こんにちは、アーチビブログです。
暑くなったので倉庫から扇風機を出そうとしたら数が足りません!
妻が古い扇風機を処分したと言うので急遽家電店に出かけました。
エアコンと扇風機のコラボは省エネを生みますからね。
ところで、扇風機って 千円以下~6万円以上 と金額に差がありますよね。
また ACモーター仕様・DCモーター仕様 など選ぶ時に悩みませんか?
古い家電は電気代が大きいというのが古い扇風機を処分した理由なので、ならば省エネタイプを購入せねばね。
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目次
1.扇風機のACモーター・DCモーターって何?
家電店に行くと、扇風機が「ACコーナー」と「DCコーナー」に分けられていました。
何が違うのでしょう?
(1)ACとは
そもそも、家庭用のコンセントに使われている電源はAC(交流)電源です。
電圧が一定周期でプラスとマイナスに切り替わり電流の方向が常に変化するのがACです。
英語で alternating current と言いますが、車好きならば「オルタネーター(交流電源を生み出す装置)」で馴染みがある言葉ですよね。
①ACモーターのメリット
ACモーター扇風機のメリットは価格の安さです。
②ACモーターのデメリット
扇風機としてのデメリットは風量調整が細かくできないこと。
消費電力が大きいことです。
(2)DCとは
英語で Direct Current と言うのがDC(直流)電源です。
乾電池やカーバッテリーはDCで、電流は常に一定方向へ流れています。
①DCモーターのメリット
細かい風量調整が可能であり、ACモーターに比べ電力消費が少ないのがメリットです。
②DCモーターのデメリット
ACモーター扇風機に比べ価格が高額となります。
(3)静寂性について
DCモーターは静寂性に優れると言われていますが、家電店で風量を最強にして音を確認してみたところ、「静寂性は羽の枚数と形状」に左右されることが分かりました。
高額設定のDCモーター扇風機は羽の枚数や形状も工夫されているのに対して、安価なACモーター扇風機は昔ながらの4枚羽が多いんです。
ちょっと高額な1万円前後のACモーター扇風機はDCモーター扇風機と同じ7枚羽などが装備されていて静かでしたからね。
音の違いは、安価な羽が「ブーーン!」に対して、静かな羽は「サーー」という感じです。
ちなみに、私のバイクガレージに置いている扇風機はオシャレな見た目だけで購入したレトロ風の金属羽なので、最弱の風量設定でも風切り音がメチャメチャうるさいです!(苦笑)
2.わが家は何を選んだか?
ちなみに、スタイリッシュな羽無し扇風機は!
という妻の一言で却下となりDCモーター搭載の安いヤツ!を狙うことになりました。
わが家は乗り物以外の決定権は妻が握っております!
(1)YAMAZEN YKLX-SSD30
安いヤツということで1万円以下から選ぶことになり、「特別価格9,400円(税込)」の「YAMAZEN YKLX-SSD30(画像中央のヤツです)」が目に留まりましたが、この家電店は扇風機の在庫が少なかったので、他店に行ってみることにしました。
(2)YAMAZEN YKLX-SD30
他店で、ほぼ同じ商品が6,980円(税込)で売られていました。
金額がかなり違いますが何が違うかというと羽部分が真上(約90°)を向くことだけでした。
90°上を向く装備は必要なく、そもそも私は何でもいい派なので、こちらの商品を値切り交渉で「6,249円(税抜き価格5,681円)」にして頂き2台購入することにしました。
ネット通販でも6,980円くらいで販売されています。
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3.素朴な疑問
4.まとめ
わが家の扇風機は、DCモーター扇風機が3台になりました。
左のヤツは一昨年購入した2万円以上のヤツで、右の2台が今回の購入品です。
高額タイプはカバーなどの装飾からして違いますが、私は安いヤツで十分だと思いました。
それに、「DCが省エネだからって購入時の金額差を埋めるには何年かかるやら?」と思うと、「ACモーターで十分だよ!」という考え方もありますよね。
それではまたっ♪
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