自動車のガラスコーティング実施前の下地処理 シラザン50

こんにちは、アーチビブログです。
今回は、クルマのガラスコーティング施工前の下地処理についてのお話です。

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ガラスコーティングの専門家である「日本ライティング」が、素人では扱いが無理だった本格的なガラスコーティング剤を開発したということで、これは試してみたくなるのが洗車好きの性分であります。

そのガラスコーティング剤「シラザン50」の詳しい説明は次回のコーティング編に回しますが、スプレー式で施工時間が短時間(セダンで30分程度)で済むのはいいとして、その前段階の下地処理はね、じっくりと時間をかけるべきだと思うんです。

下の画像をクリックすると「シラザン50」のHPを見ることができます。

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1.施工順序と天気予報と自分の都合

施工順序は以下の流れです.

今回のコーティング剤は水滴が残っていると施工不良の原因になるので、水分の念入りな拭き取りと完全乾燥が必要です。

急いては事を仕損じるから、洗車日とコーティング施工日を2日間に分けて仕上げることにしました。

2日連続晴れの天気予報と私の仕事都合を合わせるのは大変でした。

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2.洗車

今回の施工予定車は「アウディ A3 セダン」です。

2週間程前の洗車後から汚れてはいませんが迷わず洗車します。

シラザン50に付属のシャンプーは、20倍に薄めて使用するように記載されています。

下画像のペットボトルが 550ml でしたので、これを使ってバケツに約3本半の水道水を入れれば OK!です。

付属のシャンプーを全て入れて、泡立たせて使います。

キレイなボディだと思っていても小さなアスファルトピッチが付いていたり、屋根などには細かい樹液などがこびり付いていることがあります。

そういう細かい汚れがコーティングの下になってしまうと取れないわけだから、下地処理は非常に大事です。

シャンプーだけでは取れない汚れは、水あか取りなどのクリーナーで取り除き、その後シャンプーでクリーナーの油分を落としました。

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3.拭き取り

拭き取りは水滴を除去するために下記の場所なども念入りに行います。

トランクの溝。

給油口内側。

ドア内側。

ボンネット下側。

あとは、ワイパー部やミラー部も水滴が取り除きにくい箇所ですね。

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4.まとめ

少し走行して隙間の水分が出たところを拭くのも良い考えです。

今回は仕事の都合上ここまでとして、コーティング施工は翌日の16時以降予定です。

この2日間は気温が高めなので翌日までには隙間の水滴も乾いているという算段です。

仕事をなるべく早く切り上げて、クルマ1台、アルミホイール4本、そしてバイクにも施工できたらと思っております。

楽しみです♪

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