8年ぶりのパソコン購入でカルチャーショック!というお話

こんにちは、アーチビブログです。

約8年使用したノートパソコンがフリーズを繰り返すようになって約1ヵ月が経過しました。

どうやらHDD(ハードディスク)自体が壊れてしまった様で、新パソコンを求めて大手家電店に行ったのですが、もはやHDDの時代ではない事に驚きました。

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1.ノートパソコンの寿命って何年?

パソコン(以下、PCと呼称します)の使い方によりますが、持ち運ぶ事が多いノートPCは故障リスクが高いですよね。

一般的に安価なものだと24年、中程度で35年、高額なもので47年なんて言われています。

わが家のPCも、不動  再セットアップ  不動  再セットアップ を繰り返し、直近のブログ作成は超ストレスでございました。

PCの技術は急速に発展するので古いハードウェアだと対応できなくなる事もあり、わが家のノートPCは約8年使ったから丁度変え時だと思う事にしました。

でっ!この記事はNewパソコンで書いております。

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2.あなたは何を基準に選びますか?

私はPCに詳しくないのでためになる事は言えませんが、選ぶ基準は決めております。

(1)プロセッサー(CPU)

私が、まず重視するのはプロセッサー(CPU)です。

解読や実行のスピードに関係する最も重要な機能なので、今までも性能の良い「Core i7(コア アイセブン)を使っていました。

Intel Core シリーズで、デスクトップ上位機種向けの高性能モデルが「Core i9」

ノートPC上位機種向けの高性能モデルが「Core i7」

中位機種向けが「Core i5」「Core i3」というところでしょうか。

(2)内部ストレージ容量

次に重視するのは、やはりHDD(内部ストレージ記憶装置)の容量です。

私が使っていた時代のノートPCはHDD容量が1TB(1TB1000GB)を超えるものは無かったので今回は容量拡大を楽しみにしておりました。

しかぁ~し!

プロセッサーは私が知らない「Ryzen(ライゼン)なるCPUが幅を利かせ、HDDにとって代わり「SSD」なるストレージが威勢を振るっているではありませんか

(3)Ryzen って何?

Ryzenとは、インテル社の「Core i」と並び、世界的なCPUメーカー「AMD社」が作る高性能なマイクロプロセッサーブランドの名称です。

パソコンの頭脳であるCPUでは処理しきれない事が3Dグラフィックスのオンラインゲームにはあります。

その処理を補うのが画像表示用の計算を専門に行うGPUという処理装置で、CPUとGPUを組み合わせたAPUと呼ばれる装置がRyzenです。

ということは?

Ryzen が一番良いじゃん!

となりますが、大手家電店のフロアマネージャー曰く、3Dオンラインゲームをやらないで、文字書きや画像処理、動画を見る程度ならば「Core i7」の方がおすすめとの事でした。

(4)SSD って何?

SSDは内部ストレージ(記憶装置)の種類です。

登場当初は容量が少なく実用性に欠けるものがありましたが近年は大容量化している様です。
今まで主流だったHDDとの比較表を作成してみました。

  HDD SSD
転送速度 物理的な動きが必要でデータ転送速度が遅い 物理的な動きをしないのでデータ転送速度が速い
耐衝撃性 落下などの衝撃に弱い 落下などの衝撃で壊れにくい
静音性 部品動作のシーク音が鳴る 動作音がない
価 格 SSDより容量当たりの単価が安い HDDより容量当たりの単価が高い
備 考 衝撃を受けないデスクワーク向き 持ち運ぶなどのモバイル向き

(5)メモリ

メモリ(RAM)は、PCの作業用のメインメモリ(主記憶装置)を指します。

ネット閲覧や文書編集、ゲームプレイなどの作業をする際にデータやプログラムを一時的に保管する役割を持ちます。

作業用の机に例えらることが多く、容量が大きくなるほどPCの動作が快適になり、一度に多くの作業を実行できるようになります。

ノートPCのメモリ容量は、8GB、16BGがあります。

私の使用環境だと8GBで十分ですが、足らないと思ったらPC内に増設(例えば8GBをプラスして16GBへ)できるのが特徴です。

(6)モニターサイズ

私の場合、15.6インチを使っていたので同サイズでも問題ないですが、ノートPCで大きめのモニターが欲しいと思ったら(例えば17インチサイズ)、富士通やLGなどの限られたメーカーしか作っていないんですね。

富士通の一例です。

富士通は17.3型で大きく見やすいです。

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LGの一例です。
 
LGも17インチです。
こちらも大きくて見やすいです。
 
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中には、「ASUS ゲーミングノートPC」というノートPCでも「Core i9」を搭載したバカ高い機種も存在するんですね。

時代の進化に驚きました!
 
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3.私が選んだ機種

今回はあまり悩まずに決めました。
 
「NEC LAVIE N15 N1575CAL(ネイビーブルー)」です。

<主な仕様>
OS=Windows11 Home
モニター=15.6インチ
CPU=Core i7
メモリ容量=8GB
ストレージ容量=SSD 512GB

 
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使っていたNECノートPCと同じタイプの新型にしたという単純な買い方です。
 
モニターサイズは同じですが、一回り小ぶりになり、光沢カラーからマッドカラーに変わりました。
 
 
ちなみに、同モデルで3Dゲーム向きの機種を選ぶと。
 
CPU=Ryzen7
メモリ=32GB
ストレージ容量=SSD1TB
 
というスペックになり、軽く20万円を超えるので私の軍資金では足りませんでした。
 
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4.外付け装備と金額

新型PCにはSDカードスロット(SDカード挿入口)が無くなったので、私の場合、カーナビの更新やドラレコ編集用に、外付けのカードリーダーが必要でした。
 
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PCの金額は、大手家電店で値引き交渉をして「17万円(税込)」で購入しました。
 
PCと別にカードリーダーと掃除機の紙パックを買おうとしたら、おまけにしてくれました。
 
おまけ交渉はしていませんよ!(笑)
 
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5.まとめ

Windows11の新画面とキーボードの配置が少し変わった事で慣れが必要ですが、昨日まで滅茶滅茶フリーズするパソコンを使っていたから、反応速度の速さに驚いております。
 

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一つだけ残念なのは、SSD容量が前機種のHDD容量より数百GB少ない事です。
 
足りなくなったら外付けSSDという手もありますが、ノートパソコンの使い勝手を考えると、やはり標準で1TBは欲しいですね。
 
でも、懐事情的には分不相応なハイスペック機なので大満足しております

 それではまたっ♪

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