こんにちは、アーチビブログです。
今年もバタバタと過ごしていたらもう年末です。
という訳で、1年の垢落としを兼ねて山陰地方の温泉に出掛けて、独特な食べ方の「割子そば」を食べてきました。
行列ができるお蕎麦屋さん「きがる」(島根県松江市石橋町400-1)というお店です。
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出雲そば
出雲そばの特徴は、「挽きぐるみ」と呼ばれる製法で作られた蕎麦粉を使い、噛むほどに蕎麦の味わいが口に広がる風味豊かな蕎麦なのだそうです。
暖かい蕎麦(釜揚げそば)もあるのですが、赤くて丸い器を重ねた冷たい蕎麦(割子そば)が私的には「これぞ出雲そば」だと思っております。
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三段重ねで提供されるのが一般的なのだそうですが、妻は四段、私は五段を注文しました。
薬味は、ねぎ、かつおぶし、のり、大根おろしなどで、ざるそばなどと違うのは、丸い器に薬味とつゆを好みでかけて食べる方法ですね。
そして、凄く美味しいです。
流石っ!きがるさんであります。
一段目を食べたら、残ったつゆを二段目にかけて、空いた一段目は一番下に重ねるのが食べ方らしいですが、つゆ入れにつゆはたくさん入っているので一段目の薄まったつゆを使わなくてもいいとは思います。(笑)
ちなみにこの割子そば、前に埼玉県で入ったお蕎麦屋さんにもありました。
皿そばとどっちが美味い?
以前、バイクツーリングで行った兵庫県豊岡市出石町の「皿そば」は、少量の蕎麦を何皿も注文してお猪口で食べる食べ方でした。
小分けして食べる方式の「割子そば」と「皿そば」、どちらもとっても美味しいですが、皿そばの薬味には山芋や玉子もあったから、味変を楽しむのなら皿そばかな?
三朝温泉「橋津屋」
鳥取県三朝町の温泉宿「橋津屋」(鳥取県東伯郡三朝町三朝88)に泊まってみました。
古い街並みで、宿前は車一台が通れるだけの小さな宿でしたが、スタッフさんや中居さんの対応が丁寧で優しくて、更に料理がとっても美味しかったです。
⇩こちらは、宿から離れたところにある貸し切り露天風呂の入り口です。
⇩貸し切り露天風呂です。
入浴後に歩いて宿に戻らねばならず冬は寒いかも?
早朝4時半に目覚めてしまい、内風呂(宿の中にあるお風呂)⇩にも入ってみました。
流石に午前4時頃だと貸し切りでした。
夫婦二人で停まるには広すぎるお部屋です。
今回は夕食も朝食も部屋食でしたが、食堂を増築中だったので、来年の夏以降の朝食は食堂になるかも?です。
このお宿、気に入ったのでまた行こうと思います♪
英気を養ったので来年も何とか頑張れそうです。
それではまたっ♪
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