモウタッ!
レガシィの時は擦りまくってたから、それなりに気を付けていたのですが、BMWは擦った事がなかったから気を抜いてたのが原因です。
では、どのような場所で擦ったのか?
妻行きつけの美容院にお迎えに行き、駐車場入口の軽い傾斜で「ゴリッ!」っと音がして、「何故っ?いつもは擦らないのに?」と、後で入口を見ると、アスファルトが補修されていて、以前より少し盛り上がってたんですよ!
それにしてもですよ!
この程度の勾配で擦るとは考えられなかった理由がありまして!
私のBMWはM社純正ローダウンサス入りとはいえ、気にする程の低さでは無い事と、オーバーハングの差で、同じ程度のローダウンでも擦る場合と擦らない場合がありますよね。
最近のクルマはショートオーバーハング、ロングホイールベースがトレンドですが、ショートオーバーハングのクルマは擦りにくいんです。
あくまでも目安としての角度ですが、レガシィが擦るであろう角度が下の画像の角度です。
BMWが擦るであろう角度が下の画像の角度です。
こうやって比べると、ショートオーバーハング車は、結構な勾配でも大丈夫な訳で、事実、今まで擦らなかったし、レガシィで擦らなかった場所はBMWでは絶対に擦らないと思っていた自信をご理解頂けたと思います。
汗々っ!
擦った場所は、下の画像の赤丸部分の裏側の前部分です。
バンパースポイラーを直にコンクリートの粗目で研磨する訳だから、塗装が剥げて結構な傷でしたが、耐水ペーパーで磨いて、なんとかタッチペイントでごまかせるキズでした。
ほっ!
ちなみに!
フェラーリのオーバーハングなんて ⇩これですよ!
どんだけ気を使わにゃならんのじゃぁ~!(笑)
って、フェラーリを所有する事なんてないからいいんですけどね!
ちなみに、塗装代や板金修理代は馬鹿になりませんので、小傷程度ならばタッチペンで誤魔化したいですよね。
タッチペンでの処理方法ページも作成しておりますので、よろしければ覗いてみてくださいね。
大切な愛車が傷つくのは嫌なものですよね。
皆さんも、段差や勾配には気を付けてくださいませ。
それではまたっ♪
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