こんにちは、アーチビブログです。
趣味のバイク記事などが多い当ブログですが、ツーリングに関する記事はほとんど書いたことがないんですよね。
何故か?と考えると、走ることが楽しくて写真撮影を忘れてしまうからブログが書けないわけで、これではブロガーとは呼べないですよねぇ~!(苦笑)
それはさておきまして、蕎麦好きなオッサン4人で、出石の皿そばを目的としたツーリングを企画し、参加車両は Harley-Davidson 「ソフテイル(たぶん)」「883」、kawasaki 「ゼファー1100」「Ninja1000」の4台でした。
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1、出石(いずし) 皿そば
出石そば(いずしそば)は、兵庫県豊岡市出石町を中心に食されている郷土料理の蕎麦で、小ぶりの皿に小分けにされ、好きな数を注文できる蕎麦でございます♪
1皿に盛られた蕎麦の量は2~3口程度で、通常は1人前5皿で提供されています。
「刻みネギ・おろし大根・おろしワサビ・トロロ・生鶉(うずら)卵」などを薬味として注文します。
ワサビは自分でおろすようになっているお店もあります。
男性は、5皿では足らない場合が多いと思います。
私の場合は20皿くらいはイケるのですが、満腹でバイクに乗るのはお腹に良くないと思って、今回は15皿に留めたところ、他のメンバーも右へ倣えになってしまいました。
気を遣わせちゃったかな?
2、行列の出来るお店と出来ないお店
但馬(たじま)の小京都と呼ばれる出石の街には、50軒も蕎麦屋さんがあるそうです。
数年前に、妻と「官兵衛」というお店に行った時、他のテーブルで今回の私達のようなオッサンライダー組が食べていると、お店のご主人が「私もバイク乗りなんですよぉ!」と話しかけておられる姿を見て、今回も「官兵衛」で食す予定だったのですが、行ってみると長蛇の列。
私は美食家ではないので、宣伝をするつもりはありませんが、官兵衛さんはね、自家製粉と手打ちにこだわり、そばの甘みや香りを味わえるとっても美味しいお店でございます♪
でもね、今回は、往復500km弱のツーリングで16時頃には帰宅したかったこともあり、行列がないお店に入ってみました。
これ、店名は言いづらいですよね!
官兵衛さん以外でも有名なお店は長蛇の列なのに、このお店の中は、2組の客のみで閑古鳥が鳴いておりました!
ただ、新そばということもあり、味は美味しかったです♪
なんで閑古鳥が鳴いているのか?を想像するに、このお店はレスポンスが悪い!ということじゃないかなぁ?(苦笑)
店内は静かなのに、大声で呼んでもお店の人がなかなか出て来ないんですよね。
皿そばの場合、確実に追加注文があると思うので、このレスポンス(応答)の悪さは致命的ですもんねぇ!
とはいえ、逆に、待ち客や他の客に気を遣わずに済んで、オッサンライダー的にはゆっくりと楽しめて良かったわけで、お急ぎの方は暇そうなお店に入ってみるのもありかな?と思いました。
責任は負えませんけどね!
3、持つべきものは仲間
話は少し逸れますが。
ひと月近く前に、負のオーラをまとった友人をプチツーリングに誘って以後、私の周囲も負の連鎖が続出しておりました!
その流れで、私も風呂で滑って左肩の筋を痛め左腕に全くチカラが入らない状態となり、ビッグバイクを操るには危うい状況だったので、本来ならば今回のツーリングは断わるべきだったのですが、そういう状況を受け入れてしまうと負のスパイラルに飲み込まれて抜け出せない気がして、駐車場などで押し引きが必要な場合は仲間に任せることにしました。
そのお陰で、コケることもなく、楽しいツーリングを終えることが出来て、負の連鎖も吹き飛ばせたと思います。
マジ仲間に感謝です♪
過去に書いた「扱いきれないのに、なぜ大型バイクに乗るのか?」という記事で、「押し引きが出来なくなった時が大型を降りる時かな?」と書いたのですが、今回の場合はアクシデントだから、早く肩を治して復活したいと思います。
ちなみに、今回初参加のハーレー君はバックギア付きで、チカラが出ない私には超羨ましかったです!
4、大型バイク乗りは模範足れ!
その日は天気も良く多くのバイクが走っていました。
帰路の途中、ビッグバイク3台グループ(BMWなどの外車勢)の後方に着き、しばらくは一緒に走っていたのですが、センターラインが黄色実線(連続線)の道路で、少々危険なはみ出し運転で前走車をパスし、走り去って行きました。
我がグループの先頭は私でしたので、はみ出し行為はせず安全運転を心掛けました。
帰宅後の反省会という名目の飲み会で話題に上り「あの追い抜きグループの最後尾の女性ライダーは危なかったよねぇ!ついて行くのに精一杯っぽかったから、先頭の男性ライダーが気を遣ってあげないとヤバいよね!ツーリングなんだからアーさんの走り方が正解だよ!」
ということになりました。
バイクの場合は黄色実線でも大丈夫な抜き方があるわけで、目立つ高級大型バイクに乗ってるんだから、模範運転を示してくれる方がカッコいいのにね。なんて思っちゃいました。
毎度ですが、お土産は無事故でいいのお父さん!ですね。
それではまたっ♪
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