こんにちは、アーチビブログです。
外国車のワイパーはビビりやすい! と言われることがあります。
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目次
ビビりが発生する原因
欧州車は速度無制限のアウトバーン走行などを想定してワイパーアームの圧力が高く設定されていること、また、均等な圧力分散が得られにくいエアロデザインワイパーが採用されていることなどから、フロントガラスに撥水コーティングやガラスコーティングを施工すると結構なビビりが発生します。
撥水系コーティング剤でビビりが発生
私の場合、前所有車 BMW のフロントガラスには撥水コーティングを施工していて、渋滞などの低速時に車速感知ワイパーの拭き取り速度が遅くなるとビビりが発生していましたが、まぁ我慢出来る範囲でした。
ガラス系コーティング剤でビビりが発生
で、現在所有車 Audi には、私的に非常にお勧めのガラスコーティング剤「シラザン50」を施工しているのですが、ワイパーのビビりが少々酷かったんです。
対策方法
ビビり症状が出た時にはどうすればいいのか?
コーティング剤用のワイパーに交換すればいいんです☆
ソフト99 ガラコワイパー
ソフト99 に「ガラコワイパー パワー撥水 輸入車用」という製品があります。
替えゴムタイプとブレード交換タイプがあるのですが、新型のアウディA3(8Y系)用は未だ発売されていませんでした。
<⇩こちらは 旧型A3(8V系)の広告です>
ベロフ フラットワイパー
99工房 ワイパービビり止め
ワイパービビり止め施工方法
アウディA3(8Y系)のワイパーについて
ワイパーの主要部分をエンジンフード内に収納し、ブレードのみが見える部分に配置されているワイパー装置のことで、ワイパーの全てがエンジンフード内に隠れている場合はフルコンシールドワイパーと言っていた古い用語かも?
ワイパーを立てる方法 ①
ワイパーを立てる方法 ②
ワイパーが上段まで上がって止まります。
ビビり止め施工
ワイパーブレードを外して「ビビり止め剤」を塗る方が楽ですが、私はこの立てた状態で塗った後、乾いた布で拭き取り、⇩この状態で30分以上放置しました。
2度塗り3度塗りの場合は、それぞれ30分以上経過して乾いてからの作業になります。
終了後はワイパーを寝かせてからモニターの「ワイパー交換位置」を「OFF」にすればワイパーが収納されます。
まとめ
普段は軽自動車で過ごしている私の場合は頻繁に雨に遭う訳でないからこれでいいのですが、ビビり止めが効かなくなると再施工が必要なので、ワイパーゴムやブレードをコーティング用に交換する方がメンテナンスフリーになるのは言うまでもありません。
たぶん私もブレード交換すると思います!(笑)
それではまたっ♪
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