こんにちは、あーさん(私)と、ちびさん(妻)の、二人合わせてアーチビブログです。
この度、30年間お世話になっていたdocomoから、格安スマホの「イオンモバイル」に変更しました。
ちびさんの友人達で格安スマホへ換える人が増えて、「私も格安にするぅ~!」とは言っておりましたが、まさか私のまで変更させられるとは!?
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【1】知らぬが仏
30年前にNTTが独占していたアナログ回線時代(1G)の携帯電話契約をして、デジタル化(2G)、モバイル化(3G)、スマホ高速化(4G)と進化していく中で契約内容も変更していたわけですが、使用環境に関係ないプランが組まれていたり、docomoポイントなんて使ったことが無かったり、知らぬが仏と申しましょうか、非常に不経済な使い方をしていたのは確かです。
【2】ドコモのプランを考えてみる
例えば、ギガライトプランを私達夫婦に当てはめて考えてみると、月額料金が1GBまでは一人3,465円です。
ここからファミリー割引などがあるので更にお安くなるのですが、契約の時って携帯保証サービスや5分通話無料オプションなどのオプションを組みます。
そういうオプションを加算すると、基本は二人で4,700円程度で済む予定が、不思議なことに二人で8,000円くらいになっちゃうんです。(機種代は別)
更に、データ使用の1GBって簡単に超えるわけで、それを超えると勝手にプラス1,100円(税込)が加算されて3GBまで使用可に移行します。
極端に言えば、月末ギリギリに1GBを超えてしまうと、ほぼほぼ使わないプラス1,100円を支払う羽目になってしまいます。
2021年の3月から「上限設定オプション」が開始され、それを申し込むとデータ通信速度が制限されるだけで料金は上がらない設定も可能となりましたが、そんなこと、誰も教えてくれませんからね!(苦笑)
【3】イオンモバイルのプランは?
上記を踏まえて、イオンモバイルを考えてみました。
わが家の場合、月のデータ通信量は、妻が1GB程度、私は2GB程度です。
という事は、妻は1,078円。私は1,188円で事足ります。
で、オプションは単純明快です。
妻の場合、スマホで電話をかける事が少ないから、契約は1GB(1,078円)で十分です。
稀に電話をかける場合は、イオン電話アプリを利用することで、通話料は半額(一律税込11円/30秒)になります。
イオン電話アプリのメリットは、登録料・基本料無料で、今まで使っていた電話帳がそのまま使えるところです。
私の場合は、電話の回数は多いけれど、5分を超える事はまずないので、「イオン電話5分かけ放題(550円/月)」というプランに加入し、データ通信は1GB上げても100円しか違わないので3GBを選び、5分かけ放題と合わせて1,848円で契約しました。
すると!?
ドコモの場合、二人で8,000円以上支払っていたのが、2,926円になっちゃいました♪
ちなみに、契約GBを超えた場合は通信速度が低下するだけで加算料金は無く、通信速度を上げたい場合は、イオンモバイルアプリからプランを変更可能です。
また、docomo回線か、au回線が選べるので、エリアが広いdocomo回線を選びました。
初期費用として、SIMカード代金(割引日などがあるので約3,000円)が必要です。
【4】Y!モバイルのプランは?
ソフトバンク「Y!モバイル」のプランも安いですよぉ~!
イオンモバイルが「4G対応」に対して、こちらは「全プラン5G対応」です。
5G(ファイブジー)とは、第5世代高速通信のことで、より大きな容量の通信や、様々なアプリや機器との接続が可能となります。
1GB刻みのイオンモバイルと違い、3GB・15GB・25GBの3プランです。
これをわが家に当てはめると、私は基本使用料2,178円(税込)にオプションの「国内通話10分かけ放題(770円/月)をプラスして、2,948円。
妻は、家族割引を利用して990円。
二人合わせて3,938円だから、イオンモバイルより約1,000円高です。
【5】Y!モバイルよりイオンモバイルを選んだ理由
Y!モバイルの5G対応は大いに魅力的なのですが、私の暮らす田舎は5G対応エリアではないんです!(笑)
あと単純に電話の通話エリアがね、田舎の山奥などはソフトバンク回線が使えない地域があるので、au回線を含めても、田舎ではdocomo回線に軍配が上がっちゃうんですよね。
楽天モバイルは4Gエリアが徐々に広まって来たところです。
それとね、スマホ機種の話ですが、私のスマホは「Galaxy S10」、妻のは「Xperia Ace」で、今のところ機種に不満がないんです。
で、機種はそのままで格安スマホに契約を変更した場合、例えばドコモ系の機種でソフトバンク回線へ移行すると不具合が生じるケースがあるのだそうです。
特に、ギャラクシーは「クセがすごい」と言われました!(苦笑)
その点、ドコモ回線が選べるイオンモバイルはその心配がなくスムーズに移行できました。
ちなみに、私が田舎住まいでなければ!?
ソフトバンクや楽天への乗り換えは大いに有りです!
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【6】MNP予約について
電話番号をそのまま利用する場合、MNP(携帯電話番号ポータビリティ)予約番号の発行が必要です。
基本的には「マイドコモ」から取得可能ですが、ファミリー割引などの代表回線になっている場合は、ドコモのインフォメーションセンターへ電話するか、docomo店舗に行く必要があります。
MNP番号の発行は無料ですが、契約途中で他社へ移行した場合は解約金が発生します。
私は代表回線でしたのでインフォメーションセンターへの電話で取得し、妻の予約番号はマイドコモから取得しました。ちなみにわが家の場合、解約金は一人1,100円でした。
【7】まとめ
ドコモの契約では、dカード(dポイント)を使いこなして初めてお得感が生まれていたと思うのですが、わが家はそれを全く駆使していなかったわけで、勿体ない数十年を過ごしていたって今更ながらに気づきました。
それにしても・・・。
わが家の使用状況では、格安スマホで十分で全く支障が無く「今までの使用料って何だったの?」って感じですが、もっと昔の契約のままで、何も知らずに高額な使用料を支払っている人って、結構多いのではないでしょうか?
新料金プランになっても携帯会社は教えてくれないわけで、たまには自分の料金プランを見直してみる必要がありますよね。
それではまたっ♪
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